埼玉には何もない。@埼玉西武ライオンズブログ

埼玉西武ライオンズファンブログ

2021年01月


度々議論になる、キャッチャー論です。




キャッチャーに求められるものに関しては、その人の野球観や、ポジションなどにより、意見が大きく変わります。



多分、野球ファンが集まり、キャッチャーに関するディスカッションをしたら、まとまらないテーマNo.1だと思います。



ダルビッシュの野球観では、キャッチャーに必要なのは態度に出さない事と、フレーミング



とコメントしてます。



日本では、フレーミングよりも、野村克也氏の影響で、リード重視の傾向がありますね。








我がライオンズでは数年前、

この野村氏の残した、キャッチャーはリードというイメージを変えたい、メジャーではリードよりも打つことが重要視されるとの考えから、森はキャッチャーと結論を出しました。





コリジョンルールも出来、小柄でもキャッチャーとして活躍出来るようになったのも、森には追い風でしたね。










昨年は、森の打撃が振るわずに多くの批判を受け、本人ももどかしさから涙する試合もありました。




私のブログでも、森は2軍に行け、森は9番で良い、など厳しいコメントも頂きました。



勝てなければ、批判されるのはプロ野球選手として当然です。




しかし、


ライオンズファンも、森が打たなければ優勝はないことは良く分かっていると思います。






記事からも、今年の森は気合が入っているみたいなので、期待したいですね。






森は、誰よりも打てて、キャッチャーも出来る貴重な存在です。




その貴重さを更に高めるには、


外野手に打てる選手を配置する事です。






他球団では、打線の穴はキャッチャーです。



ライオンズの外野手に打てる選手が配置されれば、穴がなくなります。



ライオンズは、打ち勝たなくてはならないチームです。



外国人補強が無理なら、鈴木、高木、愛斗、西川は死ぬ気で練習してもらいたいですね。



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ファンよりも、選手が応援する選手となった松坂大輔です。





サッカーで言うところの、三浦カズ的な存在になりつつあります。 


それだけの実績と、インパクトを残し、プロ野球界に名前を残す選手ですので、選手から尊敬されるのは当然です。



ライオンズファンとしても、応援してます。




しかし、

ソフトバンク、楽天の巨大戦力と戦うライオンズなので、松坂も戦力として貢献してもらいたいです。




 
現状、投げられるのかも分からないレベルでは、かなり厳しい事が予測されますが、松坂は根っからのスターですので、スターは凡人とは違う、何かやってくれるはずだと信じてます。







1軍で投げられるようになることが、大前提ですが、


出来れば勝ちを付けてあげたいので、ライオンズが得意とするロッテ戦や、山本の投げない日のオリックス戦辺りで、まずは投げさせたいですね。




もしその後、



間隔を明けながらも、定期的に先発が出来るようになれば、

楽天田中にぶつけたいです。







楽天に復帰した田中は、

震災復興を旗頭に、日本一となった事でイメージ的にもヒーローです。



あの頃は、楽天が正義という雰囲気でしたし、その中心に居たのは田中です。


当時は、楽天には勝ってはいけないような雰囲気さえありました。



人気球団の巨人さえ、その雰囲気に飲まれてしまいましたね。






今の楽天は、寄せ集めの金満球団となってしまったので、良いイメージはありませんが、

イメージの良い田中を使って、また楽天が正義の雰囲気を作ろうとするはずです。






どの球団も、そのイメージを覆す程のインパクトを持って居ませんが、


復興支援の時を思い出させる田中に、インパクトで勝るのは、11球団見渡しても、かつての日本のエース松坂復活しかありません。






田中先発時に、松坂を先発させて、松坂を勝たせることが出来れば、


リハビリを乗り越えた、元日本のエースが、現日本のエースに勝つ。


と報じられますし、

ライオンズの士気も上がります。

 

努力した弱者が、強者に勝つのが好きな人は多いです。

イメージも一気に良くなります。




たった1勝しか出来なくても、田中と投げあって勝つことが出来れば、イメージ的にも、他の選手の士気的にも大きな1勝です。


あわよくば、レジェンド松坂の花道に日本一をと、チームが一つになることも期待してます。





松坂を戦力として考えるなら、楽天田中にぶつけたいです。



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生涯ライオンズを選択してくれた、守護神増田投手です。




一昨年オフに複数年契約を断ったことから、ライオンズファンは諦めモードになり、守護神松井を先発転向させた、楽天入りが囁かれていましたが、まさかの残留となりました。



マスコミなどを使い、間接的なタンパリングが常態化しているプロ野球界なので、話はあったのでしょうが、コロナ渦による経営難、ライオンズの絶妙な条件提示で引き留めました。



経緯はどうあれ、

増田はライオンズファンの心を一気に掴みましたね。




複数年契約で引き留めたら引き留めたで、不良債権化すると批判も受けるでしょう。

私も、3年目辺りからは怪しいと思ってます。






増田は、真っスラと言われる、カット気味に微妙に変化するストレートが軸の投手です。



数年前までは、ほとんどストレートだけで抑えてました。



2018年にそのストレートが機能せずに、ヒースに守護神を明け渡してからは、変化球も織り交ぜるようになりました。



翌年には復活しましたが、以前よりも変化球を増やす投球に変わってきましたね。

良く言えば投球の幅が広がった、悪く言えばストレートの力が落ちたという感じです。





増田の武器はストレートです。



正直、変化球は大した事ないです。


今はストレートを活かすために変化球が有効的に作用してますが、


ストレートが生命線の投手ですので、ライオンズファンから劣化が心配されている訳です。








今年は筋トレ中心に、下半身強化を行ったようですね。



プロ野球界で鉄人といえば、ライオンズOB稲尾氏や元中日岩瀬氏、元巨人山口氏辺りが思い当たりますが、

増田もここまで大きな怪我もなく、中継ぎ一筋でやってきた鉄人です。




まだまだ、ストレートを磨き、長く活躍してもらいたいです。


出来れば4年は、第一線でやってもらいたいですね。


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巨人のコーチになった桑田氏の発言に、プロ野球OB達が色々コメントしてます。 



正確には、桑田氏は走り込みは不要と言い切ってはいませんが、マスコミがその部分だけ切り取るので、走り込みの是非みたいな風潮になってきました。



張本氏は喝と言ってましたが、ライオンズOB東尾氏は、現代トレーニングは昔とは違うことを理解した上で、自分に合った方法が良いとコメントしてます。



以前、西口コーチがキャンプで投げ込みを増やすと発言したため、トレーニング方法について書きました。








体力には限りがあるので、科学的に効率良くトレーニングした方が良いです。



なので、 



走り込みは効率が悪いと思えば、ライオンズでいえば高橋や平良の様に、筋トレでカバーすればいいと思います。




東尾氏の言う様に、自分に合ったトレーニング方法が一番ですが、

若い選手達には、何が自分に合ってるのかまだ分かってないと思います。





イチローや涌井は筋トレ否定派ですが、あそこまでのキャリアから導き出した、自分に合ったトレーニング理論です。




若手に、自分に合ったトレーニングをしろと言うのは、指導ではなく丸投げになってしまいます。



なので、




個人的には、体力には限りがあるので、むやみに練習をやるのではなく、



まずは、成功する可能性の高い、

個別に筋肉を鍛えるトレーニングを行い、

筋トレにより出来上がった体に合うフォームなど、体の使い方を実践練習で身につけていくのが良いと思います。


 


辻監督が、高橋光成は、朝早くから筋トレやってると言ってましたが、若手もどんどん筋トレしてもらいたいです。



活躍出来るようになってから、自分に合ったトレーニング方法を考えれば良いと思います。



ライオンズには、筋トレ成功者もいますし、立派な施設も出来ました。


トレーナーと相談しながら科学的に体を鍛えていきたいですね。








キャンプインが近づいてきました。


筋トレしたからといって、三振が獲れる訳でも、ホームランが打てる訳でもありません。

このキャンプで、実践練習をすると共に、自主トレ期間の成果が分かります。




特に、


伸び悩むエース候補に、木村を超えられない若手外野陣はどのような体を作ってきたのか楽しみですね。




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昨年、敗戦処理から勝ちパ入りまで這い上がった、森脇投手です。




社会人時代からフォークを武器にしてましたが、昨年はストレートが良くなった事で、武器であるフォークを活かせるようになりました。



覚醒のきっかけは、豊田コーチのアドバイスです。



ランナーのいる場面で、内野ゴロを狙いにいった森脇に対して、三振を狙うように助言し、森脇も強い球を投げなくてはいけないと、意識が変わったそうです。


ギャレットといい、森脇といい、豊田コーチの手腕により戦力となりました。


豊田コーチに来てもらって良かったですね。






今季ライオンズファンは、

森脇に勝ちパ入りしてくれることを望んでいる反面、実績の浅さから、昨季と同様の投球が出来るのか不安でもあると思います。



今季は、他球団も研究し、対策を獲ってきます。



藤川球児のように、分かってても打てない球を投げる投手では、ありません。



配球も大事になってきますので、スコアラーも交えて、バッテリーで対策をとって欲しいです。




昨季と同じようなパフォーマンスを出せるか、出せないかで森脇の今後の野球人生が大きく変わります。



昨季森脇が良くなったのは、

ストレートの強さが増したからこその、変化球を活かせるようになった事です。



今季もストレートの出来が、重要になってきます。



社会人出身、2児のパパでプロ入りした遅咲きの選手です。


昨季の活躍で浮かれてしまう、意識の低い選手ではないと思います。


なので、しっかりストレートを磨いて欲しいです。





真面目な選手ですので、繊細かつ大胆にと言うと、繊細さが際立ち、腕が振れなくなってしまうので、

森脇は大胆な投球を、森は繊細なリードでバッテリーとして、繊細かつ大胆な攻めを見せて欲しいですね。



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