ライオンズは明日、鬼門の札幌ドームで日ハムと対戦となります。

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ソフトもハードも色々と問題もあった札幌ドームですが、来季からは新球場となりますので選手たちも思い切ってプレイ出来る環境になると思います。


良い思い出も苦い思い出もある球場でしたが、特にライオンズにとって、今季怪我人も多数出した札幌ドームは鬼門でした。


首脳陣も怪我防止のために、中村、栗山選手を極力起用しないようにしたり、山川選手をDHで起用したりと、札幌ドームでは慎重にしてきました。


ただ、残り5試合となった今は制限なしのスイッチオンです。


中村、栗山選手も調子が悪くなければ、積極的に起用する試合です。




先発はライオンズが松本投手です。

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立ち上がりと、球数が100球近くなる6回辺りがポイントになる投手です。


粘られ甘く入った変化球を打たれる事もあることから、決め球不足とも言われますが、今すぐ何とかなるものでもないですし、オフには変化球よりもストレートのレベルアップを図る選択をしましたので、松本投手はストレートと心中です。


そのストレートは最近は良い状態です。


明日もそのストレート、特にアウトローに決められる精度があれば、試合を作ってくれると思います。


日ハム打線は初球から積極的に振ってきますが、長打を警戒しながらも無駄な四球を出さないように、制球良く投げて行きたいです。


日程的にもゆとりがあるので、ブルペンはもちろん総動員です。


松本投手は初回から飛ばして、行けるとこまで行きたいです。








対する日ハムは、伊藤投手かと思いましたが、池田投手が先発です。




打てない投手ではありませんが、今季は5回4安打5三振2失点と抑えられました。


連敗を脱出したとはいえ、打線の起爆剤となる選手が合流した訳ではないですし、根本的な解決とはなっていないだけに不安はあります。



辻監督はここまで来たら、山川選手と心中でしょうから、4番の山川選手次第となります。



復活に期待はしていますが、出来れば山川選手の後ろに中村、栗山選手を入れて、山川選手が打ち損じた時の二の矢をしてもらいたいです。


栗山選手は打撃の状態が本調子ではありませんが、練習で悪くなければ、辻監督は腹をくくって札幌ドームでも中村、栗山選手を起用してもらいたいです。








今日の試合で、楽天は日ハムに敗戦したため0.5差に縮まりました。




楽天は今日から8連戦となり、明日はオリックス山本由伸投手が相手です。


未来のことは誰にも分かりませんが、順調に行けば明日は楽天が負けてくれるはずですので、ライオンズとしては絶対に勝たなくてはなりません。



残り試合、理想は5連勝、悪くても楽天との直接対決には勝っての4勝1敗で終え、後は祈りたいです。







山田選手の奥様の一件で、動揺もあり雰囲気も悪くなってしまいましたが、公になったことで逆に、被害者であるはずの源田選手も含めて、練習で山田選手のスタイルであるオールドスタイルで報道陣の前に現れるなど、チーム一丸となって戦う姿をアピールしてくれました。




辻監督は、その気持ちを勝利に繋げられるように選手たちの士気を高めて、勝利に導く采配をしてもらいたいです。



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