今季期待を大きく裏切ってしまった、渡部健人選手、ブランドン選手です。

昨年オフにも書きましたが、個人的には渡部、ブランドン選手は、来季からレギュラー獲りを本格化させるために今季は、良いときに1軍で起用し自信と課題を手にし、来季はレギュラー争いをという下準備をしたかったシーズンでした。
欲を言えば、渡部選手が良いときはブランドン選手はファームに、ブランドン選手が良いときは渡部選手がファームにと、交互に1軍で戦力&育成を出来ればと思ってました。また、両者共に不調なら、ジャンセン選手が穴を埋めるのが理想でしたが、全てが上手く行きませんでした。
渡部、ブランドン選手共に、理由は違いますが、今季は1軍昇格が出来ませんでした。
今季のファームの成績は、
渡部選手


出塁率.295 長打率.321 OPS.616
三振率26.5% 四球率12%
かなり良くない状態です。
イースタンの規定打席に乗るくらい、試合には出続けましたが、単純に打てないので1軍に昇格出来ませんでした。
昨年はファームで、ホームラン、打点の2冠と将来への期待を抱かせる結果でしたが、今季はコンタクトが向上せず、さらには長打も打てなくなりました。
なぜか盗塁が6個と積極的ですが、求められるのは長打です。
飛ばす能力はありますので、昨年後半のブランドン選手のように、長打を維持したままコンタクトを上げたかったですが、フェニックスリーグでも打撃不振が続いていますし、本人任せにはせずに、データや動作分析をして、指導者と共に打撃を見直したいです。
守備に関しては、正直サードは厳しい所はありますが、打てなくては意味がない選手ですので、打撃特化で育成したいです。
今の段階だと、来季飛躍する未来が見えませんが、オフ、自主トレで打撃フォームを見直し、その打撃フォームで固めてキャンプで成果を見せたいです。
渡部選手が戦力化出来ないと、ライオンズの野手の未来が苦しくなります。
球団もファンも大きな期待をしている選手ですので、明るい未来を見せてくれるホームランを量産してもらいたいです。
ブランドン選手


出塁率.429 長打率.564 OPS.992
三振率17.4% 四球率11.1%
昨年の春先は、粗い打撃のロマン砲でしたが、ファームで腕を磨き、長打を維持したままコンタクトを上げる理想的な成長を見せました。
1軍でも全て長打の猛打賞や、ライオンズ打線が全く打てなかった昨年のオリックス宮城投手からホームランを放つなど、今季の飛躍を一番期待されていた選手でした。
今季もファームでは、やることがないくらいの成績ですが、怪我で19試合しか出場出来ませんでした。
しばらく離脱し戻ってきたらまた離脱と、理由は公表されていませんが、怪我なのでしょうから程度が心配です。
サードはトレードで佐藤龍世選手を呼び戻しましたし、もしかするとブランドン選手の怪我の状態があまり良くないのかも知れません。
ファームでは圧倒してますので、コンディションさえ良ければ1軍で慣れさせたい選手です。
今の所、手術などのリリースはないですが、まずは怪我を完治させて、来春のキャンプでは100%の状態で練習が出来る状態にしてもらいたいです。
流出が多く補強の少ないライオンズにとっては、ドラフトの失敗はチーム力を大きく低下させる、暗黒期も覚悟の原因となってしまいます。
2020年の野手偏重ドラフトで獲得した、渡部、ブランドン選手といった大卒組は、3年目となる来季には戦力化しなくてはなりません。
渡部選手はまだ出口が見えない現状ですし、ブランドン選手に関しては、練習をしていたとしても、離脱した理由が分からないだけに、怪我がどうなっているのか心配でもあります。
打撃能力は高い2人ですので、貧打に泣いたライオンズとしては、何としても戦力化したい選手です。
充実したオフを過ごし、来春のキャンプではシーズンに期待を持たせる活躍を見せてもらいたいです。
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