流出が多いライオンズにおいて、FA残留しチームの功労者でもある2人が苦しんでいます。

2012年ドラフト組の同期でもある、増田投手、金子選手です。

増田投手

7試合
防御率7.71 WHIP1.86 K/BB4.00 奪三振率5.14
4セーブ上げていますが、ここ3試合で3被弾を浴びるなど不安定な投球を続けています。功労者と言えども勝負の世界ですので、代わりが入ればすぐにでも守護神を替えたい成績です。
ただ、守護神候補でもある水上投手が本調子ではないため、現実的には守護神を固定するのは難しいです。
そのため、調子や相手を見ながらの日替わり守護神となりますが、豊田コーチがどこまで我慢しどこで判断をするのか注目です。
個人的には、豊田コーチの中で増田投手に1点差を任せられない不安があるならば、比較的今の中継ぎ陣の中では良い投球をしている佐藤、平井、張投手辺りとすぐにでも替えるべきだと思います。
増田投手はストレートゴリ押しの投球で空振りを量産するスタイルで、守護神として数多くの修羅場をくぐってきた投手です。
しかし、2021年頃からストレートで空振りが取りづらくなり、昨年後半は被弾も増えるなど能力の衰えも感じさせる場面が増えました。今季も今の所同様の不安定さです。
ただ、ストレートに関しては球速は140後半と戻ってきており、高めに投げ込み空振りを取りに行くも取りづらくなっている部分は昨年同様です。
昨年との違いで言えば、ストレートだけでは通用しなくなってきた中で、昨年はスライダーが使えた所が大きかったです。
変化球投手ではないので基本はストレートですが、そのストレートだけでは抑えられない現状や年齢的にもストレートを全盛期近くに持っていくのは難しいと言う判断からか、一昨年からスライダーが増えました。
一昨年はそのスライダーが機能しなかったですが、昨年はキレもあり良かったです。
増田投手の良さはストレートですので、個人的には復活してもらいたい気持ちもありますが、年齢的にもそうは行かない現状を考えると、スライダーのキレを高めストレートを活かす投球で復活したいです。
金子選手

7試合
打率.111 OPS.311 三振率30%
元々、調子にムラのある選手ですが、今は良くない状態です。ボール球を振り、ストレートには振り遅れ、役割的には出塁タイプの選手でありながらも高い三振率となっています。
また、バットに当たっても打球が弱く当てただけのような金子選手の悪い時の典型となっています。
まだシーズンも始まったばかりですし固め打ちでもすれば成績も上がりますので、首脳陣としては打席を与えて様子を見ている段階なのかも知れません。
ただ、今までの金子選手を考えれば、調子にムラがある選手ですし年齢的にも全盛期は過ぎた選手ですので、調子の良いときに起用するのが基本です。
今の金子選手の状態なら、打席を与えて様子を見るよりもファーム再調整で状態が上がってから1軍で打席を与えたい状態です。
ファームでは、川越、岸、長谷川選手と結果を出している外野手も居ます。また守備はイマイチですが、左キラーとしても使える陽川選手も内外野の選手です。
ドラ1蛭間選手もイースタン首位打者と結果は出していますが、まだ強い打球が少なくレフト方向への合わせたヒットも多いため、引っ張ってライト方向へホームランが打てる状態になってから昇格の方が良いです。
そのため、川越、岸、長谷川、陽川選手辺りと入れ替えて、金子選手の状態が上がるのを待ってもらいたいです。
チームとして好調だからこそ、次カードからではなくすぐに入れ替えを行ないたいです。
増田、金子選手共にまだまだラ イオンズの大きな戦力です。

2012年ドラフト組の生き残りとして、引退した同期の分まで活躍をしてもらいたいです。
とはいえ、全盛期は過ぎた選手ですし使い方が大事になってきます。
増田投手は今後状態が上がるか、それとも衰えからこのままなのかを1軍で投げながら見極めるなら、守護神固定ではなく一リリーフ投手として。
金子選手は良いときに積極的に使いたいので、空振りが減り強い打球が打てるような状態になるまでは、ファーム調整と言う首脳陣の判断に期待したいです。
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