イースタンはDeNA戦です。
スタメンは、
先発は隅田投手がファーム初登板です。
ストレートを狙い打たれる事が多く抹消されましたが、制球はやや悪くはなっているものの、変化球で空振りは取れていたので、そこまで酷い状態ではないと思います。勝ちには恵まれませんが指標的には悪くはないですし、シーズン中ですので、投球スタイルを変えるというよりも、長所である制球をまずは戻したいです。
課題のストレートも、抹消前も球速は出ていたので、シーズン序盤のようにコースに投げ分けられれば、多彩な変化球とのコンビネーションで抑えられると思います。
制球を意識した調整に加えて、ルーキーですし当然疲労もあったでしょうから、コンディションも整えたいです。
【結果】
4回は4四球、9回は2四球と、四球を得点に絡めました。
先発隅田投手の好投に加えて、3イニング投げた豆田投手も良い投球をしました。
【投手】
隅田
4回6奪三振と良い投球でした。今日は立ち上がりからチェンジアップで2奪三振です。
⚾️イースタン・リーグ⚾️
— イレブンスポーツ (@ElevenSportsJP) June 29, 2022
西武ドラフト1位ルーキー #隅田知一郎 投手🦁
ファームでは初登板‼️
2つの三振を奪い、無失点の立ち上がり👏👏
🆚DeNA vs 西武 https://t.co/xnZcgoI9nU#プロ野球 #ファーム#イレブン・西武 pic.twitter.com/P09w2XUVij
スプリットが高めに浮くことはありましたが、多彩な変化球を持っているだけに、それならばとチェンジアップで空振りを量産しました。
ルーキーといえども、1軍で結果を出している投手だけあって、ファーム相手なら流石の投球で相手を寄せ付けずに、変化球だけでなくストレートでも空振りが取れました。
1軍クラスのオースティン選手からも、2打席連続三振を奪いましたし、変化球のキレは悪くないです。
リフレッシュしたら1軍で良いと思いますので、コンディションを整えて、出番を待ちたいです。
大曲
球速は出ていましたが、ツーアウトから2四球と相変わらずの制球です。ファームでは制球改善に加えて、スライダー、スプリットなど投げますが、1つでも良いのでウイニングショットとなる変化球の精度も高めたいです。
豆田
3回1安打4奪三振と好投です。短いイニングという事もあり、球速も140中盤出ていましたし、空振りも多く取れました。
元々、空振りが取れるストレートの質を持っています。今季は課題の制球難も改善されつつありますので、このストレートを活かすための変化球の精度も高めたいです。
着実に成長していると思いますので、もう一回り大きな成長も期待したいです。
公文
ストレートの球速は140前半ですが、左打者からスライダーで三振が取れました。まだまだ本調子ではありませんが、オールスター明けから1軍戦力になれるように、調整していきたいです。
【野手】
山村選手が3安打2打点です。
打率も.279まで上がってきました。ファームの野手では、育成の長谷川選手の活躍が目立ちますが、同じ歳の山村選手は支配下選手ですし、負けずにアピールしたいです。
長谷川選手は2安打です。
相変わらずアピールをしています。守備では外野の方がミスは少ないので、外野ならすぐにでもと言った感じですが、将来的な事を考えて、万が一のために外崎選手のセカンドも守れると大きいです。
高木渉選手はノーヒットでした。
2試合連続でノーヒットです。
元々好調期は長続きしませんが、落ち気味となってきました。
一方、鈴木選手はタイムリー3ベースヒットが出ました。
好調とは言えない成績ですが、良いアピールにはなりました。
西川選手が1軍の壁に跳ね返されている状態ですが、鈴木選手も昇格のチャンスが貰えたらそうならないように、1軍で平石コーチと取り組んだ事を身に付けて戦力になれるようにしたいです。
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