イースタンはベルーナドームで楽天戦です。

スタメンは、

【結果】

先発羽田投手が5失点となりましたが、リリーフした粟津、菅井、黒田投手は無失点で抑えました。
打線は、仲三河選手のランニングホームランなどで得点を取りましたが、逆転とまでは行きませんでした。
ホーム最終戦を勝利で飾れませんでしたが、将来を担う若い投手が、ベルーナドームで登板出来たのは良かったです。

【投手】

羽田
3回途中7安打5失点で降板です。今日は四球0と、出来るだけゾーン内に投げ込んだため被安打は増えましたが、指にかかったストレートは力もありましたし、スライダー、フォークで空振りも取れるなど、5奪三振は将来への期待を感じます。
素材型の高卒ルーキーですし、本格化するのはまだ先です。まだ線も細いですので、食事やウエイトで身体を大きくして、投球フォームの再現性を高めて行ければ楽しみな投手になりそうです。
来季から戦力化は難しいと思いますが、焦って小さくまとまった投手になるのではなく、少し遠回りしたとしても剛腕の怪物投手になれるように鍛えてもらいたいです。
粟津
1.1回を3奪三振と好リリーフです。スライダー、シンカーのキレがよく空振りも取れました。トミー・ジョン手術明けですが、来季はファームで中継ぎとして継続的に登板出来るようになりたいです。
菅井
制球はバラつきましたが、1イニングノーヒットで抑えました。15球中13球がストレートでした。黒田
4イニング無失点と好投です。羽田、菅井投手と同じく高卒ルーキーですが、黒田投手はイースタンでも投げていますし、思っていたよりも早く出てきました。
今日は、ストレートに力もあり、フォークで空振りも取れる投球を見せました。高めのストレート、低めのフォーク、外へのスライダーが機能し4イニング無失点です。
3イニング目となる8回に連打でノーアウト1、2塁となりますが、四球で自滅していた前半戦と比べて、そこから粘って無失点に抑えたのは大きな成長です。
【野手】

仲三河選手にランニングホームランが出ました。
今季8号はランニングホームランでした。今季は長打力が開花し、パワフルな打撃を見せています。満足に送球出来ないため外野守備は不安がありますが、ポジションも含めて、この長打力を活かせる道を探りたいです。ファームは本拠地最終戦でした。
【ファーム】
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) September 25, 2022
本日、埼玉西武 西口文也二軍監督がファンに向けてシーズン終了の挨拶を行いました。#seibulions @lions_official pic.twitter.com/uBhbL7N3ed
手術により離脱となった岡田、牧野選手、行方不明のブランドン、岸選手も姿を見せました。ただ、ファームで最も安定した投球を見せ、支配下間近と思われていたヘレラ投手は最近投げていませんし、最終戦の挨拶時にも姿を見せなかったのは心配です。
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