180億費やした、球場改修も終わりましたが、コロナ渦で観客動員も制限される状況は変わりません。
長い目で見れば、この改修がプラスになると思われますが、この社会状況の中でのお披露目となってしまい、コロナが憎いですね。
ライオンズの親会社、西武ホールディングスは800億の赤字と報道されています。
心配なのは、球団の緊縮財政による、選手の流出です。
しかし、
後藤オーナーは、球団には影響はないと言い切りました。
堤オーナー時代は、世界長者番付の1位になるくらいのオーナーでしたので、羽振りが良く、大物の新人も裏技を使い次々に入団させました。
堤オーナーが、有価証券報告書虚偽で失脚してからは、みずほ銀行から来た後藤オーナーが立て直しを行いましたが、西武グループも球団も厳しい時代が続きました。
立て直しに力を借りた、外資ファンドからは球団売却を迫られましたが、拒否し、追い出しました。
後藤オーナーは日頃から、
埼玉西武ライオンズは西武グループのシンボルだと強調しています。
堤オーナーと比べて、羽振りこそ良くないですが、堅実路線で、球団への愛を強調してくれるのは、たとえアピールだったとしても、ファンとしては嬉しいです。
心配なのは、オーナーは球団に影響はないと言ってますが、下の人達は忖度して、財布の紐をきつくしそうな事です。
適正価格では、引き止められないのが野球選手です。
今年の増田は、楽天が撤退した事で、交渉も上手く行きました。
来季オフからは、主力野手のFAが始まります。
渡辺GMは、オーナーが親会社の赤字は球団には影響ないと言ってるんだし、忖度せずにそのまま言葉を受け取って、まずは今季オフに外崎を複数年契約で引き止めて欲しいですね。
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