本日のソフトバンク戦は、沖縄での開催となります。
雨もやみ、急ピッチでグラウンド整備をしてくれたお陰で開催となりました。沖縄でのライオンズ主催開催は稀ですので、開催出来て良かったです。
ライオンズは本日から宮川投手が1軍合流です。
コロナから復帰しました。
ファームでは、球速も出ていましたし、パワーカーブ、フォークで空振りも取れていたので、状態は悪くないと思います。
安定感が課題ではありますが、空振りが取れる中継ぎ投手として、戦力になってもらいたいです。
スタメンは、
滝澤選手は、9番ショートでスタメンです。
ショートは山田選手の方が安定すると思いますが、ファーストも手薄なため山田選手がファーストに入り、ショートは滝澤選手で来ました。まだ打力に劣るので、打順を9番にしたのは良かったと思います。守備走塁が売りの選手ですが、地方球場ですのでバウンド等確認して、ミスを減らしたいです。
前回ノーヒットノーランをされた東浜投手相手ですので、変化球への対応がまだ難しく、さらに初見の滝澤選手にとってシンカーを捕えるのは難しいと思いますが、前に飛ばせば足もあるので何か起こるかも知れませんし、何とか喰らいついて行きたいです。
古賀選手がスタメン捕手です。
與座投手とは前回組んで、好投を引き出しましたが、次の出場試合では送球判断ミスもあり、苦い経験もしました。ルーキーですし全てが勉強ではありますが、ファームでは森選手、岡田選手と復帰に向けて調整中で、遠くない内に1軍合流となると思います。
古賀選手は出番を貰えている今の内に、1軍でもアピールをしてもらいたいです。
【結果】
與座投手が、ソフトバンク打線を圧倒する素晴らしい投球を見せ、打線も何とか終盤に点を取りましたが、9回に平良投手がまさかの大乱調で敗戦です。
【投手】
與座
キャリア1番の投球を見せました。
相手が慣れてくる、3巡目からが課題ではありますが、今日はそれもクリアーし、8回4安打8奪三振無四球無失点です。今日もストレートが良かったです。
そのストレートと武器であるスライダーで、空振りも多く取りました。アンダースローのメリットでもある高めの釣り球も古賀捕手が上手く使い、與座投手もしっかり投げ込めました。
特に、左打者へのインハイのスライダーは効果的でした。
柳田選手からも、2打席連続三振を奪いました。凱旋登板の埼玉西武 #與座海人 投手が初回を3者凡退に抑える!#seibulions @lions_official
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) May 17, 2022
👇與座投手の過去の活躍動画はこちらhttps://t.co/DgOIru75JT pic.twitter.com/fidBOWl02W
ストレート、スライダー中心でしたが、時折交ぜるカーブも上手く緩急となり、非常に良い投球を続けました。
豊田コーチからも、與座投手は地元沖縄での先発ということで、かなり気合を入れて準備をしていたとのことでしたが、想像以上の素晴らしい投球でした。
平良
1点リードの9回、増田投手ではなく平良投手が登板しました。結果的に打たれた事もあって、地元凱旋登板だからかとか、セオリー無視の継投だとか、賛否あると思います。
ただ個人的には、柳田選手まで確実に回る1番からの好打順でしたし、ライオンズで一番力のある投手である平良投手の登板は良いと思います。
しかし、地元凱旋登板という事もあってか、平良投手の気持ちが空回りしてしまいました。
先頭から2四死球でピンチを作ると、柳田選手に同点タイムリー、さらにはグラシアル選手に逆転タイムリーを浴びてしまいました。
/#グラシアル も続いた㊗️
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) May 17, 2022
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ホークスが連続タイムリーで逆転👏
⚾#プロ野球(2022/5/17)
🆚西武×ソフトバンク
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1点ビハインドになり、そこで切りたかったですが、外崎選手の悪送球もあり、結局この回5失点とまさかの炎上となってしまいました。
與座投手の好投から、まさかこういう展開になるとは思いませんでしたが、打たれたことよりも、エラーやミスでの失点は防ぎたかったです。
森脇
平良投手の制球が乱れ、流れが止まらない状況だったので急遽登板です。初球をいきなりスクイズされ失点しましたが、後続を断ち何とかこの回を終わらせました。
【野手】
ライオンズが貧打という事もありますが、ソフトバンク東浜投手も良い投球をしており、打ち崩せませんでした。
それでも8回、
代わった津森投手から、ツーアウト取られますがそこから、岸四球、金子ヒットで1、3塁のチャンスを作ると、
外崎選手のタイムリーで1点取りました。
#外崎修汰 選手がライト前へ均衡を破る適時打!#與座海人 投手の好投に応える一打となります!#埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/o7wF12PMi9
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) May 17, 2022
初球を、三塁ファールフライを打ち上げて終わりのはずが、相手が落としてくれたので、拾った命を活かせました。
尚も1、3塁で山川選手を迎えるはずが、3塁ランナー金子選手が戻りきれずにアウトになるポカは反省です。
結果的に、金子選手のポカがなければどうなっていたかを想像してしまう展開にはなってしまいましたが、ツーアウトからよく繋いで点にしました。
9回に平良投手のまさかの乱調もあり、5点奪われましたが、9回裏にはモイネロ投手から、中村四球、愛斗、古賀連続ヒットで、ワンアウト満塁と諦めずにチャンスを作りました。
しかし、山田、代打栗山選手が倒れて試合終了です。
好投した與座投手に、勝ち星をつける事が出来る8回裏に取った1点で、流れはライオンズだと思われましたが、ソフトバンクの自力に加えてライオンズの走塁、守備ミスで自滅しました。
ショックの大きい負けとはなりましたが、明日はずっと援護出来ていない隅田投手登板ゲームです。
しっかり切り替えて明日こそは隅田投手に勝ちをつけてあげられる展開に持ち込みたいです。
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