開幕スタメンを決める外野手争いも、佳境を迎えています。





外崎、鈴木、愛斗、金子、高木渉、岸、戸川選手と試しましたが、オープン戦好調の鈴木選手、守備が良く打撃でも満塁ホームランに3安打とアピールした愛斗選手が一歩リードです。





鈴木選手

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オープン戦

10試合44打席 打率.343 出塁率.452 長打率.514 OPS.967


オープン戦はここまで、抜群の成績です。

元々の、空振りの少ないコンタクトに優れた能力に加えて、長打も出るようになりました。オープン戦の好調をシーズンでも出した、師匠でもある秋山選手のように覚醒出来るか注目です。

ファームでは、もうやることも少ない選手ですので、レギュラー定着をしたいです。






愛斗選手

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オープン戦

8試合27打席 打率.318 出塁率.444 長打率.545 OPS.990




粗さはありますが、長打が魅力の選手です。

守備はゴールデングラブ賞を狙えるレベルなので、後はもう少し打撃面でコンタクトの確率を上げれば、ホームランも打てる中距離ヒッターとして、外野の確固たるレギュラーになれると思います。

長年、ファームのプロスペクトでありながら、1軍では結果を出せずに2軍の帝王化していましたが、昨年ようやく花開きました。

次に狙うのは、出たり出なかったりの選手ではなく、レギュラー、そして主力となることです。

オグレディ、若林選手とファームで格の違いを見せているライバルもいますが、負けないように頑張りたいです。










オープン戦の結果から、鈴木、愛斗選手が外野争いをリードしていますが、


残り1枠は、オグレディ選手を試すと、辻監督は明言しました。




鈴木、愛斗選手は確定ではないと話していますが、まだまだ油断してほしくないから、そうコメントしただけで、他に候補者もいないですし、おそらく確定です。




オグレディ選手が開幕から行けるとなれば、ライオンズは外野が弱いと言われる中、本職の外野手だけでスタメンが組めそうです。




オプションで外崎選手や呉選手を、外野で使うこともあると思いますが、理想は、消去法ではなく本職の外野手でスタメンを組める状態ですので、良い傾向です。






また辻監督は、ファームで好調の若林選手は慎重に行くことも話され、一安心です。





若林選手はファームで好調ですが、現状、靭帯損傷からの早期復帰ですので、慎重に様子をみたいです。ファームからゴーサインが出ていないとの事なので、球団としても慎重な姿勢で良かったです。





鈴木、愛斗選手は、今は好調ですが、長いシーズンずっとその滋養をキープするのは至難の業です。



少し状態が落ちてきた頃に、若林選手や高木渉選手、西川選手、川越選手、育成の川村選手らファームの外野陣が、1軍に上がってくれたらと思います。







ライオンズは外野手が弱みでもありますが、セカンドの名手である外崎選手を外野に回さなくても、十分賄える状態が理想です。




そのためには、打てなくてはなりません。



打撃が魅力の外野手もライオンズにはいますので、殻を破れるように練習を重ねたいです。




ライオンズは投手陣が弱いと言われる中、高橋、今井、松本投手が自覚を持ち、3本柱の確立を目指しています。



秋山選手がメジャーに移籍し、新たに外野手も弱みと言われるようになりましたが、ライオンズ外野陣達もプライドを傷つけられたと思います。プロは結果の世界ですので、今季こそは外野手達も見返す活躍をしてもらいたいです。





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