秋山翔吾選手が広島入りを決断しました。




獲得を目指していたライオンズとしては、非常に残念な結果です。




生涯雇用なら古巣ライオンズ、お金ならソフトバンクと言われる中、決して資金力のある訳ではない広島が参戦してきた意図がずっと分からなかったですが、秋山選手の本命は広島だったようです。





また報道では、広島、ソフトバンクは3年契約、ライオンズは2年契約だったとも言われています。



関係性の良さからライオンズ入りは濃厚だと思っていましたが、秋山選手の男気に甘えて契約条件をケチらなければと思っていただけに、今シーズンを含めて2年契約では、誠意は伝わらないです。



ソフトバンクにお金では勝てないけど、生涯雇用ならライオンズだと思っていましたが、他球団に劣る契約期間は秋山選手も不安になるでしょうし、評価もあまりされていないと思ったかも知れませんね。



広島とは3年3.5億と報道されていますが、思っていたよりもずっと安いです。この金額なら無理してでも取るべきでしたが、ライオンズはそれ以下の条件しか出せなかった所に、FA流出の多い選手を残せない球団の状況が垣間見れます。



憶測ですが、秋山選手はライオンズ復帰を考えていたと思います。ただ、他球団よりも低い評価しか出せず、球団が受け入れを出来なかったという事だと思います。


無い袖は振れないです。





しかし、


同じリーグのソフトバンクではなく、広島を選んだのが、せめてもの秋山選手のライオンズへの恩返しだと思います。









ライオンズファンとしては、


秋山選手が戻らないなら、もうライオンズを出ていった選手は誰も戻らないのだろうなと感じます。




最も古巣復帰の可能性が高いと思われていた秋山選手が、戻れないようなチーム状況、魅力な訳です。


今後、菊池雄星投手が日本復帰となっても無理でしょう。


松坂大輔や松井稼頭央のように、引退の花道を作るために獲得するくらいしか出来ません。





資金的な問題が大きいと思いますが、ケチった理由がFAを控える森、山川、源田、外崎選手の残留資金なら諦めもつくので、渡辺GMは引き止めを精一杯行ってもらいたいです。


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