イースタンは楽天戦です。
スタメンは、
若林選手がセカンドでスタメンです。
内野手不足から、昨日は岸選手がセカンドを守りましたが、今日は若林選手です。急停止するような動きも出てくると思いますので、大怪我明けの選手ですし、くれぐれも怪我のないようにしてもらいたいです。
また、楽天は西川選手が復帰です。前回7回13奪三振と好調の赤上投手にとっては、1軍主力相手にどうかを知るには良い相手です。
【結果】
先発赤上投手は好投しますが、斎藤、出井投手が打たれてしまいました。
打線も、10安打放ちますが繋がらず1得点のみと敗戦です。
【投手】
赤上
7回13奪三振の前回と比べると制球がイマイチでしたが、それでも5回無失点と好投です。
今日は初回から制球が乱れ、ストレート、変化共に抜け気味でしたが、回を追うごとに徐々にまとまるようにはなりました。
制球の乱れからの3四球は改善したいですが、変化球のキレは良く、スライダー、チェンジアップで空振りも取れました。
楽天西川選手からもスライダーで三振を奪ったのは、自信にしたいです。
支配下に向けて大きなアピールになりました。今季は残り日数も少なく難しいかも知れませんが、後半戦もこの調子でファームのローテを回していけば、オフに支配下の可能性も高まりますので頑張りたいです。
(追記)
試合後、赤上投手の支配下登録が決まりました。
補強期限間近での、嬉しい支配下入りです。
斎藤
味方のエラーもあり2失点しましたが、0.2回で3四死球は多いです。
手術前から制球難の投手でしたが、ここを改善しないと今後も厳しいです。
出井
育成3年目の勝負の年ですが、アピールとは行きませんでした。
今季はストレートの球速も上がり、スライダーで空振りも取れ、ファームのイニングイーターとしては存在感を出し、着実に成長はしていますが支配下となると物足りない投球です。
現状の育成投手では、ヘレラ、赤上投手が大きくアピールしていますが、出井投手は苦しい立場となりました。
【野手】
金子選手は2安打です。
復帰後からまだフル出場していませんが、レフト守備ではファールフライをスライディングキャッチする、好プレイもありましたし動けてはいます。
フル出場出来るコンディションとなり、外野に強い打球を打てるようにしてから1軍に上がりたいです。
昨日ホームランの岸選手は2安打1打点です。
チームとして10安打も打ちながら、岸選手のタイムリー2ベースでの1点のみでした。
岸選手としては、昨日ホームラン、今日タイムリー2ベースと長打も出てきていますし、状態を上げてきています。
ただ、今日は2三振でもあるので、ファーム相手ならもう少しアプローチ良く行きたいです。
コロナ陽性により離脱中の栗山選手は、明後日からイースタンで実戦調整を行う予定となりました。
練習には参加していますが、試合もしばらく離れていますし、ファームで調整し問題なければ早期に1軍昇格となる見通しです。

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