課題の外野を埋められるか、若手外野手である仲三河優太選手、ジョセフ選手です。

今季のファームの成績は、
仲三河選手


47試合
出塁率.289 長打率.453 OPS.742
三振率24.2% 四球率11%
今季ファームで大きく成長を見せた選手の1人です。
ライオンズでは成功者も多い大阪桐蔭出身の選手ですが、ルーキーイヤーの昨年はコンタクトに大きな課題があり存在感を出せませんでした。
ただ、今季はスイングスピードも上がり飛ばす能力が大きく向上しました。ファームでもトップクラスの長打力です。
まだまだコンタクトに課題がありますが、打球を見ていても長距離砲としての才能が開花しかけています。
今年のフェニックスリーグでも、満塁ホームランを放つなど、OPSも.855と長所の長打力をアピールしました。
ただ、肩に不安もある選手です。
イースタンでは、怪我なのかイップスなのか外野からの返球はバウンドさせての返球でした。相手チームもそれを分かっているので、チームとしての弱点にもなっていました。
しかし秋季キャンプでは、問題なく送球出来るようになっていましたので、原因は分かりませんが一安心です。
これで後は長打力を維持したままコンタクトが改善されれば、非常に楽しみな選手となります。
来季はファームで開幕から無双出来れば、1軍デビューも夢ではないですので、充実したオフを送ってもらいたいです。
ジョセフ選手


43試合
出塁率.221 長打率.253 OPS.474
三振率25.7% 四球率4.1%
今季からスイッチヒッターに転向しました。
身体能力の高さから昨年育成指名されましたが、足の速さを活かすためにスイッチ挑戦中です。
ただ、出塁率が低くあまり効果が見えてきません。むしろ、シーズン後半からは元々の右打席でのパワフルな打球が増えました。
イースタンで公式戦はつホームランも出ましたし、右打席での長打力を見せています。
来季は勝負となる育成3年目のシーズンです。
外野手は固定レギュラーこそいませんが飽和状態ですし、その中でも結果があまり出ていませんので、立場的には厳しい現状です。
スイッチで行くならもっと出塁率を高めたいですし、右打席での長打力を左でも出したいです。
そ
元々化けること前提での育成指名でしたので、ここまではあまりアピール出来ていませんが、オフも必死にトレーニングを行い成長した姿をキャンプで見せアピールしたいです。

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