渡辺GMは7/30の補強期限を前に、現有戦力で戦う事を話されました。



補強期限までに怪我人が出れば、育成からの昇格による、補強というよりも補充程度はあるかも知れませんが、補強に関しては積極的に行わないとの事です。




昨日、育成の長谷川選手の支配下登録により、現在支配下選手65名となりました。



育成選手を保有できる最低ラインには到達したので、今季はここまでという事です。



他球団は、ギリギリまで枠を埋めたり、空いていれば外国人を途中入団させたりと補強している中、枠を余らせて戦うセルフハンデ状態ですが、優勝争いするためには現有戦力に頑張ってもらうしかありません。




決して厚くない戦力層で優勝争いするためには、戦力を有効的に使わなくてはなりません。



調子の良い選手を積極的に起用するための1、2軍の入れ替えや、コンディション管理も含めて、後半戦は蓄積疲労も出やすいため休養させたり、投手、野手の比率も柔軟に変えていくなど、使える選手が良いパフォーマンスを出せる状態で試合に出れるようにしたいです。



特にその使える選手の見極めは、前半戦の内にある程度決めたいです。




今季は怪我人も多く、たくさんの若手を使いましたが、落とせない試合が増える後半戦では、お試し起用する余裕もなくなって来るので、主力+バックアップで後半戦戦えるように、まだ育成を主とする選手と判断したなら、後半戦はファームに送りたいです。



投手、野手共に主力クラスは他球団にも負けていないと思いますので、バックアップ選手を使いながら、計画的に休養も入れコンディション管理はしっかり行いたいです。


特に、今季のライオンズの強みは投手陣ですので、勝ちパの疲労は意識して、時には本田、佐々木、森脇、宮川投手で凌ぐ試合も作りたいです。




打線は貧打が続きますが、昨日のように球数を稼いで苦手な投手を早めに交代させるまでは良かったですが、そこから一気に攻撃が出来ませんでした。


いつもいつも打てるわけではありませんが、6回、7回辺りで出てくる投手は、終盤で出てくる投手よりはチャンスがありますので、先発を早めに交代させたのならば、そこで勝負をかけられるようにしたいです。



昨日で言えば、6回、7回でチャンスを作れませんでしたが、7回は2アウトながらランナーを置いてお試し起用の長谷川選手に回りました。


昨日はそのまま打たせましたが、後半戦になればこの場面でも勝負をかけて代打を送りたいです。



補強がないのであれば選手任せにはせずに、使える選手を見極め、後半戦は勝負に徹するチームとなれるようにしたいです。








現有戦力の中でも、とっておきの切り札でもある、今井達也投手は1軍練習に参加しています。

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残り試合は全部勝つつもりの投球を、期待したいです。





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