イースタンはベルーナドームで楽天戦です。

スタメンは、

渦中の山田選手はスタメンです。

昨日の1軍全体練習では、山田選手の代名詞であるオールドスタイルで練習をする選手も多かったですが、今日先発の隅田投手もオールドスタイルで登板です。
チームメイトの気持ちは、山田選手やファンにも伝わったと思います。ただ、本人や球団としての総合的な判断がどうなるのかは、まだ分かりませんので今後を見守りたいです。
山田選手は、大変辛い立場だと思いますし同情もしますが、表面上は元気な姿というか、いつものようにうるさい姿を見せています。頑張ってもらいたいです。
【結果】

僅差ゲームを落とし、ライオンズは7連勝でストップです。
注目の山田選手は2安打と活躍、先発の隅田投手は5回3失点ながら9奪三振と変化球のキレが良かったです。
【投手】

隅田
5回6安打2四球9奪三振3失点と、四球からの失点は反省ですが、9奪三振は流石でした。今日はスプリット、チェンジアップと落ちる球のキレが良く、空振りを量産しました。
⚾️イースタン・リーグ⚾️
— イレブンスポーツ (@ElevenSportsJP) September 23, 2022
西武先発はドラ1ルーキー #隅田知一郎 投手🦁
初回2つ三振を奪い、三者凡退の立ち上がり✊✨
🆚西武 vs 楽天https://t.co/iB76jsL0K7#プロ野球 #ファーム #イレブン・西武 pic.twitter.com/9Hdtc7smMX
課題の一つでもあるストレートは、空振りこそ取れませんが、ファールでカウントを稼いで落ちる球で仕留めたり、クロスファイヤーを決めて見逃し三振を奪ったりは出来ました。
変化球は流石のキレですので、オフには軸となるストレートのレベルアップに取り組みたいです。
また1軍でもありましたが、打たれだすと止まらなくなる時があります。
今日も5回に2四球から連打で失点しましたが、ランナーを置いてもいつも通り投げられるように、自信を持って投げられるストレートを身につけると共に、メンタル面の成長も期待したいです。
十亀
2四球出しましたがストレートで空振りも取れ、2イニングをノーヒット2奪三振です。今季序盤は奪三振率も高く1軍戦力になっていましたが、降格後は状態が上がらずファームに定着してしまいました。
まだまだやれる選手ですし、来季こそは1軍で投げ続けてもらいたいですが、ライオンズとしては決して安くない推定年俸7000万円の投手です。
今季で複数年契約も切れるベテラン投手と、立場的には危ういですがFA残留してくれた選手です。大幅ダウンは仕方ないですが、しっかりコミュニケーションを取って、あまり雑な扱いはしてほしくはないです。
田村
ストレートが真ん中に入り、チェンジアップも甘かったです。良い球を持ってはいますが、不安定ですので、安定したパフォーマンスが出せるようにしたいです。出井
今季はストレートの球速が上がり、スライダーで空振りも取れるようになりましたが、長所であった制球がイマイチとなっています。成長はしていますので、来季も育成契約を継続するのであれば、制球は良いまま速いストレートにキレのあるスライダーを投げられるようにしたいです。
【野手】

ジョセフ選手は幻のホームランがありました。
ファール判定でしたが、リプレイ検証があればおそらくホームランになっていました。2三振と粗さはありますが、初ホームランを打ってから打撃が好調です。全体的なレベルアップが必要な選手ですが、パンチ力のある打撃は捨てずに行きたいです。
山田選手はタイムリーを含む2安打です。
【今日のファーム、ココに注目✨】
— スカパー!プロ野球 (@sptv_baseball) September 23, 2022
7回裏 #山田遥楓 がセンターへのタイムリーツーベースを放ちました🔥🔥
今日は4打数2安打2打点と、打線を牽引する活躍を見せています👏#seibulions#ファーム
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スカパー!は全12球団のファーム戦配信!https://t.co/UVsyGKv7Id
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辛い立場ですが躍動しました。
外崎選手の動向が不透明で、源田選手も来季FA取得見込みという事を考えると、戦力的には手放したくない選手です。
ドラフト下位指名ながら、ライオンズが長い間ファームで育成し戦力化させた選手です。努力家で苦労人でもあるだけに今回の件が勿体ないです。
勿体ない気持ちはありますが、その気持ちとは別に、渡辺GMは本人としっかりコミュニケーションを取って、後悔をしない、させない選択を探りたいです。

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