流れを変えたい楽天戦です。

スタメンは、

打線を変えてきました。

源田、森、外崎、山川選手の順にコア4を上位に並べました。また、今季則本投手と相性の良い愛斗選手、貧打の中比較的出塁出来ている平沼選手も起用しています。

不調の山川選手は4番のままですが、辻監督は山川選手と心中する覚悟です。ここまで来たら信じるしかありません。

【結果】

ライオンズ泥沼の6連敗です。

【投手】

與座

5回4失点で降板です。

ゾーン内には行っていましたが甘い所に行ってしまい打たれる、與座投手が打たれるときのパターンとなってしまいました。高低、緩急を使って抑えていくアンダスロー投手ですので、ベルト付近に行くと苦しくなります。

球数的にはまだ行けましたが、打ち込まれた中軸に回る6回から交代となりました。

森脇

今日はフォークの制球が良くなく、2アウトは何とか取りましたが2四球でピンチを作り、公文投手にスイッチしました。

公文

2アウト1、2塁からの火消し登板です。丁寧にアウトローにスライダーを集め、粘られましたが最後は裏をかいてストレートで三振を奪いました。

今日も #公文克彦 投手が好リリーフ！
相手に流れを渡さない、鮮やかな見逃し三振を奪います！#埼玉西武ライオンズ #seibulions #獅力をつくせ pic.twitter.com/P5VXnOOAbF

— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) September 18, 2022

終盤に来て、ライオンズ待望の左キラーとして機能しています。

水上

ストレートは外れてましたが、スライダー、シュートを使い3人で終わらせました。

平良

9/11以来の登板となりました。

チームは連敗中ですのでその間登板がなく、気づけばYouTuberとなっていましたが、最速159キロのストレートには力もあり3人で終わらせました。

増田

平良投手同様に1週間ぶりの登板です。

空振りこそ取れませんでしたが、少しずつストレートに力が戻ってきました。フォークの精度がイマイチなので怖い所はありましたが、3人で終わらせています。

【野手】

試合を振り返ると、



1点ビハインドの3回、2アウトながら満塁のチャンスを作りますが、外崎選手が倒れて無得点でした。

満塁で3ボールまで行きましたが、シュート回転したストレートがたまたま良いところに行きストライクになったり、アウトローのボール球をストライク判定されたり、3ボールの時点でストレートしか投げないと分かっていながらも、甘い所に来なかったのは運もなかったです。







4点ビハインドとなった4回、ようやく反撃です。

山川、栗山選手がヒットで出塁すると、

愛斗選手の3ランホームランで1点差に迫ります。

最近は采配が裏目に出ることも多かったですが、愛斗選手は今季則本投手との相性がよく、6番起用に関しては当たりました。






6回には、ノーアウトから栗山選手が四球で出ると、ベンチは先程ホームランの愛斗選手にバントを命じますが、打ち上げてしまいバント失敗となりました。


相手は水上投手の無失点記録を抜いた宮森投手でしたが、制球が定まっていなかったのでバントは勿体なかったです。


今季はバントミスが目立ちますが、バントの指示自体イマイチな時も多いです。


個人的な好みにもなりますが、序盤のバントや、代打を出さないにも関わらず、中位がバントして下位に回すのはイマイチだと思います。


この場面では、制球が定まっておらず、蒸し暑いベルーナドームで登板前から汗ビッショリの宮森投手でしたので、ホームランを打っている愛斗選手には打たせたかったです。

バントが誰の提案なのか分かりませんが、最終決断は辻監督です。

黄金時代のように手堅い野球は、このチーム向きではないです。当然、それは分かっていると思いますが、消極的でした。


チーム状態の悪さから消極的になる気持ちも分かり
ますが、ベンチが消極的では選手のいい部分を活かせません。



その後、粘って2アウト1、3塁にしますが、今日2安打の金子選手は、止めたバットにボールが掠ったとのジャッジで三振となり無得点でした。


何度か書いてますが、後ろに行けば行くほど良い中継ぎ投手が出てくるので、この6回は勝負所となるイニングだっただけに残念です。

ライオンズは泥沼の6連敗です。

1週間勝ちがありません。ファンとしては辛い1週間です。


明日も試合はありますが、CSすら行けなくなるのか、何とか踏みとどまるのか、大事な試合は続くので切り替えたいです。

明日は内海投手のラスト登板となります。

試合後にはセレモニーもありますので、恥をかかせるわけには行きません。



明日は何とか勝ってもらいたいです。





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