埼玉には何もない。@埼玉西武ライオンズブログ

埼玉西武ライオンズファンブログ

2020年12月


噂だけでなかなか新外国人が決まりませんね。




お茶を濁したような、とりあえず獲りましたみたいな(キャンデラリオみたいな)外国人補強はしないでもらいたいですが、


そんな中、


来季スローガンが決まりましたね。



ソフトバンクと比べると、優勝するためには、投手も野手も若手が覚醒しないとライオンズは厳しい戦力です。


ライオンズは以前から限られた予算内編成の球団なので、大きな補強の期待は出来ません。


さらに、コロナ渦による経営難もあり、ソフトバンクみたいに多めに外国人を獲ることも出来ません。


なので、ライオンズは既存戦力が一回り大きく殻を打ち破る成長をしなくてはなりません。


まさに、

BREAK IT 打ち破れ 


です。 



特に、

投手は今井、野手は鈴木と高木


の覚醒があればソフトバンクとも戦えます。



逆に覚醒がなく、今年と一緒なら良くて2位です。



それだけソフトバンクの戦力の充実さが際立っています。


大した補強もない球団なので、頼みは辻監督の采配です。



スコアラーからのデータを活かした打線の構築、調子を見極めた1、2軍の適切な入れ替えなどなど、既存戦力を最大活用するための采配を期待します。

固定概念を打ち破り、2021版のライオンズを辻監督には作りあげてもらいたいですね。



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恒例の中村と巨人岡本の自主トレです。



岡本が覚醒した手柄を、色々な人が名乗りあげていますが、ライオンズファン的には中村のおかげだと思ってます。



中村は数年後、ライオンズの打撃コーチになると思われます。



コーチをやるには、現役時代の実績よりも分析力とコミュニケーション能力が必要です。



中村は天才肌なので、打撃に関しては感覚的な部分が大きいです。


ボールにスピンをかけることで滞空時間の長いホームランを打ってますが、なかなか真似出来るものではないです。


また、性格的には照れ屋なので、あまりコミュニケーションが上手いタイプではないです。



こう書くと、あまりコーチに向いてないように思われますが、山川や岡本といった素材の良い相手だと、中村のちょとしたアドバイスで打撃を良くした実績があります。




コーチに現役時代の実績は関係ないとはいえ、

中村程の圧倒的な実績があると、今の選手たちには大きな影響力があります。




どちらかと言えば、1軍で打順を考えたり、攻略法を考えたりといった分析力が必要な役割よりも、2軍で選手育成をするコーチの方が向いていると思います。


まだまだ現役でやって欲しいし、ライオンズ打線に必要な選手です。



が、そろそろ引退後も考える年齢になってきましたので、巨人岡本との自主トレの時だけは、将来の打撃コーチ練習だと思って取り組んで欲しいですね。



あと、

来年はドラ1渡部を自主トレに混ぜて下さいね。



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今季ライオンズの2軍コーチだった高木氏が編成へ、アカデミーコーチだった長田氏がファーム育成グループへと就任する事になりました。



高木氏は長年ライオンズのコーチをやっていましたので、編成でその経験を活かしてもらいたいです。



長田氏は解説でも落ち着いた話し方で、的を得た意見を言っているなど、評判が良いですね。


彼も松坂世代です。


現役時は、中継ぎで活躍しましたが、当時は俺たちと呼ばれる1.5軍レベルの中継ぎ投手が多く、いいイメージのない方が多いかもしれませんが、長田氏はその中では活躍した投手でした。



一時期は勝ちパの投手でしたが、活躍した時期は短かったですね。


来季で松坂が引退し、再来年から2軍監督をやるようなら、同時に同級生の長田氏も2軍の投手コーチになる青写真を描いていると思われます。




長田氏は来季、ファーム育成グループと言うことです。



今年は大石がその役割を経て、来季から2軍の投手コーチになりました。



大石はアメリカでコーチ修行をする予定でしたが、コロナで出来ませんでした。



コロナは来季も続くでしょうから、長田氏はライオンズを中心に、色々なチームを見に行って再来年から投手コーチが出来るように、来季はそのための準備期間としてもらいたいですね。



ファーム育成グループのディレクターは横田です。


新任の長田氏任せにしないで、数多くの経験が出来るようにしっかり根回ししてあげて下さい。


コーチも育成するライオンズですので、球団がしっかりコーチ育成のルートを作ってあげてもらいたいです。


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ライオンズは選手同士の仲がいいチームとよく言われてますね。



記事にもありますが、トレードで来た選手も雰囲気が良いとコメントする事が多いです。



ライオンズ山田が熱男をパクった時に、ベンチみんなで大笑いしてましたが、阪神からトレードで来た榎田も、今まで試合中にあんなに笑ったことはないとニコニコしながら言ってました。



ライオンズは良くも悪くも、イケイケドンドンの勢いで乗り越えていく子供のチームです。


ただ、良い部分はこの雰囲気の良さですね。


ベンチが盛り上がれば、勢いで試合を制する力があるチームです。




しかし、強いライオンズを望むファンとしては、

辻監督が現役の時のライオンズ黄金時代のように、一人ひとりが野球を分かっていて、指示しなくてもちゃんと考えてプレイが出来る大人のチームになって欲しいという想いもあります。



エラーをすれば代えられるプレッシャーから、レギュラーも必死にプレイをするし、控えもレギュラーを奪ってやろうとギラギラしてる雰囲気の方が、強いチームになりそうな感じはあります。




でも、今の選手たちには今のライオンズの様な雰囲気の方が合ってるのかもしれませんね。




今年引退した、元ライオンズの細川が、

2008年の日本一の時は、負けても誰も暗くならない明るい雰囲気だったし、何より野球が楽しかった。



と言ってました。




当時は、ライオンズを良くも悪くもイケイケドンドン野球にした現GMの渡辺監督やデーブ大久保コーチと首脳陣も明るいチームでしたが、

厳しい黒江ヘッドコーチがいたからバランスが取れていようにも思えます。





しかし、細川が長い現役時代を振り返ったときに、リップサービスもあると思いますが、あの時は野球が楽しかったと言っていたのは大事な事だと思います。


どんな仕事も、心から楽しんでやってる人は強いです。




選手達は野球を楽しんでもらいたいですが、

指導者は、選手たちが楽しむ方向性を間違えないような雰囲気作りをしてもらいたいです。





熊代のコメントを見てると、

楽しいのは人間関係のように思えます。




もちろん人間関係は大事ですが、野球選手としての成長や勝敗を楽しめるようにしてもらいたいです。


ファンあってのプロ野球です。

最大のファンサービスは試合に勝つことです。



選手は野球を楽しみ、ファンは試合に勝つことで喜ぶ様な関係性を来季は望みます。




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指導者も育成するライオンズは、松坂大輔を将来の指導者にするかもとの記事です。




松坂がまだ横浜高校にいた頃から見てるので、選手のイメージしかなく、しっくりこないですが、来季辻監督が結果を出せずに、松井稼頭央が1軍監督になれば、2軍監督が空くのでタイミングは良いですね。



辻監督が続投なら2軍の投手コーチでしょうかね。


ライオンズ球団は、辻監督→松井稼頭央→松坂大輔→栗山巧という青写真を描いているようですね。





指導者も育成するライオンズなので、松坂コーチは全くの未知数ですが、内海と比べて面倒見の良いタイプではなく、

どちらかと言えば年上に可愛がられるタイプなので、若手と積極的に関われるようになってもらいたいです。




松坂世代も各球団で指導者をやっている時代になりました。



同世代とはコミュニティーが出来ているので、アドバイスをもらったりも出来るでしょうから、人脈を活かしてもらいたいですね。



今は昔と違い、選手時代のネームバリューで指導者をやる時代ではなくなりました。



松井稼頭央、松坂大輔と時代に逆行しているように思えますが、優秀な作戦コーチがいれば問題ないです。

指導者を育成するなら、是非、作戦コーチも育成してもらいたいです。


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