FAとなった近藤健介選手が西武入りへとの報道です。

ここまであまり報道が少なく動向が不明だった近藤健介選手ですが、ライオンズが獲得有力との驚きの報道です。

本当でしょうか？

森選手がオリックス濃厚と出たときはすぐに信じましたが、ライオンズがFA選手を獲得となると、報じている媒体の信憑性もですが、イマイチ信用が出来ません。




報じているのはzakzakのみです。。。





記事では、森選手に用意していた6年24億の条件に加えて、近藤選手が憧れていた松井稼頭央監督の直接出馬が大きかったとあります。



首都圏に住みたいという希望があるとも報じられていましたが、それならば地元ロッテになりますし、選手としての評価（金銭面）ならソフトバンク、優勝出来る戦力のあるチームならオリックス、ソフトバンクになるため、ライオンズに来る理由もないため、獲得は出来ないと考えていました。




しかし、

事実なら、大きな補強となります。

森選手の打撃面での穴は近藤選手で埋まりますし、課題の外野手もレフトが固定できます。



後は大砲の外国人野手を獲得出来れば、外崎、源田選手が出塁し、近藤、山川、新外国人選手で返すという打線が作れますので、来季もライバル球団と戦えます。



日ハムのファン感が終わってからの発表の見込みとの事ですが、ぬか喜びにならない事を願いたいです。

もし近藤選手を獲得出来れば大きな戦力アップになりますが、当然人的補償も伴います。

日ハムは人的補償使うでしょうし、ファンとしては寂しいですが、近藤選手程の選手を獲得出来るのなら仕方ない事です。



ライオンズはオリックスのように、育成を使った人的補償対策を講じていませんので、1軍戦力や今後が楽しみな若手選手をカバーしきれません。



本当に近藤選手獲得となれば、今後プロテクト予想をしていきますが、おそらく宮川投手、金子選手といった実績のある選手や、渡部、ブランドン選手といった大砲候補、黒田投手のような将来性の楽しみな若手選手はカバーしきれません。




近藤選手獲得はそれ以上の恩恵はありますが、誰を守っていくかも、プロテクト作成に慣れていないライオンズにとっては大変な作業になりそうです。





↑↑ポチッとお願いします