新外国人エンス投手がついに1軍合流しました。


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明日からの、ソフトバンク3連戦の3戦目に登板が予想されます。




本人のコメントは、


「日本の野球にアジャストするのにもう少し時間がかかるかなと思っていたけど、思ったより早く対応出来ているね。来日してからこの1ヶ月、キャンプのような感覚で調整してきたよ。1軍に合流することができて、とにかくワクワクしているよ。早くファンの前でピッチングを披露したいね。とても楽しみだよ。状態はすごくいいし、もし登板機会があったら、キャッチャーともよく話ししながら、バックを信じて戦いたいね」


との事です。




キャッチャーともよく話しをしながらとか、バックを信じてとコメントされていますが、ライオンズは現在、正捕手が不在であり、自慢の鉄壁の二遊間も今季はエラーが多かったりしてますが、上位に進出するためにはエラーや四球は出来るだけ減らしたいです。




エンス投手は前回、来日3試合目となるBCリーグとの練習試合では、8回11奪三振ノーヒットと圧巻の投球を見せました。



相手のレベルがプロより劣るとはいえ、ここまで圧倒出来るのは期待が膨らみます。





イースタンでは、2試合先発し8イニング投げましたが、未だ失点はなく防御率0.00です。




8イニングで4安打10三振6四死球と、来日2戦目で制球を乱し四球が増えましたが、来日3戦目の前回は無四球としっかり修正しています。





主な指標は、


WHIP1.13 K/BB2.00 奪三振率11.25 被打率.148



ゾーン内勝負が出来る球威に、カットの精度も良いため期待の出来る成績です。特に、左打者へのカットの精度が高いため、左打者が苦手なライオンズにとっては頼りになりそうです








そして、






内転筋の炎症で離脱している今井達也投手が、明日ファームで復帰登板予定です。


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まずは、痛めた部分の状態確認をし、フィジカル的な問題がなく投げられるかです。少しでも違和感や庇ったりすれば、ただでさえ不安定な投球フォームが崩れてしまう恐れがあります。



四球も恐れない剛速球が武器の投手ですが、投球フォームの不安定さがずっと課題の投手です。



ゾーン内に強い球が投げられれば、ファームクラスなら圧倒してくれると思うので、どこまで回復したか楽しみでもあります。









ライオンズは泥沼の6連敗と苦しい状況です。




山川、森選手と打線の中心が離脱し、困ったときの中村、栗山選手もまだ状態が上がりきっていないです。ただ、楽天戦では外崎、呉、岸、鈴木選手とホームランも出ましたし、オグレディ選手も悪くない状態です。



先発投手が、最小失点で試合を作れればチャンスはあります。



エンス投手は、長い回を投げられるかが懸念されますが、球自体はポテンシャルの高さを感じさせます。



今井投手は、髙橋、松本投手と共に柱としてやってもらわなくてはならない投手です。




ライオンズの投の部分での救世主として、エンス、今井投手の活躍を期待したいです。




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