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2021年04月


昨日はまさかのサヨナラ負けで、これで、10勝10敗2分となりました。



主力の離脱、ギャレット以外の外国人不在という悪条件の中、良くやってると思います。


外崎はしばらく戻って来ませんが、スパンジー、メヒア、山川が戻って来るまでは、

辻監督も、内心は分かりませんが、コメントからもまだ先は長いというような焦りのないコメントが多いので、5割で良いと思っているかもしれませんね。


ただ、主力が戻ってきても、既存の主力選手、特にライオンズの強みとなる選手が機能していなければ、上位浮上は難しいです。




ライオンズの強みは打線と、昨年から強みとなった勝ちパです。


打線は、昨年の課題であった秋山の穴を、若林、源田の2人で、何とか塁に出る活躍をしています。

後は、森、中村の中軸が結果を出したいです。

また、下位の得点能力も期待できるのがライオンズ打線でしたが、主力が復帰すれば厚みは出ます。




ただ守備位置が難しい判断になります。


スパンジーが今日から1軍復帰ですが、レフトで使って金子を外すのか、サードで使って栗山にレフトを守らせるのか、セカンドで使って山田を外すのか、

攻撃優先か、バランスを取るのか、チーム状況や対戦相手を考慮して、考えなくてはなりません。



イースタンでは、スパンジーをセカンドとレフトを守らせました。


以前も書きましたが、



守備崩壊していたライオンズの内野守備を、立て直した辻監督の目利きに期待したいです。





そして、

もう一つの強みでもある、ギャレット、平良、増田の勝ちパにも不安が出てしまいました。



増田の状態が心配です。



救援失敗が続きましたが、増田は歴戦の猛者なので打たれたくらいでメンタルがやられるなんて心配はしていないです。

心配なのは、生命線のストレートの状態です。


2018年もストレートが走らずに、打ち込まれて、当時はヒースに守護神を変えました。


昨日も変化球で切り抜けようとしましたが、粘られ、投げる球がなくなってしまいました。


森脇もまだ下で投げていないですし、後ろの厚みが減るようだと、先発の弱いライオンズにとっては苦しくなります。



増田は、一時的なもので、少し休めば良くなる程度なら良いのですが、配置替えをしなくてはいけなくなる程であれば、中継ぎのテコ入れが必要になりますが、

補強は期待できないので、ダーモディの使い方も考え直さないといけなくなります。




余裕はないので、ブルペンで豊田コーチと調整しながらにはなりますが、それで解決すれば問題ないですが、

もし、豊田コーチが厳しいと判断すれば、まだ先は長いので、しばらく下で調整期間を設けてもらいたいです。

次の登板時のストレートの状態が判断材料になりますね。




あと、こんな状況なのであまり嬉しくないと思いますが、

増田さん誕生日おめでとうございます。



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オリックス相手に3タテは避けたいライオンズは、伊藤翔が今季初先発です。




スタメンは、

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昨日と同じスタメンです。

若林、源田がチャンスメイクしてくれているので、森、中村、栗山の長打からの複数点が欲しいですね。


伊藤翔は今年ストレートの強さが増しましたが、ストレート押しで抑えられる程ではないので、多彩な変化球を使って、ストレートを活かしていきたいです。




【結果】

チャンスを作るも追加点の取れない打線、勝ちパ以外の不安定な中継ぎ陣の失点により、嫌な雰囲気でしたが、愛斗の勇気ある一振りで勝ったかに思いましたが、増田が前回に続いて打たれました。3点差を守りきれずに、

6対7で敗戦です。

完全に勝ったと思って、勝ちましたとブログで書きながら見てたら。。。

増田に不安要素が出てしまうと、今後に引きずります。嫌な負け方です。




【投手】

伊藤翔

3.2回73球5安打1三振3四死球1失点

ストレートがそれ程走ってませんでしたが、右にはスライダー、左にはチェンジアップを多投し、何とか抑えました。制球も不安定でしたが、粘り強く投げられました。もう少し投げられそうでしたが、左が続く所で交代です。


佐野

0.1回10球1四球無失点

宗を四球にして、満塁で吉田正尚勝負という自らの首を締める投球。四球から始まるのは、もはやライオンズの伝統行事です。

フルカウントまで来て、最後は真ん中に投げる神頼みでしたが、

神様はショートにいましたね。

佐野も、吉田の当たりを素手でも止めようとしていて必死さが伝わりますが、その必死さは、四球から始まらないような、準備に向けてもらいたいです。


宮川

1回23球1安打1三振1四球1失点

先頭を四球の伝統行事からスタート。

その後は、ツーアウトまでしっかり抑えましたが、暴投でランナーを進めて、ワンヒットで得点を入れられました。四球はもちろんですが、暴投が余計でした。


松本

1回19球1安打2三振1失点

先頭の頓宮に、初球のストレートをホームランで同点です。

ただ、その後は2奪三振と、ストレートも走ってましたし、カーブで緩急をつけたり、スプリットを決め球に使い三振も取りました。

基本はストレート、カットの投手ですが、それだけでは通用しなくなってきているので、投球の幅を広げようとする狙いは伝わる投球でした。


ギャレット

1回14球2三振無失点

安定しています。森脇不在の中、ギャレットが居てくれて良かったです。

平良

1回11球1安打1三振無失点

問題なく無失点で抑えます。


増田

0.2回30球4安打1三振4失点

ストレートを連打され、ピンチに。スライダー、フォーク主体の投球に変えましたが、最後は投げる球がなくなりました。

それでも打ち取り、一時は試合終了と思いましたが、佐藤龍世のまずいプレイ(野選)が痛かったです。

外国人はそんなに足速くないので、そっちに普通に投げてれば。。。

スライダー連投でしたが、よほどストレートが走ってないとの判断でしょう。

負けたのは悔しいですが、もう終わった事なので、それよりも明日以降、増田のストレートの状態が戻るのかが心配です。








【野手】

金子、中村、愛斗にタイムリーが出ています。

不調だった金子、中村に当たりが出始めているのは、いい事ですね。

特に好不調の波の大きい金子は、好調期に入るとまとめて打ちますので、固め打ちするようになったら、その時期を逃さずに、上位に持ってきたいです。



これで勝ったと思った、8回満塁で愛斗の走者一掃のタイムリーです。

今日の愛斗は、それまでの打撃の内容が悪かったですが、臆せずに初球からいった所に、今年ようやく掴んだ1軍での結果からの自信が感じられますね。





念願のランナーを貯めての長打が出ました。


森、中村、栗山に長打を期待してましたが、その3人がチャンスメイクして、愛斗がやってくれました。

主力の離脱もあり、打線は駒不足に陥ったため、その間守り勝つ野球で凌いで来ましたが、そろそろ苦しくなってきました。




今日は負けましたが、ライオンズは打ち勝たなくては厳しくなってきました。

明日からスパンジーが1軍合流します。


ランナーを貯めての長打で、複数点が欲しいので、明日からも期待したいです。



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本日もイースタンは巨人戦です。



スタメンは、

巨人は1軍クラスの打線ですね。

ライオンズ先発の大曲には、いい経験になります。

スパンジーはレフトでスタメンです。


巨人の先発は、野上ですね。



【結果】


2軍の主力が1軍に行ってる事もありますが、連日の守備崩壊からの大量失点です。

0対14の大敗です。



【投手】

大曲

4.2回118球10安打3三振5四球12失点

味方の4つのエラーに足を引っ張られました。

味方のエラーが投球にも少なからず影響があったと思いますが、制球に苦労しました。

元々、制球はアバウトでも、球の力とスプリットのコンビネーションで抑えてきましたが、回を追うごとに球速、球威も落ちてきて、制球にも苦しみ、抑えられなくなりました。
ただ、序盤は力強いストレートもありましたし、丸に対して、3連続スプリットで三振も取りました。

12失点という結果ですが、大曲よりも内野守備陣が反省を。


吉川

1.1回27球無安打3三振2四球無失点

いきなり四球を出しますが、次の打者を三振に取りました。左打者に対してアウトローにスライダーが決まり、ストレートも活きました。今日はストレートで空振りが、だいぶ取れました。



松岡

1回20球1安打2三振無失点

低めのスライダーで三振も取れました。力強いストレートを持っていますので、変化球で空振りが取れるようになると、ストレートもさらに活きてきますね。

四球連発の悪癖のイメージが強いので、安定感という言葉を使うのに違和感を感じますが、今の2軍の中継ぎでは、一番安定してます。

今の状態なら、1軍に呼ばれるかもしれませんね。


渡邉

1回26球2安打1安打1四球2失点

変化球が抜けたり、ストレートも140キロ程度で、力もなかったです。





【野手】

巨人先発の野上の前に、8回3安打10三振です。

その中で、

スパンジーが今日も1安打です。

当初は、最短で明日から1軍合流との報道もありましたが、打撃も上がって来てますし、本来打線のチームであるライオンズが、守り勝つ野球をして凌いで来ましたが、守り勝つのにも限界が来ているので、上げたい所ですね。









本日は、ライオンズ今井達也、オリックス山本由伸との同学年対決です。


甲子園優勝投手は今井です。


現状は、山本由伸に差をつけられていますが、今井も負けないポテンシャルを持っていますので、頑張りたいです。






本日のスタメンは、

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栗山が5番でスタメン復帰です。

不調の中村は休ませずに、4番サードでスタメンですね。



【結果】

今日の山本由伸は全体的に球が高めで、手も足も出ない投球ではなかった事もあり、8安打放つも、

2対4で敗戦です。


いつもなら同点なら、7回から勝ちパを投入するライオンズ首脳陣なのですが、今日は今井と心中した試合でした。

負けは悔しいですが、今井がここまで成長してくれた嬉しさと、これを今後の糧にしてほしい期待もある試合となりました。






【投手】

今井

7回106球7安打4三振2四球4失点

MAX159キロのストレートを投げるなど、いつも通り力強いストレートを投げてましたが、今日はスライダーが多めの投球でした。

今井の場合は、球威があるのでゾーン内で暴れる分には問題なく試合を作れています。

今日はスライダーが多かった事もあり、抜け球も少なく、山本由伸に負けない投球をしていました。


最後、宗にカーブをホームランされましたが、悔いが残る一球です。

多分、今井以上に森が悔いを感じているでしょう。



宮川

1回18球2三振無失点

今日は変化球主体の投球でしたが、良い投球をしました。カーブで目線を上げて、高めのストレートでファールを打たせて追い込み、最後は低めのフォークで三振というお手本のような流れでした。




【野手】

源田が3安打。

今年は若林、源田の1、2番が頑張っています。

中村に久しぶりのタイムリーも出ました。



最近はミスショットが増えた中村ですが、期待するのは長打です。


若林、源田の活躍で、出塁、盗塁とチャンスメイクはしてくれますが、長打がないので得点が伸びません。



中村は不調ではありますが、今日の内容は悪くはなかったです。



今のライオンズ打線に連打を求めるのは酷なので、長打の期待が出来る中村の復活が待たれます。



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本日のイースタン巨人戦は、ニール、ダーモディ登板ゲームです。



スタメンは、

ニールはゴロを打たせる投球が出来るかがポイントです。どのくらいの仕上がりか確認ですね。


【結果】

調整登板とはいえ、ニールがだいぶ打たれました。
打席は11安打放つも、

3対12で敗戦です。



【投手】

ニール

2.2回69球11安打2三振2四球10失点

低めにボールを集めることで、ゴロを打たせるのが持ち味ですが、真ん中や高めにボールが集まってしまいました。

空振りを取りに行く投手ではなく、バットに当てさせて凡打を増やす投手です。ツーシームやチェンジアップは、高めに浮くと棒球になるので、打ちやすい球になります。

球に力もありませんでしたが、低めに決まれば抑えていましたので、調整が必要ですね。


水上

0.1回5球

ニールが燃えてしまったので、急遽登板しました。


ダーモディ

3回66球3安打4三振2四球1失点

140後半のストレートは、チェンジアップとのコンビネーションもあり、空振りが取れました。

蓋を開けたら、三振の取れるピッチャーでした。



小川

1回21球2安打1失点

スライダーが決まれば抑えられてます。手術明けなので焦る事はないですが、辻監督は対左で使うと思うので、まだ制球がアバウトですが、アウトローに決められる状態にしたいです。


赤上

1回29球2安打2三振1四球無失点

久しぶりの登板ですが、空振りの取れるストレートは健在です。 




【野手】

渡部3安打。

スパンジー、川越、山村がマルチ。

スパンジーの打撃が良くなってきています。セカンドではエラーもありますが、辻監督は果たしてどこで使うのか楽しみです。



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