ライオンズ期待の若手左腕、羽田慎之介投手がイースタン今季初登板しました。
⚾️イースタン・リーグ⚾️
— イージースポーツ (@easysportsjp) March 22, 2023
西武2年目 #羽田慎之介 投手❗️
直球と変化球で三振を奪う👏
2イニングを無失点2奪三振のナイスピッチング💯
🆚西武 vs ロッテhttps://t.co/zsAFhJ3X0G#プロ野球 #ファーム#seibulions pic.twitter.com/C3UvhKmjc6
平良海馬投手からも、ネクストブレイク選手として名前があがる程の素材です。
背が高く手足も長い恵まれた身体から、150キロを超える球威あるストレートが武器です。
スライダー、フォークといった変化球でも空振りが取れていますし、怪我さえしなければ大きな期待も持てる投手です。
素材型高卒投手として入団し2年目となりますが、順調に成長しています。
素材型投手ですので、本格化するのは数年先といった所ですが、高校時代から怪我に泣かされた投手ですし、高い出力に耐えうる身体を今からしっかり作りたいです。
羽田投手はストレートだけでなく、変化球でも空振りが取れるのは大きな魅力です。
まだまだ制球が安定していないので、投球フォームの再現性を高めなくてはなりませんが、ゾーン内で散らばる程度でも制球出来れば抑えられるポテンシャルはある投手です。
手足の長い投手は、その体格を活かしきれない事も多いですが、大谷翔平選手のようにその身体を扱えれば怪物級の投手になれる可能性もあります。
ライオンズでは幸いなことに、筋トレ成功組の髙橋、今井、平良投手と学べる先輩も在籍しています。
特に平良投手は見た目によらず、データを用いたりトレーニングを科学的に行なえますし、クレバーな投球をすることも出来ます。
まだ素材の羽田投手からしたら学べる事が多いと思いますので、平良投手がライオンズに在籍している今のうちに学んでおきたいです。
昨日のイースタンでは2イニング投げましたが、徐々にイニングも増やしていき、今季はファームでイニングを投げられる先発として育成したいです。
夏場ころには、先発としてファームのローテに入れる状態になればと思います。
本格化するのはもう少し先とはいえ、肩、肘に負担のかかる投手は早くに1軍戦力になれるに越したことはないです。
そのため理想を言えば、今シーズン後半から終盤にかけてお試し1軍デビューをし、内容が良ければ3、4試合中継ぎとしてでも1軍で投げられれば、来季以降の1軍戦力化の期待値も高まります。
今までの羽田投手の起用法を見ても、ライオンズとしても大事に使っていますので大丈夫だと思いますが、満を持した形で1軍デビューをさせたいです。
まずは今季のイースタンで、内容も伴う投球を見せなければなりませんが、早く1軍で投げている姿を見たくなる非常に楽しみな投手でもあります。
今季のファームは、羽田投手の同期でもある黒田、菅井投手や育成の豆田投手、ルーキー山田投手と高卒投手に楽しみな投手が多いです。
中でも羽田投手のスケールの大きさは抜けています。
1軍の先発陣も近年にはない期待値の高さではありますが、ファームも今季は注目です。
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