イースタンは、今日も炎天下の中でのヤクルト戦です。

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スタメンは、

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公文、粟津投手がベンチ入りです。

公文投手は怪我で出遅れましたが、復帰後数試合投げた後、再び離脱しました。後半戦には戦力になってもらいたいので、ストレート、スライダーのキレを高めたいです。

粟津投手はトミー・ジョン手術からの復帰です。大手術からの復帰ですので焦る必要はありませんが、置かれている立場は決して楽観視出来る立場ではないので、少しでも戦力として可能性を感じさせる投球を、今季中にすることを目標としてもらいたいです。



【結果】


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昨日に続いて大敗です。


粟津、齊藤大投手とトミー・ジョン復帰組が打たれてしまいました。


【投手】


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渡邉

6回11安打6失点と打ち込まれました。

ストレートの球速は140後半と、球速こそ出ていましたが高めに浮くことが多く弾き返されました。

そのため、カット中心に変化球が多めになりましたが、毎回のように失点する投球となりました。

無四球なのは良かった点ですが、ストレートの制球が課題でもある投手なので、ファームでは基本のストレートの精度を高め、カット、カーブ、スプリットといった変化球とのコンビネーションを使えるような投球をしたいです。

目先の結果よりも、1軍で活躍するための土台作りとして、ストレートを軸にコンビネーションで抑える投球を確立させたいです。




公文

復帰登板です。

死球でランナーを出しますが、併殺で打ち取り3人で終わらせました。スライダーで三振も取っています。

ストレートの球速は流石にまだ140前半でしたが、ここから上げて行きたいです。



粟津

トミー・ジョン手術からの復帰登板です。

球速は140そこそこですが、得意のシンカーで三振も取れました。


2失点しましたが、とりあえず投げられる状態になって良かったです。

長い間、リハビリをよく頑張りましたね。




齊藤大

トミー・ジョン手術からの復帰2戦目です。

しかし、手術前同様に制球難から暴投や2四球出し、球に力もなくヤクルト打線を止められなくなってしまったため、イニング途中で降板です。

制球、キレ、球速共にまだまだです。

左打者には、公文投手のようにストレートとスライダーで攻めましたが、生き残るためにも左キラーになろうとするのは良いと思います。

復帰したばかりですので、今後に期待したいです。



大曲

齊藤大投手が、ヤクルト打線を止められなくなってしまったため登板しました。

タイムリーは打たれますが、次の打者をスライダーで打ち取りました。





【野手】


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中村選手にタイムリーが出ました。

辻監督からは、コンディションに問題なければ次カードから1軍と言われていますし、火曜日から昇格しそうです。

ジャンセン選手に当たりが出始めたので、しばらくは代打や指名打者での出場になりそうです。




好調の高木渉選手は1四球です。

先に1軍に昇格した西川選手がなかなか結果が出ませんが、高木渉選手も1軍だと結果が出せない選手ですので、次に上がったら1軍の壁を打ち破れるように準備をしておきたいです。





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