ファームのプロスペクトである長谷川選手は、キャンプB班スタートです。







昨年はプライベートで文春砲を受けましたが、野球に関しては大きく成長を見せ、念願の支配下入りも果たしました。



ファームでは、高卒2年目の育成選手とは思えぬ活躍で、45試合に出場し打率.313、8HR、出塁率.395、長打率.528、OPS.922と高い成績を残しました。



高い長打率に加えて、三振率も15%と悪くない数字ですし、3年目となる今季の飛躍が期待されます。




ただ昨年1軍では、68打席経験し三振率30.9%とかなり高い数字になりました。打席を見ていても、相手バッテリーに格の違いを見せられていましたし、プレッシャーなのか気負い過ぎなのか、何でもかんでも振りすぎている部分が目立ちました。




長谷川選手だけでなく他の1.5軍クラスの選手たちにも言える事ですが、1軍相手となると振りすぎて三振率が高くなる選手が多いです。



ファームの時から1軍での試合を想定して、しっかりボールを見極められるようになりたいです。ファームでは長打率を維持しながらも、三振率を減らし四球率も昨季の9.6%から上げて行きたいです。







内外野守れるユーティリティー選手ですが、昨年の1軍デビューの時からはファームでも外野手として出場しています。



本人も外野中心にやりたいとの事です。



キャンプはB班スタートですが期待されていない訳ではなく、滝澤選手同様にじっくり育てたいという球団の思惑もあると思います。



ただ、滝澤選手と比べると打てる選手ですしライオンズの外野は空いていますので1軍のチャンスは大いにあります。



キャンプ、オープン戦でのアピール次第です。





個人的にも、長谷川選手は高卒2年目の昨季にファームでOPS.922ですので当然期待をしています。



以前辻前監督は、長谷川選手に対して「将来ライオンズを背負う選手になる」と賛辞を送りました。



その後すぐに文春砲により長谷川選手は姿を見なくなりましたので、辻監督の親心によるリップサービスかも知れませんが、成績的には順調に成長しています。




まだまだ若い選手ですが、プレイだけでなくメンタルも磨いて、プロとしての開花してもらいたい選手です。





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