連敗は避けたい日ハム戦です。
心配なニュースからです。
平良投手が右手中指痛で抹消となりました。
日本一になるためには必要な戦力ですので、軽症であってもらいたいです。
一方、嬉しいニュースもありました。
水上投手が月間MVPを受賞しました。
ライオンズの育成出身選手としては初の快挙です。
新人王の資格も有しています。まずはチームが日本一になるために貢献してもらいたいですが、それが出来れば、日本一チームの勝ちパ投手というのは大きなアドバンテージとなりますので、今後も期待したいです。
本日のスタメンです。
【結果】
点を取れる内に取らないとこうなる、と言った試合でした。負けなくて良かったですが、6連戦が続く中、疲労の残る試合でした。
【投手】
平井
スライダー中心に、内外と粘られながらも丁寧に投げ分け、4回まで1安打でしたが球数も増えてきた5回に捕まりました。この回ヒット3本を打たれ1失点、なおもピンチは続きましたが、何とかリードを保ったまま5回を投げきりました。
ただ、5回1失点なら十分な投球です。#森友哉 選手の好送球で3アウトチェンジ!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) August 10, 2022
悪い流れを断ち切り、リードを保ったまま試合は後半へ入ります!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #WILDユニ pic.twitter.com/jjNOy5k2ep
打線が拙攻続きで得点力不足もあり、1点取られただけでも平井投手の投球に物足りなく感じてしまいますが、5、6番手の普通のローテ投手なら、このくらいの投球をしてくれれば十分です。
欲を言えば、6回は投げきってもらいたいので、次回は打線が援護して、もう少し楽に投げられる状況にしてもらいたいです。
佐々木
左が続く打順でしたし、1点リードの6回に登板です。今日は制球が大きく乱れる事もなく、ヒットは打たれましたが無失点で切り抜けました。スミス
1点リードの7回に登板です。失点はしてしまいましたが、平良投手抹消で中継ぎも苦しくなりますし、四球が少なく三振も取れるスミス投手が、連投も出来るなら勝ちパ起用は良いと思います。
先発の時は三振量産の抜群の立ち上がりから、徐々にパフォーマンスを落としますが、中継ぎだと逆に立ち上がりが悪いのは気になりますが、制球面がやや甘いです。
メジャーでの中継ぎキャリアも豊富な投手ですので、制球面も修正し、大きな戦力になってくれる事を期待しています。
本田
ヒットを打たれた後の打者、清宮選手を追い込んだ場面で突然、代走を出すビッグボスの揺さぶりに動じたのが死球を出してしまい、1アウト1、2塁で近藤選手という最悪の場面に。ここでセカンドゴロに打ち取りましたが、1塁ランナーの清宮選手が、完全にゲッツー崩しのための守備妨害をしました。
\ リプレイ検証📺 /
— ファイターズ on GAORA SPORTS (@gaora_fighters) August 10, 2022
終盤の1点を巡る判定の結果は…⁉️
📺#GAORA プロ野球中継
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捕球した源田選手に向かって、体を突っ込んで来ている危ないプレイです。
結果、ボナファイドルール適用で、ランナーも打者ランナーも両方アウトという判定になりましたが、被害を受けた源田選手の体の状態が気になります。
水上
完全に日ハムペースの中、至っていつも通り抑えました。2奪三振と、シュートでインコースを攻められたのは良かったです。ボー
ストレートが抜け気味で、投げる球もなくなる苦しい投球でしたが、運もよく何とか無失点で抑えました。良いストレートを持っていますが、この制球だと軸に出来ないので、オフには改善出来るような取り組みをみっちりやりたいです。
増田
中軸相手に3人で終わらせました。昨日サヨナラホームランを打たれた近藤選手には、カーブを続けて打ち取るなど、変化球で躱す投球を見せました。
まだ本調子ではないです。昨年までの増田投手を考えると、変化球で躱す事が出来るのが驚きですが、低めに集められたので何とかなりました。
宮 川
不安定な投手ですが、今日は良かった日でした。ストレートに力があり、変化球も低めに決まり空振りも取れました。【野手】
試合を振り返ると、
初回はノーアウト1、2塁、2回はノーアウト1塁とチャンスは作るも、今日も拙攻です。
初回は森選手がセーフティーを試みたり、2回は打者愛斗選手、ランナー栗山選手でランエンドヒットを試みたり、何とかしたいという気持ちは見えましたが、裏目に出ました。
森選手は小細工なしで普通に打ちに来られる方が相手は嫌ですし、ランナー栗山選手でのランエンドヒットはリスクが高いです。
動かなくて良い場面で動いて失敗する、嫌な流れですが3回、
外崎選手のホームランで先制です。
先制は嬉しいですが、前半戦よりは点が取れるようになってきたとはいえ、確率の低い一発頼みでは貧打解消とは行かないです。#外崎修汰 選手の振り抜いた打球は左中間スタンドへ!
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先発 #平井克典 投手へ、パワーを送る先制弾です!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #WILDユニ pic.twitter.com/TyyAG2Bb0z
続く4回には、2四球でチャンスを貰い、
愛斗選手のタイムリーで追加点です。
#愛斗 選手の一二塁間を抜く適時打で追加点!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) August 10, 2022
2イニング続けて得点をあげ、流れを作っていきます!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #WILDユニ pic.twitter.com/NM3wnysLWx
こういう所で、一気に複数点を奪わないと投手陣への負担軽減も叶いません。
結局その後も得点出来ず、逆に追いつかれてしまう昨日と同じような展開になってきましたが8回、
源田選手四球、森選手ヒット、山川選手四球で1アウト満塁の勝ち越し、さらには試合を決める大チャンスを作ります。
ここで、勝負強い栗山、中村選手の骨牙コンビとライオンズとしては、良い場面でしたが打ち取られてしまい無得点でした。
延長に入っても、全ての回でランナーは出すものの、今日の打線は駄目でした。悔しがる姿からも打ちたい気持ちは伝わりますが、結果が付いてきません。
序盤の拙攻の 連続で、何となくこうなることは予測出来た試合でした。
序盤でもう少し点が取れれば、普通に勝てた試合です。ただ、中盤以降は日ハムペースでしたし、よく引き分けたと思います。投手陣が頑張りました。
6連戦中ですし、明日は松本投手が出来るだけ長い回を投げて貰わなければなりません。平良投手が抹消されましたし、スミス投手を1イニングの中継ぎ起用するのであれば、ロングリリーフとして赤上投手を上げても良いと思います。
打線は、外崎、源田選手が当たっていますが、接触のあった源田選手は、その後も出続けましたが痛めていないか心配です。
明日こそは、コア4に加えて中堅、若手選手の活躍で序盤から複数点を取って、松本、大曲投手で終わるくらいの楽な展開にしてもらいたいです。
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