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埼玉西武ライオンズファンブログ

2021年01月


今季から球団本部ファーム育成グループ付になった、長田氏がBC埼玉武蔵にコーチ派遣されることになりました。




ファーム育成グループは、昨年大石氏をアメリカにコーチ派遣させましたが、コロナ渦により中止となりました。



今季から大石氏は、2軍投手コーチになりましたので、長田氏もコーチ修行した後、コーチ就任の流れになりそうですね。





ライオンズはコーチも育成する球団です。



流出が多く、戦力補強の少ないライオンズですので、本来は、実績あるコーチに選手育成を任せて、流出と育成のサイクルを確立したかったですが、今季の新任コーチを見ても、コーチも育成する方針になったようです。





長田氏は、松坂大輔と同級生です。

将来的には、松坂監督、長田投手コーチもありえますね。



球団は、辻監督、松井監督、松坂監督、栗山監督の順番を青写真として描いているのかもしれませんね。


長田氏は理論派として評判が良いので、コーチとしても期待したいですね。


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今季中にも、ライオンズ生え抜き選手としては初の、2000本安打達成が見込まれる栗山です。



昨年は、主力が軒並み不調の中、栗山は獅子奮迅の活躍でしたね。





打線には、チャンスメイカーと勝負を決めるバッターが必要です。


昨年は、勝負を決めるバッター山川、森が不調だったこともあり、栗山がその役割を担いました。



本来は、チャンスメイカーの打者ですが、ベテランになり、守備、走力は衰えましたが、選球眼は健在ですし、逆勝負強さは逆に増しました。



スタメンが無理になっても、勝負強さを活かして、ライオンズにはいない代打の切り札も出来るので、息の長い選手になれそうです。




戦力的にも将来的な使い所の見える選手ですし、ライオンズ一筋の選手への待遇の良さをアピールする意味もあり、この歳での複数年契約だと思います。



今年も複数年契約にあぐらをかかず、自主トレでもしっかり自分を追い込んでました。




今季は、山川、森が復活すると見越し、栗山にはチャンスメイカーを担って欲しいですね。




山川、森の前にいかにランナーを貯めることが出来るかが得点力アップに繋がります。



昨年のように、上位の出塁が伸びなければ、外崎、栗山の1、2番でも良いと思います。



辻監督の考える、金子、源田の1、2番が機能すれば、栗山は下位でチャンスメイクしたり、ここぞの場面では勝負を決めるバッターになったり、

栗山はどちらの役割も出来るので、打線の厚みが出ますね。




同級生の中村と共に、まだまだライオンズには必要な選手として、活躍してもらいたいです。


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ライオンズの誇る、鉄壁の二遊間のセカンド外崎です。


 


出始めの頃は、打てなくても使われてた外崎、木村、田代を合わせて、外木田とか言われ、辻監督の愛人枠的な存在でしたが、外崎だけは才能が開花しましたね。


今では、打撃も守備もライオンズには欠かせない存在となりました。




思い返せば、


ドラフト後に放送される、TBSのドラフト特番、「お母さんありがとう」にご家族と共に出演され、感動したのをよく覚えています。



お父さんが借金して買ってくれた、子供の頃のグローブを、今でも大事にしてるのは、良いエピソードですね。



選手として成功し、青森の実家に家をプレゼントされたようで、非常に親孝行な選手です。


楽天の浅村に憧れていて、今年も一緒に自主トレをやったようですね。


東北に住む両親想いで、浅村とも仲がいいとなると、なんだか嫌な予感がしますね。。。


外崎は来季オフにFA取得見込みです。








今季は、打率、出塁率を上げたいとコメントしてます。



個人的には、


怖さもある外崎は、1番打者が良いとブログで書いてましたが、今でもそう思ってます。



しかし、辻監督は、1番金子を考えてるみたいなので、外崎は3番か、5番になるでしょう。



金子が昨季後半のように、出塁率を意識し且つ、ムラを減らせば、立派なトップバッターですが、



もし、今季も例年通りの金子ならば、

長打もあり、出塁率を意識した外崎は1番打者に適任だと思われます。



理想は、

チャンスメイクをするバッターと、勝負を決めるバッターが機能することです。



ライオンズ打線には、


勝負を決めるバッター、山川、森がいます。


足りないのは、チャンスメイクをするバッターです。


外崎はどちらも出来る素晴らしいバッターですので、ずっとライオンズに居て欲しいですね。



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前回は、中継ぎ陣の事を書きましたので、





今回は先発陣の事を書いていこうと思います。




キャンプ、オープン戦の出来、外国人の入国時期などがまだ分かりませんが、


現時点で、個人的に6人選ぶなら、


高橋、平井、ニール、松本、浜屋、今井のローテーションです。




完投出来る可能性がある高橋、松本はカード頭に持ってくるローテーションです。


平井は先発で使わないなら、中継ぎで使いたいので、遊ばせておくにはもったいないため、ローテーション入りです。


今井はロマンがあるので、個人的な希望です。



新外国人のダーモディーは、球団が先発として獲ったと明言してますので、現場の意見は関係なく先発起用をすると思いますが、

個人的には対左の中継ぎが良いです。

 

他にも、十亀、榎田、與座、本田、内海と、数はいます。 



調子が良ければ、抑えられる能力もあります。





良い投手は、相性や調子が悪くても、それなりに抑える能力がありますが、

ライオンズ先発陣の場合は、相性や調子で極端に結果が変わります。




つまり、

辻監督、西口コーチの使い方で良くも悪くもなる投手陣です。




辻監督、西口コーチは、自軍の投手陣をどう評価しているのか分かりませんが、

私は、

起用の仕方次第の投手陣だと思ってます。




先発6人の名前を上げましたが、高橋、松本、ニールは確定として、


残りの3枠は3人ではなく、今井、浜屋、平井、十亀、榎田、本田、與座、内海、ダーモディーの9人で回してもらいたいです。



例えば、本田はロッテ戦は相性が良いですし、十亀、榎田は調子が良ければ1軍でも抑えられます。


昨年も2軍で好投してる時期に、1軍に上げずにもったいない事をしました。


投手もいつ1軍で投げるのか分からなければ、2軍で調整のしようもありません。


6人で回せれば、分かりやすいし、楽ですが、そこまでの能力のある投手陣ではないのに、そういう組み方をしてるのはただの思考停止です。


先発未知数の平井が、思ってた以上に先発として使えたり、今井が覚醒したりすれば、先発確定枠に入れれば良いです。



なので、ローテーションは、

確定枠、調子いい人、確定枠、確定枠、調子いい人、調子いい人のローテーションで、先まで考えて計画的に運用して欲しいですね。



計画的にいつ投げるのかを明確にして、ローテーションを先発確定枠の3人+9人で、9人は相性や調子に合わせて柔軟に組んでもらいたいです。


まだ気が早いですが、

9人の中に井上、渡邉、上間が今季から入ってきたら非常にワクワクするシーズンになりそうですね。



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強いチームを作るために重要な役割を持つ、スカウト陣の記事です。



ライオンズのスカウト陣は、野手発掘は有能とも、独自路線過ぎとも、言われてますね。


ドラ1は、どこの球団も高く評価してる選手なので、育成が大事ですが、ライオンズの場合は、ドラ3辺りも中心選手になっているのを見ると、ライオンズスカウト陣は優秀だと思います。


しかし、


最近は、ドラ3が戦力になってないのは気掛かりですね。




今季から九州・沖縄地区担当の高山氏が、2軍コーチになったので、岳野氏が代わりに入りました。



懐かしい名前ですね。


2軍スコアラーからの配置換えとのことです。



昨年、戦力外からスコアラーになった國場も、沖縄出身で、大学はライオンズファンお馴染みの、鹿児島の第一工業大学です。


基本的にスカウトは、馴染みのある地区を任されるので、将来的には九州・沖縄地区担当のスカウトになるのかもしれませんね。









スカウト陣の中でも、ライオンズファン的に有名なのは、 

北海道・東北地方担当の水澤スカウト。

東海・北陸担当の安達スカウト。


ですね。



水澤スカウトは非常に熱心なスカウトです。


巨人が手を出した岸をライオンズ入りさせたのも、富士大とのパイプを作ったのも、水澤スカウトの尽力です。


ヤクルトでスカウトをやってた八重樫氏も、パイプ作りはなかなか難しいと、富士大とのパイプを作った水澤スカウトの熱心さを褒めてましたね。




安達スカウトは、オリックススカウト時代に、西を見い出した事で、有名になりました。



ライオンズスカウトになってからは、源田、平井を発掘しましたね。 


ドラフト中位、下位指名で結果を出したスカウトです。




両スカウト共に、成功例を出しましたが、失敗もたくさんあります。


それでも、

担当地区にライオンズのスカウトの土壌を作った功績は素晴らしいです。






ライオンズは育成で勝負する球団です。


スカウトはその中でも、重要な役割を担います。



コロナ渦で、今までの様なスカウト活動が出来ない中、今までの尽力でスカウトの土壌が出来上がっていれば、他球団にはない情報も入って来ると思います。


コロナは当分終わらないので、今年も昨年同様のスカウト活動になります。


今年入った新人達、来年入ってくる新人達は、スカウト陣の力も試される存在です。



是非選手達には活躍してもらって、

ライオンズスカウト陣の力を見せつけたいですね。


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