埼玉には何もない。@埼玉西武ライオンズブログ

埼玉西武ライオンズファンブログ

2021年03月


180億費やした、球場改修も終わりましたが、コロナ渦で観客動員も制限される状況は変わりません。


長い目で見れば、この改修がプラスになると思われますが、この社会状況の中でのお披露目となってしまい、コロナが憎いですね。



ライオンズの親会社、西武ホールディングスは800億の赤字と報道されています。




心配なのは、球団の緊縮財政による、選手の流出です。



しかし、


後藤オーナーは、球団には影響はないと言い切りました。






堤オーナー時代は、世界長者番付の1位になるくらいのオーナーでしたので、羽振りが良く、大物の新人も裏技を使い次々に入団させました。




堤オーナーが、有価証券報告書虚偽で失脚してからは、みずほ銀行から来た後藤オーナーが立て直しを行いましたが、西武グループも球団も厳しい時代が続きました。



立て直しに力を借りた、外資ファンドからは球団売却を迫られましたが、拒否し、追い出しました。




後藤オーナーは日頃から、

埼玉西武ライオンズは西武グループのシンボルだと強調しています。



堤オーナーと比べて、羽振りこそ良くないですが、堅実路線で、球団への愛を強調してくれるのは、たとえアピールだったとしても、ファンとしては嬉しいです。





心配なのは、オーナーは球団に影響はないと言ってますが、下の人達は忖度して、財布の紐をきつくしそうな事です。


適正価格では、引き止められないのが野球選手です。



今年の増田は、楽天が撤退した事で、交渉も上手く行きました。

来季オフからは、主力野手のFAが始まります。




渡辺GMは、オーナーが親会社の赤字は球団には影響ないと言ってるんだし、忖度せずにそのまま言葉を受け取って、まずは今季オフに外崎を複数年契約で引き止めて欲しいですね。




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3年4ヶ月あまり行ってきた、メットライフドーム、ボールパーク化に向けた、180億円の改修工事が終了しました。



本日は、マスコミ関係者に向けた、お披露目が行われました。




芝生席も整備されて、席が設置されました。
これだけでも、イメージが変わりますね。





ブルペンかぶりつきのシートは、試合前は先発投手の、試合中は中継ぎ投手の投球を間近で見れるので、魅力的な席です。

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注目度の高い、アメリカンエキスプレスプレミアムエキサイトシートです。




バックネット裏で、グラウンドレベルで見れる席です。

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かなり豪華な作りになっている様ですね。



パーティーテラスは、ちょっと良い家からリビングを持ってきた様です。
かっこいいですね。

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野球以外の、球場の楽しみと言えば、食事です。

メットライフドームの食事は、美味しくて評判ですが、店舗も増えました。

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ライオンズOB米野氏のお店もありますね。
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西口のスライダーより曲がると評判の、ローラースライダーです。

子供には嬉しい設備ですが、こういうのを子供にさせると、試合そっちのけでずっと居座るので、我が家では禁止にします。






選手達へも還元されてます。

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ベンチに個別に当たるように、空調設備をつけたそうです。

サウナドームと言われるほど、球場全体が蒸し暑いので、どこまで効果があるのか・・・。

窓を開けた状態で、車のエアコンをつけた様なイメージです。





いよいよ開幕に向けて、ハード面は整いました。

後は、やはりチームが強くないと魅力も半減です。


メットライフドームでの開幕が、楽しみですね。


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ライオンズ期待の若手投手、渡邉、上間、井上の3人の中でも、

ストレートの球威がすでに1軍レベルなのは、井上投手です。



コントロールにばらつきがあり、変化球の精度もこれからという投手ですが、オープン戦でもストレートの強さを活かして1イニングを抑えました。






首脳陣は、練習試合、オープン戦と中継ぎで使っていますが、


今後も中継ぎとして考えているのですかね。


怪我明けの若い投手なので、慎重に起用しているようにも思えますが。






先発不足のライオンズですが、中継ぎも足りません。


2軍でも、1軍の中継ぎに入れそうな投手はいません。




年俸的にも、先発>中継ぎというイメージを持っている人もいると思いますが、

強いチームは中継ぎも良いチームです。


今のライオンズなら、むしろ中継ぎの方が重要です。



人材不足のため、首脳陣は、結果を出している井上投手を今季から、中継ぎとして起用するかも知れませんね。



しかし、


ライオンズは、先発の能力と、監督、コーチの采配により、QSが低く、中継ぎは過酷な現場です。



過酷だからこそ、中継ぎの枚数は欲しいところですが、

怪我明けの井上投手が、首脳陣から与えられる酷使に、耐えうる体の強さがあるのかが心配です。


補強は終わりっぽいですが、外国人投手で、補填した方が本当は良いです。



投げ方も、肩より肘が高く上がる、肘を痛めやすいフォームと言われてます。



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フェニックスリーグでは、先発として、制球良く、球数も少なくゲームを作れていましたが、

今はコントロールにばらつきがあり、1イニングを目一杯投げている印象です。





フェニックスリーグとは相手のレベルが違うので、一概には言えませんが、



フェニックスリーグの時みたいな投球が出来るなら、

先発として見たいという気持ちが強いです。


ポテンシャルの高い投手ですので、目先の事ではなく、将来的な事を考えて大事に育ててもらいたいですね。




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昨日のロッテとのオープン戦は、若手野手の活躍で、勝利しました。



岸の猛打賞、佐藤のタイムリー、山田のホームラン、鈴木、ブランドンにもヒットが出ました。



若手の活躍にポジる反面、

主力の調整遅れが心配です。





ここまでのオープン戦では、

金子.077  13-1 2四球2三振
源田.111    9-1 1四球1三振
森 .400  10-4 1打点1四球1三振
山川.214  14-3 1本塁打3打点1四球1三振
外崎.182  11-2 1打点3四球5三振
栗山.222    9-2 1打点


ベテランの栗山は、開幕に合わせて来るでしょうし、昨年の極度の不振から、巻き返しにかける想いの強い森は、よく打ってます


怪我明けの山川は、リハビリ期間も長かったのでこれからです。




心配なのは、

金子、源田、外崎です。





外崎は、全くタイミングが合わない様な三振も見られます。


今年はホームランよりも、出塁を意識し、低くて強い打球を打ちたいと言ってましたが、

確かに四球をよく選んでますが、期待している打撃の方は、今の所は上手く嵌っていませんね。



打撃コーチもアドバイスして、駄目なら打撃スタイルを戻すなり、調整を早めてもらいたいですね。



何度か書いてますが、個人的には、

長打という怖さもあるのが外崎の魅力ですし、打順も1番が良いと思ってます。







辻監督が今年の1、2番として期待をかけている金子、源田は、

練習試合は良かったですが、オープン戦に入り、塁に出れなくなりました。



金子も源田も、打撃は元々こんなものと言えばそうかも知れません。


期待をしすぎたかも知れません。



だだ、

ライオンズが優勝するためには、打ち勝たなくてはいけません。


打ち勝つためには、打線の核である森、山川の前に塁に出ることが絶対です。



1、2番を任されるからには、どんな形でも塁に出ることを考えて、

かといって、当てに行かずに、しっかり振り抜く打撃をしてもらいたいですね。



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本日も千葉でロッテとのオープン戦を行いました。


今の所、ローテ確定クラスの投手は打てていないライオンズ打線ですが、ルーキー相手にどのくらい打てるのか見物ですね。





スタメンは、



源田を9番に下げて、外崎を2番にしてきました。

源田を下げても、源田、金子の並びは変わらないので、どうせなら外崎1番、金子2番でも良かったです。







【ハイライト】


1回裏

前回立ち上がりの悪かった、平井の立ち上がりは、荻野にヒットを打たれますが、レフト若林の好守もあり、3人で終わらせます。




2回表


本日ライトでスタメンの岸のツーベースから、佐藤龍世のタイムリーで、ライオンズの先制です。

佐藤は、オープン戦で結果こそ出ていませんでしたが、当たりは悪くなかったので、ようやく結果に結びつき、一安心です。



4回表


木村のヒット、岸のこの日2本目のヒットで1、3塁とし、佐藤のショートゴロの間に1点追加です。


4回裏

先発平井は、

4回54球2安打3三振1死球無失点

先発ローテ当確の内容です。


ボール先行しましたが、テンポ良く投げられました。

苦手の左打者に対して、チェンジアップも使いました。ストライクにはなりませんでしたが、低めにいってましたし、良いアクセントになりそうです。


5回裏

佐野が登板。


今日はストライク先行のピッチング。3者凡退に抑える。


6回裏

井上が登板。


立ち上がり四球を出すも、小川を高めのストレートで詰まらせ併殺にし、続く藤原も、高めのストレートでセカンドゴロにしました。

コントロールにばらつきはありますが、やはり球威がありますね。高めのストレートでも詰まらせる事が出来るのは、井上の大きな武器です。


7回表


岸が、この日猛打賞となる3本目のヒットで出塁。
佐藤がバント失敗するも、続く山田がレフトに2ランホームランを打ち、2点追加。


9回裏


伊藤が、岡、吉田にヒットを打たれ、平沢のタイムリーで2失点。
平沢のセンターへの打球で、6回からセンターを守っていた若林の顔に当たり、ベンチに下がりました。





【結果】


試合は4対2でライオンズの勝利です。




今日の試合は、

若手野手の活躍で勝利しました。


岸4-3
佐藤4-2 2打点

山田2-2 1HR2打点
鈴木2-1
ブランドン1-1

山田が猛アピールです。佐藤、ブランドン、山田とサード争いも面白くなってきました。



キャンプからアピールする必要のある若手は、主力に比べて仕上がりを早めに持ってきてます。



若手が活躍するのは喜ばしいですが、

金子、源田、外崎、山川がノーヒット、森はヒット1本という結果です。


主力の調整遅れが心配にもなる試合でした。


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