西川愛也選手は山川選手と自主トレ中です。




2020年にプロ初安打を放った後2年間、実に59打席ヒットがありません。





ファームではOPS.845と、長打もあり魅力的な打撃をしているだけに、殻を破れない典型的は1.5軍選手となっています。




昨年は筋トレで身体を大きくし、さらに一昨年から取り組んでいた無駄を減らした新打撃フォームで臨みましたが、当たりは良いものの1軍で結果を出せません。





今年でプロ6年目となります。



大胸筋断裂という大怪我のハンデを持ちながらも、高校生離れした打撃センスの高さから、ライオンズはドラフト2位で獲得しました。



もう怪我の影響はなくプレイは出来ますが、なかなか開花しません。年数的にも結果を出さないと後がない年数になってきました。





ここまでヒットが出ないと、必要以上に打席で自らにプレッシャーをかけてしまいますので、負の連鎖が止まらなくなってしまいます。


ファームを見ている限り悪くないだけに、1軍で1本出れば変わりそうなのですが。。。





今年は山川選手の自主トレに参加し、打撃面のレベルアップを図っています。



食トレで身体も大きくしているようですし、打撃面ではセンター返しを徹底しています。山川選手からは基本を叩き込まれているようです。




個人的には、ライオンズの1軍で結果を出せない選手達の多くは、ファームでは好球必打でボールを待てているものの、1軍では積極的に振りすぎてボール球にも手を出してしまっています。




西川選手もそれに当てはまる選手です。


これが実力なのかも知れませんが、運も作用する結果以上にせめて落ち着いて打席に入れるようにしたいです。




山川選手も独自のメンタリズムを持っている選手ですし、自身も結果を欲しがるあまりに何でも振ってしまう経験も多々ある選手です。



そういった経験からのアドバイスを、西川選手にもしてもらいたいです。



練習やファームでは、追い込まれるまでは振らずに一発で仕留めるくらいの極端な事をやっても良いと思います。




ライオンズは外野3ポジション空いているチームですし、ここまで結果が出なくても西川選手にもチャンスがあります。




結果は過去のものだと割り切り、今季はこれから大飛躍する選手としての打撃を見せてもらいたいです。




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