イースタンリーグは、本拠地カーミニークでロッテ戦です。
イースタンリーグは連敗スタートとなりました。野手では、西川選手がホームランを打つなど活躍を見せましたが、ファーム投手陣の炎上もありましたので、投打ともにポジティブな話題が増えてもらいたいです。
スタメンは、
先発は新外国人スミス投手が、来日初先発です。
メジャーでの実績は、ライオンズの新外国人の中では最もある大型右腕です。
ストレート、カーブ、チェンジアップと投げますが、投球の7割はストレートの投手です。
2018年には奪三振率8.88と高い数字を出しましたが、年々下がり、昨年は5.72と落ちてきているのは気になる所です。
ライオンズは獲得以前より、目をつけていた投手ですので、日本向きと判断しての事だと思います。
スカウトの目を信じ、先発としてやれる所を期待したいです。
新外国人ジャンセン選手も、スタメンです。
メインはサード中心の内野ですが、内外野を守るユーティリティ選手です。今日は指名打者としてスタメンです。
昨年は3Aで19HRとキャリアハイの長打力を見せましたが、2019年は8HRの選手ですので、長打力に関しては判断が難しい所です。
三振率は17.6%と比較的低めなので、ボール球に手を出さず、甘い球を仕留められる打撃が出来れば期待できます。
ブランドン、渡部選手がファームに落ちたこともあり、1軍のサードは中村選手に頼らざる得ない状況です。大ベテランの中村選手は、休ませながら使いたいので、ジャンセン選手にはサードを守れるようになって1軍に上がってもらいたいです。
とにかく打てる、打撃特化の外国人が欲しいライオンズが、まさかのユーティリティ外国人を獲得したことに獲得時は驚きましたが、蓋を開けたら長打が打てる外国人だったとなるように祈ってます。
【結果】
戸川選手のサヨナラホームランで、イースタンリーグ今季初勝利です。
【投手】
スミス
注目の立ち上がりは、先頭をストレートのみで3球三振に仕留めました。最速は154キロ出ました。次の打者には四球を出しますが、その次の打者には再びストレートのみで3球三振です。
前評判通りのストレートゴリ押しの投球でした。
内訳は、ストレート44球、カーブ6球、チェンジアップ5球、スライダー3球、ナックルカーブ1球です。初回は150キロを超えるストレートを投げていましたが、2回以降は140後半でした。ただ、球威はあり、魅力的なストレートです。
左打者のアウトハイに抜けることも見られましたので、その辺は今後修正したいです。
中継ぎなら、すぐにでも戦力と感じる1イニング目でしたが、先発として獲得しましたので、緩い変化球も有効的に使いたいです。
また、今後はイニングも伸ばすと思いますが、ストレートの球威を落とさずに投げられるかも確認です。内容的には、思ったよりも良かったと思います。ストレートが通用しているので、楽しみな投手です。
豆田
制球に課題があり球数も多いですが、ストレートの質は良く、6三振は良かったです。今季はファームのローテを回す事になると思いますので、ストレートを伸ばすと共に、制球も改善したいです。十亀
最速144キロとストレートが走ってました。カーブで緩急もつけていましたし、良いときの十亀投手です。3者連続三振は大きなアピールとなりました。
【野手】
注目のジャンセン選手は、中安、三ゴロ、中飛、右飛でした。
⚾イースタン・リーグ⚾
— イレブンスポーツ (@ElevenSportsJP) March 21, 2022
西武 #ジャンセン・ウィティ 選手🦁
🎊🎊来日初ヒット🎊🎊
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実績通り、コンタクトは悪くないので、打球を飛ばせるかがポイントになりそうです。長打を打てるようになってもらいたいです。
川越選手に2安打出ました。
強肩強打の外野手です。今は鈴木、愛斗選手が1軍の戦力になっていますが、川越選手が必要になるときは来ると思いますので、状態を上げて1軍行きを掴みたいです。戸川選手のサヨナラホームランです。
キャリア的には、後がないシーズンです。長所である打撃を伸ばして、存在感を出したもらいたいです。/
— イレブンスポーツ (@ElevenSportsJP) March 21, 2022
見逃し公開💐
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⚾イースタン・リーグ⚾#戸川大輔 選手の見事な一発🦁✨✨
サヨナラホームランで西武今季初勝利🎁
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