ベルーナドームでソフトバンク戦です。
ライオンズクラシック2022のイベント日という事もあり、チケットは完売となりました。
スタメンは。
中村選手がスタメン復帰です。
ジャンセン選手が打てなくなってきていますので、中村選手に頼ることになります。ファームではコンディション確認がメインでしたので、打撃は本調子とは言えない状態でしたが、その後の練習で状態が上がっていることを願いたいです。
西川選手もスタメンとなりました。
ファームでは打てても、1軍では結果がなかなか出ません。結果が出なければ次カードから他の選手との入れ替えが濃厚なため、西川選手にとっては勝負所です。1軍で結果を出すために、昨年から打撃フォームも変え、身体も一回り大きくしました。今までの取り組みを信じて、力まず、迷わずに打席に入りたいです。
【結果】
7回に森選手がヒットを打ち、ノーノーを阻止するのが精一杯の試合でした。
投打が噛み合い始めて5連勝しましたが、また打てなくなり、手負いのソフトバンクに連敗です。
【投手】
與座
序盤で3失点しましたが、6回まで投げきりました。今日は周東選手にホームラン、タイムリーとやられてしまいました。
序盤は、ストレートで空振りが取れずに高めを上手く打たれましたが、それ以降はストレート、スライダーのコンビネーションに加えて、カーブ、シンカーで緩急もつけながら持ち直しました。
失点はしましたが、無四球でしたし十分試合は作りました。援護が欲しかったです。
森脇
今日はストレートに力もあり、全体的に制球良く投げられました。3人で終わらせています。佐々木
ランナー1、3塁まで行きましたが、何とか無失点で切り抜けました。球速は出てましたが、制球がイマイチでした。昨年と比べれば全然良いですが、それでもコロナ感染前と比べるとパフォーマンスを落としています。
宮川
制球がバラつき四球を出しますが、ストレートは150キロと球速は出ており球威もあったのは良かったです。状態が良ければ空振りが取れる投手ですので、パワーカーブ、フォークのキレも高めたいです。
【野手】
試合を振り返ると、
2回、栗山選手が1ボールから石川投手の2球目を棒立ちで打つ気なく見逃し、主審に石川投手のテンポの早い投球に対して、珍しく厳しい口調で抗議しました。
おそらく、投手が静止せずに打者が構える前に投げている、クイックピッチではないかとの抗議です。
石川投手はテンポが早くポンポン投げ込んでいましたし、怪しいと思えばこういう抗議はするべきです。
動揺した石川投手は栗山、外崎選手に連続四球を出し、この貰ったチャンスを活かせなかったのは問題ですが、今後も考えて相手の好き勝手させないためにも釘を刺しておくのは大事です。
ただ、その後石川投手は静止したり、しなかったり、使い分けたのか、大して気にしなかったのか、自分のリズムでポンポン投げてきました。
完全に石川投手の良い時のペースで試合は進み、7回に森選手がノーノー阻止となるヒット1本のみで、完封負けです。
2020年8月1日対西武戦ぶりとなる自身キャリア2度目の完封勝利✨
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) July 3, 2022
福岡ソフトバンク #石川柊太 投手が9回1安打8奪三振無失点と3塁を踏ませない完璧な投球で今季3勝目をあげた❗️#sbhawks @HAWKS_official @isikawaZZZ
✅選手名鑑で石川投手の動画/ニュース/成績をチェック! https://t.co/7Ybn3Q1y9g pic.twitter.com/fYGV4KMVHe
今日はチケット完売となり、たくさんのファンが来場した試合でしたが、昨日のように球数を投げさせるなどの策らしい策もなく、代打も送らず淡々と試合が進みました。
苦手な投手に対して無抵抗なのは、昨年と同様となっています。
それを改善するために、コーチをテコ入れした訳なので、チームとして対策を取ってもらいたいです。
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