本日から首位楽天相手に、ベルーナドームで3連戦です。

本日、斎藤捕手、滝澤選手が1軍昇格です。
岡田、平沼選手かと思いましたが、岡田選手はまだファームで様子見のようです。岡田選手は、打撃面であまり結果が出ていないので、状態を上げて交流戦には1軍に復帰してもらいたいです。また、本日育成から支配下登録された滝澤選手は、早速1軍昇格です。
高卒ルーキーですので、ミスもあるかと思いますが、良い経験をしてもらいたいです。
スタメンは、

早速、滝澤選手を2番ショートで起用しました。

守備走塁が売りの選手です。
緊張してるとコメントしてましたが、ここからプロとしてスタートです。少しでもチームの勝利に貢献してもらいたいです。
ただ、滝澤選手を使うのは良いですが、まずは途中出場にして、ショートスタメンは山田選手で良いと思いますが、先日練習中に痛めた足の状態を考慮したのですかね。
それならばせめて、打力に劣る滝澤選手は9番で良かったと思います。
ファームでの滝澤選手は、可能性を感じる打撃は見せてはいますが、長打が1本もなく非力さが目立ちます。1軍クラスの投手の球威に、付いていけるかが懸念されます。
調子は落ちていますが、金子選手と打順を入れ替えたほうが良いとも思いますが、滝澤選手は高卒ルーキーですし可能性はたくさんある選手です。
博打的な起用になりますが、その可能性を見せるプレイをしてもらいたいです。
【結果】

チーム防御率リーグ1位の投手陣が抑え、不調の打線も何とか山川選手以外で得点出来ました。
高卒ルーキー滝澤選手が、ラッキーボーイ的な働きも見せましたし、今のチーム状態で首位楽天相手に大きな勝ちを掴みました。
【投手】

髙橋光成
今日も無失点で回を重ねましたが、6回に島内選手に逆転の2ランを打たれました。ただ失点はそれのみで、連続無失点イニングは30で止まったものの、6回2失点と試合を作りました。
全体的にストレートが高めに行くことが多かったですが、フォークのキレが良くしっかり空振りも奪えました。
打線の不調により、ゼロに抑えないと勝てない状況は、高橋投手には酷なマウンドでしたが、味方打線が今日は逆転してくれて、勝ちが付いたのは良かったです。
水上
空振りは取れませんでしたが、内、外と投げ分けて無失点で抑えています。リードの7回に登板しましたが、首脳陣的には本田投手よりも水上投手の方が信頼度が高いということだと思います。
ただ、本田投手も中継ぎで結果を出しているので、7回は固定はせずに、水上、本田投手で凌ぎたいです。
平良
西川、浅村選手と三振に取り無失点です。浅村選手からは、今季良く投げているフォークで空振りを奪いました。強打者相手にも使いこなせているのは、豪快に見えて、とても器用な投手ですね。
増田
スライダーを多投しましたが、最後は茂木選手からストレートで空振り三振を奪いました。ストレートゴリ押しで抑えるのが難しくなって来ていますが、昨年よりはスライダーが悪くはないので、3人で抑えられました。
ただ変化球投手ではないので、変化球をアクセントに、ストレート中心の投球を見せたいです。
【野手】

栗山選手が2安打1四球です。
不調が長引いていますが、今日は3出塁です。これをきっかけに状態を上げて行きたいです。愛斗選手は2三振です。
ワンアウト満塁のチャンスで三振をするなど、良いところがなかったです。1軍定着をしたいのであれば正念場です。試合を振り返ると、
2回、ツーアウト満塁のチャンスで、
金子選手の先制タイムリーです。
/
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) May 13, 2022
変化球をコンパクトに逆方向へ👏
\#金子侑司 が先制タイムリー🦁
⚾#プロ野球(2022/5/8)
🆚西武×楽天
📱Live on #DAZN#seibulions #NPB pic.twitter.com/ATsl1Y3fea
ただ、黒田コーチは2塁ランナー柘植選手もホーム突入させましたが、前進守備の外野手、2塁ランナー柘植選手の足を考えれば、いくらレフトの西川選手の肩が弱いと言っても、ホーム突入は無謀でした。
以前は判断の良さが目立つ3塁コーチでしたが、昨年くらいから黒田コーチの判断ミスが目立つようになりました。打線が低迷しているので、ホーム突入させる気持ちは分かりますが、この場面は流石に無謀でした。
逆転された6回には、
滝澤選手のプロ初安打が出ました。
滝澤選手は、綺麗なヒットではありませんでしたが、泥臭く出塁を狙っていくスタイルを確立したいです。今日支配下登録で一軍昇格、即スタメンでプロ初安打!#滝澤夏央 選手の魅力の1つ、足でもぎ取った初安打です!#埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/0GsHhd2Krb
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) May 13, 2022
数ヶ月前まで高校生で、昨日まで育成だった事を考えると、どんな形でも嬉しい初ヒットです。
その滝澤選手を2塁に置いて、
外崎選手の同点タイムリーです。
滝澤選手もよく走りました。足の速さが活きましたね。#外崎修汰 選手の適時打で試合は振り出しに!#滝澤夏央 選手が2塁から一気に生還し、初安打に続き初得点もマークします!#埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/EAFrVfsYmS
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) May 13, 2022
さらに、中村選手のホームランで逆転に成功です。
瀧中、炭谷バッテリーは、山川選手に対しては全球カーブで抑え込み、中村選手にはストレートで攻めていましたが、カーブで裏をかいたつもりがしっかり捕らえました。#中村剛也 選手の445号目のホームランは勝ち越し弾に!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) May 13, 2022
ルーキーの奮闘に、ベテランも一発で応えます!#埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/vESoC0hc6o
タイミングを外されても軸足がしっかり残ってましたし、山川選手に良いお手本を見せられました。
9回には、
柘植選手の犠牲フライで貴重な追加点です。
守る方では盗塁をよく刺していますし、打つ方も良い打撃を見せています。今日の柘植選手は、2回と6回にホームでの走塁死がありました。黒田コーチの判断ミスもありますが、6回の場面に関しては、柘植選手もちょっと足が遅い事もあったので、何とか挽回出来ました。
本日育成から支配下へ昇格し、即スタメンの滝澤選手がラッキーボーイ的な活躍を見せました。
守備も無難にこなし、走塁はアピールも出来ました。一生懸命なプレイは好感も持てますが、まだ非力さが目立ちますので、使うなら9番辺りで楽に打席に立たせたいです。
初めての1軍ですし、まだプロとしての身体も出来ていないので、そうとう疲れもあると思います。良い働きを見せましたが、かと言って固定起用はせずに、まだプロとしてのスタートしたばかりの選手ですので、良いときに使ってあげたいです。

↑↑ポチッとお願いします

スポンサードリンク