松坂大輔臨時コーチの4日間が昨日で終了しました。






平成の怪物の指導者デビューという事で注目を集めましたが、選手からの質問も大盛況でした。




松坂大輔臨時コーチが気になった選手は、佐藤投手とルーキー青山投手を挙げました。





ボールの質が高く、1軍全力になれる投手と評価しています。



両者共に開幕1軍が約束された投手ではないですが、この辺の立ち位置の投手が戦力化出来ると投手陣に厚みが出ます。


今季は例年に比べると、特に先発投手の陣容が良いですが、長いシーズンを考えれば何人いても困りませんので、名前を挙げてもらえましたし自信を持ってトレーニングを継続したいです。








今回の松坂大輔臨時コーチは短い期間ですので、継続的に指導出来ませんし技術的な部分を身に着けされるのは難しいです。



ただ、憧れの選手から指導を受ける事により、ボー投手のようにモチベーションに繋がる選手もいますし、佐藤投手のように自分の考えが正しいかどうか確認を取ることも出来ます。



良い4日間になったと思います。







ライオンズ球団としては、知名度的にはチームの資産とも言うべき松坂大輔をライオンズで指導者にさせたい思惑もあり、今回声をかけました。



ユニフォームを着ることは断られてしまいましたが、短期間でも指導者デビューをライオンズでさせましたし、松坂大輔本人も現役選手に教えることで指導者としての魅力や欲も出てくると思います。



個人的には、松坂大輔の指導者としての能力はまだ判断出来ませんが、何かしらのスキャンダルがなければ発言力や知名度など考えれば球団に欲しい人材です。



松井稼頭央監督の後釜という事だけではなく、すぐではないですが渡辺GMの後継者も育成していかなくてはなりません。



松坂大輔氏が指導者向きなのか、フロント向きなのかを見ながら、ライオンズの力になって貰えるポジションを考えたいです。





個人的には、現状渡辺GMの後釜は潮崎氏っぽい流れですが、松坂大輔氏も思慮深い発言も多く言葉を選んで周りと接する事も出来るため、現場経験を数年したらフロント入りしてもらいたいと思ってます。



球団としては、松坂大輔氏の意志を尊重しながらも継続的に関わって行きたいです。




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