今季1軍でも活躍した牧野翔矢選手が、右肘内側側副靭帯再建術および関節鏡視下クリーニング術を受けました。





いわゆるトミー・ジョン手術ですので、全治は1年、今季は絶望となります。



トミー・ジョン手術は、投手が多いですが野手でも、現ファームバッテリーコーチの中田コーチが現役時代に受けています。





今季1軍で存在感を出し、今後に期待をしていましたが、ファーム降格後行方不明になっていたと思ったら手術でした。



1軍では盗塁をされる事が多く、送球面が不安定でしたが、痛みによるものもあったようです。



怪我がちの選手ですが、昨年ファームで打撃が大きく成長し、今季は1軍でも飛躍のための第一歩を踏み出したばかりですので残念ですが、まだ若いですし不安なくプレイするために、思い切った決断をしました。





ライオンズは、昨年は投手4人がトミー・ジョン手術を行いましたが、今季も早速出てしまいました。




捕手は、森、岡田、古賀選手に加えて、柘植、斎藤誠選手もいますが、アクシデントに備えて、育成の中熊選手を支配下登録する可能性も出てきました。



支配下枠は空いていますので、代えの効きづらい捕手ですし、中熊選手を支配下登録して万が一に備えたいです。







牧野選手は、ここから長いリハビリとなります。


元々怪我がちの選手でしたが、今回は大きな手術となってしまいました。


将来のために思い切った決断をした訳なので、焦らずにじっくり治し、来年の夏頃には少しずつでも試合に出れるようにしたいです。




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