ファームはイースタンリーグ楽天戦です。





スタメンは、

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鈴木、斎藤選手がファームに合流しています。

鈴木選手は、オープン戦の頃の打撃が出来るように、状態を上げたいです。元々、コンタクトは良いのですが非力さもありましたが、今季は長打も打てるようになり、飛躍を感じさせる打撃が出来ていました。

強い打球を打てるように、長打も増やして行きたいです。



【結果】

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打線はよく打ちましたが、13安打中10本が単打と相変わらず多く、なかなか大量点とは行きませんでした。



浜屋投手が公式戦に復帰しましたが、まだまだと言った所でした。




【投手】


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黒田

足を高く上げるフォームに変えました。

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今日は、初回から抜け球も多く制球に苦しみました。

球速は140前半から中盤でしたが、147キロが出たり、140キロを下回ったりと不安定でした。140前半のストレートは球威もそれほどないので、楽天打線に捕らえられる事が多かったです。

ただ、フォークが低めに決まれば空振りも取れていたので、高めでもファールを打たせる事が出来るストレートの球威と、フォークを低めに決められる制球があればもう少し安定すると思います。

全体的に制球の不安定さがありますが、まだ高卒ルーキーなので、例えば155キロのストレートを投げれるようになるとか、フォークの落差を大きくするだとか、小さくまとまらずに、大きな武器が作れるような取り組みをしてもらいたいです。






浜屋

練習試合で1度登板しましたが、イースタンは今季初登板です。

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手術明けの選手ですが、実戦復帰が思ったより時間がかかりました。

しかし、今日は全体的に球が浮いていますし、140前半のストレートは140キロを下回る事もあり、まだ力不足です。スライダーやチェンジアップも高めに行き制球出来ません。

低めに決まったスライダーなら空振りが取れましたし、今後に期待はしていますが、今日は内容どうこうではなく、とりあえず投げられたといった投球でした。





【野手】

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中山選手が、プロ初ホームランを含む3安打です。

BCリーグとの練習試合では、4試合で11−7、8打点と勝負強さを見せましたが、イースタンでも今日は3安打にホームランと活躍です。


本職はショートですが、今日はファーストとサードを守りました。今1軍で足りないポジションを守っていますし、このままファームで打ち続ければチャンスを掴める可能性もあります。






若林、川越選手は共に3安打です。

両者共に1軍戦力に近い存在ですので、アピール出来たと思います。特に川越選手は、1軍実績もありますし守備も良いので、1軍から声がかかるかも知れませんね。

若林選手は3安打でしたが、盗塁出来るチャンスもありながら今日は走りませんでした。ファームでなら、多少わがままと思われても、盗塁を積極的に狙う走塁が出来るようになるまでは、ファームで調整で良いと思います。





育成の川村選手は、1安打3四球です。

長打+3四球とアピール出來ました。なかなかプロではアプローチが思うように行っていませんが、長打と選球眼が武器の選手なので、今日のような打席を増やしたいです。





鈴木選手3三振、渡部選手2三振です。

ファームでは、空振りの少ない鈴木選手ですが3三振です。1軍では平石コーチとマンツーマンでやってきたので、おそらくファームに落ちたときも、今後の課題や目的を一緒に確認したと思います。

その目的のための段階であれば良いのですが、今季にかける想いは強いと思いますので、しっかり復調までの道のりを考えて取り組んでもらいたいです。


そして、渡部選手はまたバットに当たらなくなってきました。ちょっと心配です。打撃コーチも交えて色々やっているとは思いますが、このまま終わって良い選手ではないので、改善したいです。




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