他球団を見てみると、今季のブレイクを予感させる選手も登場しています。

オリックス山下舜平大投手がかなり良いです。
素材型投手としてオリックスに入団した、高卒3年目の投手です。
素材型でしたので、本格化するのはもう少し先かと思いましたが、オリックスの投手育成は凄いですね。もう出てきました。
最速158キロのストレートに、キレの良いカーブとフォークで三振の山を築いています。
ライオンズにも羽田投手という怪物級の投手がいますが、まだまだ素材です。その羽田投手よりもストレートが速く変化球も良い山下投手は、今季のブレイクも視野に入ってくる完成度となってきました。
何より、まだ伸びしろもある成長中の投手というのが恐ろしいです。
ショートアーム気味の投球フォームですが、球速、制球アップにはこのショートアームが今の流行りです。
ライオンズではティノコ投手が、ショートアーム成功者です。
合う合わないはありますが、力はありながらも投球フォームが定まらず伸び悩んでいる投手は、導入を考えても良いと思います。
昨年はフレッシュオールスターで、当時オリックスの育成選手だった宇田川投手の凄さに目を奪われました。
一昨年の宮城投手、昨年の宇田川投手に続いて、またオリックスです。
オリックスは昔からですが、スカウティングも含めて投手育成が上手いです。
ライオンズも投手が伸びてきていますがまだまだですので、オリックスの投手育成のノウハウを真似するために人材を引っ張って来たい所です。
山本由伸投手はおそらく今オフにメジャーへ移籍すると思いますが、またオリックスに凄い投手が誕生しそうです。
まだシーズンに入ってませんしどう成長するのか分かりませんが、ライオンズとしては強敵になりそうな相手は早めに叩いておきたいです。

↑↑ポチッとお願いします
スポンサードリンク