ライオンズは新入団選手発表会を行いました。

ドラ1蛭間選手の背番号9は事前に報道されていましたが、本日は全選手の背番号もお披露目されました。
背番号です⚾️#蛭間拓哉 選手「9」#古川雄大 選手「33」#野田海人 選手「38」#青山美夏人 選手「29」#山田陽翔 選手「36」#児玉亮涼 選手「0」#野村和輝 選手「118」#日隈モンテル 選手「119」#三浦大輝 選手「121」#是沢涼輔 選手「122」#seibulions #npb
— 西スポ 西武担当 (@nishispo_lions) December 6, 2022
背番号は野球選手の顔でもあります。
貰った番号を自分の番号となるように、また10や11、18、21、55など良い番号も空いていますので、それを背負うくらいの選手へと成長してもらいたいです。
今年のドラフトは不作とも言われるドラフトでしたが、流出が多く補強の少ないライオンズにとっては貴重な戦力です。
さらに、この時期のルーキーは期待しかありませんので、実際にプレイする姿を見るのが非常に楽しみです。
昨年は隅田、佐藤、古賀選手とドラフト上位組は、前評判通り全員即戦力となりました。
今年は高卒も多いことから将来性に期待をすることになりますが、ドラ1蛭間選手、ドラ4青山投手、ドラ6児玉選手と即戦力候補もいますし、来季からの活躍にも期待したいです。
中でもドラ1蛭間選手には大きな期待がかかります。

本人はホームランバッターではないと話していますが、個人的には飛ばす能力もありますし、長所を活かして長距離砲として育成したい素材です。
蛭間選手は、コンタクトに課題はありますが長打があるのが武器です。結果的に中距離ヒッターになったとしても、プロ相手でもしっかり強い打球が打てるような打撃を確立したいです。
高卒はドラ2古川選手、ドラ3野田選手、ドラ5山田投手とポテンシャルの高い選手が獲得出来ました。
注目はドラ5山田投手です。
ご存知のように、今年の甲子園のスターがライオンズに入団してくれました。ドラ5と評価は低かったですが、投手としての伸びしろもありますし、何よりスター性という唯一無二の個性を持っています。
実力も集客力もある選手となれるように、まずはプロ仕様の身体作りを行い、将来の飛躍のための土台を作りたいです。
まだまだ社会を知らない高卒選手は、特にスタートが大事ですので、能力だけでなくプロとしての立ち振る舞いも教えられる内海コーチに任せたい素材です。
また、最近は水上、滝澤、長谷川選手など、ライオンズは育成選手も活気づいています。
今年は例年以上に、個性豊かな育成選手を獲得しました。
野手指名ですがアマでは二刀流もしていた野村選手、身体能力抜群の日隈選手、大学で一気に球速を上げた三浦投手、大学では控え捕手にも関わらずプロ指名をされた是澤選手と、ライオンズのスカウティング力を試される指名です。
注目は色々な意味で是澤選手です。
高校、大学と控え捕手ながら練習熱心な姿勢が評価されてのプロ入りです。
キャリア的にも珍しい指名ですが、それ以上に会見のコメント力が目立っていました。
北極星を目指すと、独自の世界観を披露しました。
喋り慣れているかのように落ち着いて話せていますし、真面目な性格も垣間見れました。
プロには天才も多く努力だけでは超えられない壁も正直ありますが、凡人が天才を超えるには努力するしかありません。
人一倍努力し、野球に対する姿勢だけでなくプレイヤーとしても評価される選手へとレベルアップしたいです。
今年の入団会見も、恒例の監督いじりがありました。
昨年までは色黒いじりでしたが、今年は筋肉いじりでした。昔の人間からすると、大先輩に対しては恐縮してそういう発言は出来ないですし、聞いててドキッとすることもありますが、そういう時代ではないですし、監督もニコニコしてたので良かったです。
プロに入れば、発言や立ち振る舞いなど野球以外の部分でも注目されます。
最近のライオンズは、ファームの選手の不祥事も目立ちますので、そういう事なく野球に邁進できるように頑張ってもらいたいです。

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