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2021年02月


昨年はもったいない使われ方をした、榎田投手です。 




イースタンでは無双してた時期もあったので、その調子の良い時に、もっと1軍で投げさせたかったです。



終盤に1軍で好投しましたが、中継ぎが疲弊してるのに、ブルペンデーを乱発するくらいなら、榎田で良かったじゃんってファンの方からコメントも頂きました。




今年は、しっかり仕上げて来てますので、このまま順調にいけば、ニールの代わりの先発も見えてきます。




今年の榎田は、ストレートの強さを課題にしているようです。



ストレートを強くするために、オフには体幹を鍛え、キャンプではしっかり投げ込みをしてますね。




榎田のように、キャンプで投げ込むために、オフにしっかり体を作ってくるというプロとしての基本は、

ドラ1渡部も学んで欲しいです。





榎田は、ストレート、カット、スライダー、カーブ、チェンジアップ、シュートと多彩な変化球を投げますが、

投球の5割近くがストレート、3割がカットボールの投手です。




かと言って、150キロ投げられる訳ではないので、厳しくインを攻めて行く事もあるので、死球も多い投手です。


ランナーを出しても、焦らず粘っていけるメンタルも持ち合わせていますね。


多彩な変化球との組み合わせで、強さの増したストレートで詰まらせる事が出来れば、投球の幅も拡がります。






浜屋、今井、與座といった若手先発の成長や、ニールが合流すれば、先発の枚数的には足りるので、

先発が早期降板した場合に、試合を作り直す第2先発の役割として1軍の中継ぎに入って欲しい投手です。



 

昨年も、早い回から平井や宮川を登板させざるを得ない場面がありました。



今のライオンズにはいない役割ですが、先発も中継ぎ経験もある榎田は適任です。

榎田には、谷間の先発やロングリリーフとして、長い回を投げる調整をしてもらいたいです。


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野球はエースと4番とよく言われています。


ライオンズで言えば、高橋光成と山川穂高です。



当然、2021年のライオンズは、この2人の出来にかかってきます。


高橋はエースとして勝てる投球を、山川は4番として勝ちに導く打撃


が出来れば、上位に行ける可能性も高まります。








エースと4番が表のキーマンなら、裏のキーマンは、

中継ぎと外野手です。





昨年は、中継ぎの頑張りで2位争いに残る事が出来ました。


中継ぎは負担の大きいポジションなので、毎年活躍するのは難しいです。


それでも、増田、平良、森脇、ギャレット、宮川と昨年同様のパフォーマンスが出来、表のキーマンの活躍があれば、今年も上位争いが出来ます。


中でも期待したいのは、平井が担っていた勝ちに繋げるための便利屋枠を、新たに担う投手です。



ライオンズは打線のチームなので、火がつけば、1イニングでの大量得点も可能です。




最後まで試合を諦めないためにも、望みを繋ぐ投手としては、

田村に期待したいです。







打線では、サードと外野手が課題ですが、中村、スパンジーでサードを回せれば、打線の迫力は維持できます。



スパンジーをサードに専念させるためには、若手外野手が出てこなければいけません。


期待してるのは、高木です。



守備難ですが、打撃に魅力があります。


フェニックスリーグでは、あまり活躍出来ず、キャンプでもA班に抜擢されながらも、状態が良いとは言えません。


今のままなら、山野辺が追い越しそうです。







優勝するためにはストロングポイントを伸ばし、ウィークポイントを減らして行きたいです。


ライオンズは打線のチームなので、迫力ある打線が組める様に、若手の飛躍と辻監督の柔軟な打線の組み方に期待したいです。


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ライオンズの今井達也が、一昨年オフに師事した、岸や涌井とのトレーニングから、昨年オフはダルビッシュに相談をし、トレーニング方法を変えました。



岸や涌井とのトレーニングを、一年で見切りをつけた格好となりましたね。








元ライオンズトレーナーの大迫氏からは、焦りが出てると苦言を呈されています。



岸や涌井の、走り込み主体のトレーニングから、ダルビッシュの筋トレ主体のトレーニングに変えました。





以前も書きましたが、





トレーニングは、自分に合った方法がベストですが、自分に合った方法が分かるのは成功者だけで、これからの選手はまだ分かっていない人が多いです。





なので、極端な事を言えば、

体力も時間も有限なので、どちらか選ぶなら筋トレの方が効率的です。





大迫コーチの言う様に、練習方法が定まっていないのは問題で、全てが中途半端になってしまうので、

今井は、筋トレで行くと決めたなら継続してもらいたいです。






今井に必要なのは、フォームの安定性です。



ウエイトも増やし、体を作り、新球習得にチャレンジをしたとしても、フォームが安定しなければ昨年と同じです。


今井は当然焦りはあるでしょうが、

今井に必要なのは、下半身強化と投球フォームの反復練習です。



フォームが不安定でも、ある程度1軍で投げられるのも見ても、持ってる才能は素晴らしいです。


まだ、自分に合ったフォームを探している段階みたいなので、すぐに結果をというのは難しいかもしれませんが、まだ開幕まで時間もあるので、今後に期待したいですね。


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期待と不安の今井達也の、投球練習です。




投球フォームは、昨年に続いてダルビッシュ風のフォームですね。







なんと、ダルビッシュ本人に知人を通じて直接連絡したそうです。



その心意気は素晴らしいです。








昨年12月のブログで、

勇気を出してダルビッシュに相談したらと、書きました。







が、11月には相談してたみたいですね。


失礼しました。





変わりたいと思う気持ちは大切ですが、それを行動に移して始めて意味を持ちます。



アドバイスを貰ったということで、全ての内容は分かりませんが、


多分、面倒見の良いダルビッシュなら、ありふれたメンタル論ではなく、体の使い方など具体的に教えてくれたと思います。

 



今井は、

オフに肉体改造をし、ウエイト5キロアップに、フォークの習得にも取り組んでいるそうです。




行動に移し始めていますので、後は実戦でそれが出せるようにチャレンジですね。





キャンプでは、

本人、コーチ共に少しずつ良くなってるとの事です。


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昨年の練習試合みたいな状態に、持ってこれるようにしてもらいたいですね。



良い時は、しっかり肘も上がった綺麗なフォームです。



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我が道を行き過ぎる張本氏から、喝を頂きましたね。




久しぶりに全国放送でライオンズが取り上げられたのは嬉しかったですし、喝でもいいんですが、独自過ぎる見解がちょっと困りますね。


ライオンズの行っている、脳と体を同時に使うトレーニングについてです。



そんなことしてないで、バット振ってろって事だそうです。




サンデーモーニングを見た方からのコメントでは、漫画宇宙兄弟でもあったトレーニングだという声や、瞬時の判断力を養うために一概に無意味とは言えないとか、

そもそも内容以前に、張本氏があまり良く思われていないので、

ライオンズの練習に好意的な意見が多いです。






人間の構造上、体を動かすのは、筋肉や骨ではなく脳です。



本能的に、とか良く言いますが、あれは人間の持つ反射です。




人間の仕組みを理解すれば、脳の大事さが分かりますが、張本氏の時代の、倒れるまで反復練習をするというのは、効率や体には悪いですが、

一種の行動療法なので、脳に覚えさせるメリット確かにあります。




ライオンズの取り組みも、暗算トレだけやってる訳ではないですし、脳を鍛える狙いもあるけど、

気分転換や楽しみながらという側面もあるので、これはこれで良いと思います。





張本氏は他にも、ドラ1渡部は痩せなきゃだめとか、巨人阿部2軍監督の行っているウエイトトレーニングは無意味とか言ってましたね。



言うと思いました。



筋トレとメジャーが嫌いですもんね。



メジャーはともかく、科学的に行う筋トレは、

プロ野球選手の能力と寿命を、劇的に改善させた大発明です。





野球を知ってる人なら、張本また言ってるよ、で済みますが、

全国放送なので、野球を知らない人も見てます。


非科学的で、野球理論が50年前で止まってしまっていますが、選手時代の実績が優れているので、野球を知らない人から、張本氏が正しいと思われると、野球ファンとしては残念です。


そういう方々に、



野球も、科学的なトレーニングが主流になりましたし、決して根性だけで何とかするスポーツではないですよと教えてあげたいですね。



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