日ハムの近藤健介選手がFA行使となりました。
【球団発表】
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) November 8, 2022
北海道日本ハム #近藤健介 選手がFA権を行使する意思を球団に伝え、申請書類を提出したことを発表しました。#lovefighters
👇近藤選手コメント pic.twitter.com/nQsCL6Zboe
5年連続出塁率4割の強打者です。
外野を守り、出塁率が高く長打もある3番タイプという事を考えると、ライオンズにピンズドの選手です。
獲得出来るなら欲しいですが、ライオンズにとってFAは、流出はあっても獲得はないチーム力を低下させるだけの制度という認識ですので、関係ないと思ってましたが、球団の頑張りもあり獲得を目指すことになりました。
同時に、森選手の残留が厳しい現状が球団公認になったのは非常に残念でもありますが。。。
近藤選手は、まるでチームメイトのようにライオンズの選手、首脳陣と距離が近く好意的ではありますが、獲得となると相手は愛着のある日ハム、お金のあるソフトバンク、オリックスですので、厳しいです。
可能性があるなら、近藤選手が首都圏に住みたいという希望があり、且つレギュラーが保証され、優勝を目指せるチームという条件だったとした場合です。
ただそれならば、巨人やロッテも名乗りを上げるでしょうし、どちらにせよライオンズにとっては厳しい戦いです。
以前もチャンスありと報道されながら、小谷野選手、福田選手と獲得レースで惨敗していますので、期待はしすぎず待ちたいです。
また、万が一獲得となれば、人的補償も発生します。
球団も慣れていないので、上手くやれるか不安はあります。
獲得となれば、またプロテクト予想をしようと思いますが、若林、滝澤、長谷川、渡部、ブランドン選手と期待の若手選手や、黒田、羽田投手といった将来が楽しみな選手達全てをカバーは出来ません。
また、金子選手、宮川投手といった1軍選手達も、カバー出来なそうです。
日ハムにとって大事な近藤選手を獲得する訳なので、その代償を払うのは当然ですが、どうなるのかも注目です。
人的補償を心配してても結局、近藤選手獲得も森選手流出阻止も出来なかったという未来がライオンズらしさではありますが、
決定するまではポジティブな未来である、近藤、山川、森選手のクリーンアップを楽しみにしたいです。
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