ホーム6連戦6連勝を目指すライオンズは、今日もロッテ戦です。

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先発はここまで8勝と、二桁勝利も見えてきた與座投手です。



今季はローテ投手として大きく飛躍しました。高低、緩急を使い抑えていますが、何より制球がよく四球が少ない事が安定感に繋がっています。


チームは勝ってはいますが打線が拙攻も多いので、今日も試合を作る投球を期待したいです。





今季は、投手や守備といったディフェンス力でここまで勝ってきました。



これから終盤を迎えても、今期はこのディフェンス力で戦って行きたい所です。


ただ、投手は疲労も溜まって来ていますし、良いパフォーマンスを出すには疲労の管理も必要となります。


昨日はスミス投手がブルペンに入り、ロングリリーフとして良い活躍をしました。また、ファームでは隅田投手が圧巻の投球を見せています。


結果を出している使える可能性の高い投手は、積極的に使いたいです。






ライオンズは、先発は6人、中継ぎは基本1イニング投手を並べ、敗戦処理のみロングリリーフと、王道的な起用をするチームです。



ただ、疲れの見える中継ぎ陣を助けるために、起用を控えるだけでなく、僅差ゲームでのロングリリーフを活用したり、先発が出来るだけ長い回を投げられる状態で投げられるように、人によっては間隔を取りながら起用するなど工夫もしたいです。




昨年までは、消去法で先発を決める事もありましたが、今季は新加入投手の活躍や既存投手の成長で、そういった工夫も出来る陣容です。




昨年の覇者ヤクルトでは、投手起用を工夫しながら運用し優勝まで辿り着きましたし、決して戦力層的には厚くはないライオンズとしては、工夫をしながら巨大戦力のソフトバンク、楽天と渡り合いたい所です。





スミス投手は昨日のようにロングリリーフも出来る所を見せてくれたので、先発+スミス投手で8回まで投げ、直接増田投手に繋ぐような起用も今後出来ると思います。




また、隅田投手はファームで十分過ぎる投球をしましたので、先発ローテに組み込みたいです。


今のローテなら、エンス投手がイマイチの結果ですので、明日のエンス投手次第ではそこに入れたいです。


エンス投手が良い投球をしたとしても、隅田投手はローテに入れたいので、今のローテ投手の中から首脳陣が近くで見ていて、疲労を感じる投手を一度外し10日調整、その外した投手が戻って来た時には、その時に疲れの見える投手と入れ替わるというような、休養を入れながらの運用も検討したいです。


当然、先発投手が良いパフォーマンスを出しているのが前提ですので、打ち込まれるような投手が複数出れば出来ませんが、今ならパフォーマンスを落とし気味の投手を再調整に回せそうです。



優勝を目指すなら、特に勝ちパの登板数が増えるのは必然ですので、仕方ない部分もありますが、少しでも疲労を抑えられるように運用したいです。







ずっと勢いに乗って連勝出来る訳ではないので、チーム状態が良いときに出来るだけ連勝を伸ばしたいです。


まずはホーム6連戦を6連勝するのが目標です。


いつからはチーム状態が落ち気味になるときも来ますが、その時にチームを助けるのはチームの強みです。



今季はディフェンス力が強みですので、大事なときにその強みが疲労で出せないとならないように、選手は熱くプレイし、首脳陣は先も考えて冷静に判断する事が求められます。




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