ライオンズの現在の支配下選手数は、先日古市選手が支配下登録された事で67名です。

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ライオンズファンとしては全員が戦力であり、全員に他球団ではなくライオンズで活躍をしてもらいたいと言う気持ちなのが前提ではありますが、実際はドラフトにより新入団選手を獲得するために枠を空けなくてはなりませんし、現役ドラフトもあります。


支配下選手全員にライオンズで飛躍してもらいたい気持ちがあっても、オフには複数人を切らなくてはなりません。


まだ4月ですが、あっという間にその時は来ますので、現時点で戦力化の見込みが薄い選手はファームで猛烈にアピールし、将来性がまだあると球団に思わさせなければなりません。



ライオンズファンとしては思い入れのある選手ばかりですので、誰がチームを去ることになるのかという部分はあまり考えたくない所ではありますが、チームとして考えればボーダーラインの選手達が直接的な戦力にならなくても間接的にでも戦力化させられるならしたいです。




具体的にはトレードです。



オフには現役ドラフトという強制トレードがありますが、昨年を見ても他球団からの需要がある選手は現役ドラフト前に駆け込みトレードをしていました。



オフは来季に向けたチーム作りをしている中での足りない部分を補充するトレードですが、シーズン中であれば怪我や不調などにより緊急的に必要性が増し需要が高まりトレードが成立する例もあります。




トレードは相手からの需要があって始めて成立します。需要の種類を増やすためにも、シーズン中でのトレードも視野に入れたいです。



ライオンズは1.5軍のクラスの選手が多数おり、ポジション的には外野手が多いです。飽和しているためトレードもあり得るポジションです。


内野は人数的には足りない所もありますが、1軍戦力と考えるとキャリア的にも厳しく放出候補の選手もいます。


ネット上では、山野辺⇔中日郡司捕手というソースもない噂が流れましたがどうでしょうか。



投手は昨年よりはマシとは言え、若く育成している投手も多く定期的に投げられるか不透明なため出すほどの余裕はありません。


また捕手は、古市選手が支配下登録され育成の牧野選手が早期復帰出来ましたが、人数的にはまだまだ不安もあるため出せません。


そのため、トレードに出すなら外野手か燻っている内野手となります。






トレード市場で価値の高い捕手、投手が出せないとなると良い選手を連れてくるのは難しいため、中堅の1.5軍クラスの選手か、2軍クラスの将来性に賭けたトレードとなります。



トレードとしては微妙ではありますが、1軍構想外候補であればオフまで待っているくらいなら、そういう選手で居て困らない投手か捕手を獲得したいです。



このままオフまで待つくらいなら、成立するかは分かりませんが、他球団からは評価されている選手もいるかも知れませんしトレードを仕掛けても良いと思います。







ライオンズは、補強がほぼドラフトしかないチームです。


高額な外国人を連れてくる事も当然FAも無理です。そうであれば、他の手段は戦力外の獲得かトレードしかありません。


戦力外は補強というよりも補充ですので、トレードを仕掛けて戦力補強を検討したいです。




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