今日までのパ・リーグ順位表です。

ライオンズは現在、借金2の4位です。
投手、野手別の主な成績は、
【投手】
チーム防御率2.48(リーグ1位)
先発防御率2.95(リーグ4位)
中継ぎ防御率1.64(リーグ1位)
WHIP1.14(リーグ4位)
QS率53.3%(3位)
与四球142(リーグ6位)
与四球はまだ多いですが、昨年までと比べれば四球から崩れる場面も減りました。
先発投手のQSも上がった事で試合を作れるようになり、リーグ屈指の中継ぎがいることで、勝ちを拾えるようになっています。
先発では、隅田、佐藤、エンス投手の加入が大きく、中継ぎでは増田投手から開幕から守護神として頑張ってくれているので継投が安定しています。
【野手】
チーム打率.223(リーグ4位)
チームOPS.621(リーグ4位)
チーム本塁打28(リーグ2位タイ)
チーム盗塁数17(リーグ6位)
盗塁成功率50%(リーグ6位)
チーム犠打数22(リーグ6位)
犠打成功率71%(リーグ6位)
チーム失策数34(リーグ6位)
山川選手の活躍で、本塁打は多いですが全体的に低調です。また、盗塁成功率、犠打成功率、失策とリーグワーストなのは改善点です。
せっかくランナーを出しても、盗塁失敗でランナーを失くしたり、犠打失敗で進められなかったりと、ベンチも作戦を立てづらい状況です。また、今季はエラーも多く足を引っ張っています。
打者は7〜8割はアウトになります。常にヒットを打つのは難しいため、得点圏にランナーを置いて、2〜3割の打つ確率にかける展開を作りたいです。
試合は、ミスが多い方が負ける事が多いですので、犠打や失策の部分は特に改善したいです。
ここまでのライオンズは、投手陣の頑張りが野手の低調さをカバーしています。
勝敗に大きく影響する得失点差も、134得点134失点のプラマイ0と、打線が低調の中、投手が失点を防いでいます。
明日からは、主力が戻ってくる予定です。
調子や相手投手との兼ね合いもありますが、現時点で予想すると、
1愛斗(右)
2オグレディ(中)
3森(捕)
4山川(一)
5呉(三)
6外崎(二)
7岸(左)
8滝澤(遊)
9投手
駒不足感のある打線も、だいぶ見栄えは良くなります。
打順のバリエーションも増えるので、調子を見ながら考えてもらいたいです源田選手はまだ不在ですので、1番打者がいないですが、出塁出来る可能性が高い調子の良い選手を配置したいです。
交流戦では、借金を返して、リーグ戦再開時に追撃体制を整えた状態にしたいです。

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