ライオンズのブルペンを支えた、武隈祥太投手が引退を発表しました。

試合前のセレモニアルピッチで、突然の発表です。
15年と長い間、ライオンズのブルペンを支えました。全盛期はライオンズ暗黒期でしたが、毎試合のように投げ続けてくれました。酷使の影響もあり、一度はもう壊れてしまったと思いましたが、昨年V字回復を見せファンを喜ばせてくれました。しかし、今季春先に肩を痛め引退を決断することになりました。
2007年のドラフトで入団しましたが、この年はスカウトの不正が明るみに出たこともあり、ライオンズは上位指名権が剝奪されたドラフトでした。
そのドラフトで最初にライオンズが指名したのが、武隈投手です。
本当に長い間、チームに貢献してくれました。常にどこかしら痛めながらも、チームのためにここまで投げ続けてくれたのは、頭が下がります。
通算365登板は武隈投手の勲章です。
不思議ちゃんとも評された飄々とした性格ですが、武隈投手らしい去り方になりました。
現役最後の投球を大勢のファンの皆さんの前で行った #武隈祥太 投手!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) October 2, 2022
突然の発表によるどよめきのあとには、ファンの皆さんの温かい拍手が武隈投手に送られました!
▼ラストピッチ全容はこちらhttps://t.co/NC2fICZAjb#埼玉西武ライオンズ #seibulions #獅力をつくせ pic.twitter.com/yXw5WTJtoS
笑顔を見せくれているのは、ファンとして救いですが、十亀、武隈投手とライオンズが苦しかった時の功労者が揃って去ることになり寂しい気持ちです。
長い間、お疲れさまでした。

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