生涯ライオンズ宣言の外崎修汰選手は、沖縄で自主トレ中です。





FA残留により源田選手と共に、生涯ライオンズ宣言をしてくれました。



これで、骨牙コンビの後釜はトノゲンとなりました。




主力が流出するチームではありますが、その中で残ってくれたのは非常に有り難い決断です。




外崎選手は今季からは副主将となり、チームを引っ張る立場となります。当然、全試合出るつもりでコンディションを整えてもらいたいです。怪我だけは避けたいです。



守備においてはポカもありますが、12球団でもトップクラスのセカンドですし大きな心配はしていませんが、ここ数年課題の打撃がどこまで復調するのかがチームとしてもポイントとなります。



昨年は首脳陣総出で外崎選手野打撃改造を行いましたが、満足できる結果ではありませんでした。



今のプロ野球は極端な投高打低ですので、なかなか以前のような結果を出すのは難しいですが、外崎選手に求められるのは2019年の頃の打撃です。



ただ、不振なだけで3年も打てないという事は考えにくく、相手バッテリーの研究も進んでいることもありますが、この結果は外崎選手の実力不足です。





2020年頃、パンチ力のある打撃からミート中心にして率を残したいと打撃の意識を変えた事がありましたが、この辺りから打撃で結果を出せなくなりましたし、個人的には、これが少なからず影響しているのではないかと見ています。








チームとしては秋山翔吾選手が去ったことで、ここ数年出塁率の高い選手を欲していましたが、外崎選手の長所はパンチ力です。



調子が良いと反対方向にも長打が打てる選手ですが、ここ数年は減っています。



あまり当てることを意識せずに、ホームランを狙うつもりで打席に入り、反対方向にも長打が打てるようにしてもらいたいです。



外崎選手が2ベースを量産するような打者になってくれれば、得点力もアップします。





松井政権は大した戦力補強がない中での船出となりましたので、既存戦力の底上げは必須です。



中でも主力の外崎選手の活躍は、チームの勝敗にも影響します。



今季のライオンズは、野手が苦しい事が予測されますが、その中でも外崎選手の打撃復調という明るい話題を提供してくれることを願いたいです。




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