ライオンズは6選手に戦力外通告を行いました。


今季トミー・ジョン手術を行った牧野選手、育成の齋藤大、粟津、伊藤、上間、出井投手の6人です。




選手それぞれのコメントも掲載されていますが、今後は未定と言うことです。今までの思い出を振り返ったコメントが多いのが気になりますが、おそらく育成再契約になる選手も多いと思います。





今季トミー・ジョンを行った牧野選手、昨年トミー・ジョンを行い、今季はリハビリの年となった伊藤、上間投手は育成再契約でしょう。





齋藤、粟津投手は今季トミー・ジョン手術から復帰しましたが、粟津投手は後半にそこそこの投球を見せていますので、ファームは投手不足ですし育成再契約の可能性はあります。






ただ、齋藤投手は苦しい状況です。手術明けとはいえ、2軍だけでなく3軍相手に大炎上もありましたし、ドラ1とはいえ厳しい状況です。ただ、もう1年育成で様子見しそうです。





また、育成3年目となった出井投手はルール上、一度自由契約となります。今季は先発に中継ぎに、ファームの投手不足を埋める活躍をしましたが、支配下となると物足りないです。 


非常に使い勝手良く、ファームでイニング消化をさせていましたが、終わったら切ると言うのは心苦しいですが、かと言って支配下となるとイマイチですし、球団としてどういう判断をするのかも注目です。






今回は、育成予定のための戦力外や育成からの戦力外と、いわゆる支配下からの通常の戦力外というのは発表されませんでした。



今回の、齋藤、上間、伊藤、粟津投手と支配下経験者の育成選手は1年契約ですので、もしかすると全員育成再契約になるかも知れません。



通常の戦力外発表は、クライマックスシリーズもありますし、今後になると思いますが、昨年のように明らかに投手が足りない状況にならないように、球団も戦力外や補強、補充を考えて編成してもらいたいです。




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