開幕まで、あと1週間となりました。






ライオンズは、今日からベルーナドームでヤクルト4連戦を行ない、開幕に備えます。




注目は新外国人オグレディ選手が、開幕に間に合うかどうかですが、それ以外の選手達は、ほぼ開幕1軍メンバーは決まりつつあります。








ライオンズの強みである森友哉選手を要する捕手陣は、岡田選手の離脱、ルーキー古賀捕手のB班合流により、

高卒4年目となる牧野捕手が、初の開幕1軍になる見込みです。




今季は、12回まで延長戦があることから、捕手3人制で行くと思われるので、開幕は森、柘植、牧野捕手で行くと思われます。




20220201_154920




牧野捕手は、怪我による離脱の多い選手ですが、昨年はファームで打撃が大きく伸びました。目標としている、憧れの森友哉捕手のように、打てる捕手として伸び盛りの選手です。




オープン戦では、

5試合 .333(7−2) 1四球 1盗塁



紅白戦、練習試合の頃より打撃の状態は落ちていますが、経験の浅い選手ですし、まだまだこれからです。



ライオンズは、投打の要でもある森友哉捕手がいるので、控え捕手の出番は少なくなりますが、右の柘植、左の牧野と、両者共に打力が良いので、代打での出場も視野に入ります。




岡田捕手が復帰すれば、牧野捕手が外されファームでの育成に切り替える可能性が出てきますが、少ない出場機会でも存在感を出し、一気に第2捕手へと上り詰めたいです。




ルーキーの古賀捕手は、牧野捕手が1軍にいる間は、ファームの正捕手として経験を積む時です。捕手として守備面だけでなく、パワーはありますが粗さのある打撃もファームで成長させたいです。





森捕手はFA取得間近です。



存在が大きいだけに、いくら牧野、古賀捕手が成長しても、森捕手がいなくても大丈夫という状況にはならないと思いますが、流出の多いライオンズなので、万が一を考えないといけません。




森捕手のように、正捕手をやりながら打線の中心にもなるのは難しいです。打てる捕手として、かつての古田、城島、阿部選手クラスとは行かなくても、打線の穴にならないレベルには持っていけるポテンシャルは、牧野、古賀捕手共にあると思います。




牧野捕手、古賀捕手の成長は、今後のライオンズにとってもなくてはならないものですので、今季開幕は、牧野捕手は1軍で、古賀捕手は2軍で経験値を増やして、成長に繋げたいです。





にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑↑ポチッとお願いします












スポンサードリンク