本日からベルーナドームで日ハム戦となります。

ライオンズは昨日勝った事で、再び5割に戻し今日の試合は貯金チャレンジとなります。
個人的に、ホームに強いライオンズなので、このホーム6連戦は貯金をしたい連戦だと思っています。ここまで2勝1敗ですので、日ハム戦もカード勝ち越しをするために、髙橋光成投手で頭を取りたいです。
髙橋光成投手は、18イニング無失点中とここ最近は、安定した結果を出しています。
しかし、結果は安定していますが、内容的にはそこまで良い訳ではないので、あまり相性の良くない日ハム打線に対して、どうなるかが注目です。
無駄な四球を減らし、長打のある打者には投げ損ないを減らして行けるようにしたいです。日ハム先発は生田目投手が今季初登板です。
ファームでは、WHIP1.24、K/BB3.50、奪三振率5.04、与四球率1.44と制球の良い投球を見せています。
打てない相手ではありませんが、ランナーを出しても点に結びつかない拙攻が続けば、そのまま行かれてしまいますので、上位がチャンスメイクして中軸で返したいです。
好調の山川選手の前に、ランナーを貯める機会を増やす事が基本となりますが、昨日のように勝負を避ける展開は十分ありますので、後ろを任されるであろう中村選手はポイントになります。
昨日は、その中村選手に待望のホームランが出ました。
開幕から不調が続き、スタメンを外れる事も増えましたが、4/27からスタメン復帰すると昨日まで、打率.357、OPS.864と復調してきています。
長打が昨日のホームランのみなので、まだまだ本調子ではありませんが、ホームランバッターは打球が上がるかどうかですので、昨日のホームランで打球を上げる感覚を取り戻してくれればと思います。
ライオンズが誇る骨牙コンビも大ベテランになり、いつまでも頼っては行けません。
しかし、森、呉選手と離脱し、期待の若手であるブランドン選手も離脱、渡部選手は不調、波のある若手の隙間を埋めてもらいたかったジャンセン選手も離脱と、結局大ベテランに頼らざる得ないチーム状況です。
また、長年ライオンズで活躍している姿を見ていますし、頼りすぎてはいけないが、衰える姿も見たくないというファン心理もあります。
中村選手は復調のきっかけを掴んでいます。後は栗山選手です。
代打での出番も減ってきていますが、出場したここ最近の3試合は、
4/23三振 4/26三振 5/4四球
5/4の代打での四球はチャンスメイクとなりましたが、指名打者は山川選手で使っていますので、なかなか出番もなく難しい状況です。
ただ、このまま終わるとは考えづらい選手ですし、フィジカル的な問題がなければ、どこかで調子は上がってきます。
辻監督も練習から見ているでしょうから、タイミングを見て使い始めて行くと思います。
しばらく山川選手は、指名打者とファーストの併用となりますので、出番は決して多くはないと思いますが、個人的には、若手外野陣も少し停滞してきているので、栗山選手を使うのであれば、守らせてもと思います。
今の栗山選手だと、指名打者で使うには打力が不十分ですし、かと言って使わなければ感覚も戻ってこないでしょうし、練習で状態を見て行けそうなら守らせても良いと思います。
鈴木選手を抹消し、戸川、高木渉選手と起用していますが、なかなか結果を出せません。まだ出番も少ないので、もう少しチャンスを与えながら判断することにはなりますが、栗山選手もそこに交えながら起用してもらいたいです。
チームの事を考えれば、若手が骨牙コンビの出番を奪う活躍をしてもらいたいですが、現状はそこまでの活躍を見込める状況ではないですし、覚醒の期待が持てる若手が揃うまでは、骨牙コンビの復調に期待をしたいです。

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