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2021年05月

今季は怪我との戦いでもあるライオンズですが、コロナ感染者も出ましたし、戦力的には厳しいシーズンです。




今季だけでも、


森脇 肩痛

高木 大腿四頭筋の肉離れ

栗山 下半身のコンディション不良

山川 ハムストリングの肉離れ

ブランドン 熱中症

外崎 腓骨手術

山野辺 母指手術

木村 腰痛

粟津 トミージョン手術

戸川 ヘルニア手術

増田 下半身のコンディション不良

今井 前腕打撲

若林 前十字靭帯損傷→多分手術

榎田 母指手術

斎藤 トミージョン手術
 


細かい怪我も入れればもっと居ると思いますが、だいたいこんな感じです。


シーズン中の手術が非常に多く、現状で6件です。多分若林も手術になると思うので、7件になりますね。



手術となれば発表されますが、そこまでではなく、怪我で休んでいるかもしれない、行方が分からない選手もいますので、実際はもっと多いかも知れません。



さらに、


源田 コロナ陽性
木村 濃厚接触者
ニール 濃厚接触者


として、抹消されています。



昨年までの1軍の主力野手で離脱がないのが、森、中村、金子だけです。



ただ、金子は怪我以前に出ていませんし、中村は元々怪我がちですし、森はワンバウンドのキャッチングの際に、素手で止めることがあるので、実際怪我をしましたが、リスクが高いです。


特に中村は大事に使わないといけませんね。





スポーツに怪我はつきものですが、近年の怪我人の少なかったライオンズにとっては、

シーズン中の手術が6人は多いです。



若林の長期離脱により、今季はもうベストオーダーが組めませんが、それでも戦っていかなくてはなりませんし、山田や呉、愛斗のように、代わりを務める選手の成長を期待したいです。


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昨日怪我をした若林は重症でした。





選手生命を脅かす断裂ではなかったのは不幸中の幸いですが、損傷の程度にもよりますが、一般的には全治6ヶ月〜と言われてますので、長期離脱となりそうです。



本人が一番がっかりしているでしょうし、焦らないようにメンタル面のサポートもしてもらいたいです。



今季は難しいでしょうから、ライオンズはようやく埋まったと思ったトップバッターを失いました。


打線的には呉や愛斗、ポジション的には金子の奮起を期待したいです。







そして、


イースタンで打球直撃から復帰後、また打球直撃した榎田は左母指の骨折により全治3ヶ月。


しばらく登板のなかった斎藤大将は左肘のトミージョン手術により全治1年との発表です。




榎田は十亀のように、1軍で中継ぎも先発も出来る貴重な戦力ですので残念です。

終盤に戦力となれるように、リハビリに専念してもらいたいです。



斎藤大将は、ドラ1左腕ですが結果を出せずに、今季で戦力外の可能性もあっただけに、今オフ育成契約になりそうです。

手術をさせてもらえたので、しっかり直して来年勝負してもらいたいです。







ここ数年、怪我が少なかったライオンズですが、今季一気に出ました。



外崎の死球のように、避けられない怪我もありますが、これ以上怪我人を出さないように、防げる怪我は事前に首脳陣から厳しく指導したいです。



昨日もヘッスラがありましたが、気持ちは分かりますが、明確に禁止して行きたいです。



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明日からは東京ドームで巨人戦です。


ローテ予想は、

松本、ダーモディ、内海で巨人戦を戦う事になりそうです。




イースタンで好調の内海が、古巣巨人戦で登板というのは熱い展開です。


まだ頑張ってるよという姿を巨人の選手、ファンにも見せたいです。


ダーモディと内海は逆かも知れませんが、報道では内海登板ゲームは3戦目の予定です。


この日ばかりは、巨人ファンも内海を応援しそうなので、序盤から打線が援護して、良い雰囲気のまま試合を進めたいですね。






そして、

昨日負傷退場した若林ですが、診断結果の情報は本日の午後になりそうです。



軽症であって欲しいですが、どちらにせよ明日からの巨人戦は難しく、一度抹消になると思われます。

鈴木を落としたばかりですし、代わりに上がるのは、怪我明けですが、高木渉になると思われます。




若林はライオンズにとって重要な1番打者を担っていましたが、源田もいないこの状況で、誰が1番を打つのか注目です。

ポジション、経験で言えば金子です。



センタースタメンにはなりそうですが、今季は良いところがなく、元々波のある選手ですが、今の所、例年にないくらい不安定です。

1番打者を任せるには不安もあります。


個人的には、呉を1番に持っていきたいです。



呉が中軸から抜けますが、チャンスに強い愛斗の打順を上げて、

呉、森、中村、栗山、山川、愛斗の並びが良いと思います。


中継ぎが不安定ですが、先発が頑張っている状況ですので、打線が序盤から複数点を取り、中継ぎが楽に投げられる状況を作りたいです。





内海登板という嬉しいニュースもありますが、若林の怪我という残念な状況です。



今季のライオンズは怪我との戦いですが、若手が埋めてくれています。


高木渉、川越、岸はチャンスです。


チャンスは活かせるときに活かさないと、次が来る保証はないので、死にものぐるいで戦いたいですね。



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本日はメットライフドームで、勝ち越しをかけた阪神戦です。



スタメンは、

Screenshot_20210530-133031~2

先発は、ここ2 試合打たれている平井です。

平井の生命線はスライダーですので、どこまでキレを戻して来たかが鍵になりそうです。


打線は一時期の貧打を抜け出し、当たっているので、ランナーを貯めてドカンと複数点が欲しいですね。



【結果】

阪神15安打、ライオンズ11安打の乱打戦となったこの試合。残念ながら、かつて山賊打線と呼ばれたライオンズが打ち負けました。

8対9で敗戦です。


【投手】

Screenshot_20210530-170922~2

平井

4回途中、ノーアウト満塁のピンチを作ってKOです。

球速は出ていましたが、制球が甘かったです。得意のスライダーも高く入り、打たれました。

イースタンで好調な上間、内海、本田が居ながらも、期待を込めて先発させましたが、結果を出せずに、今日は早めに見切りました。


シーズン序盤から先発として結果を出してきましたが、先発の壁に当たっています。

優勝するためには、必要な戦力ですので、前回登板時も書きましたが、良い時の投球を取り戻せるように、一度先発を外して調整させる事も判断する必要があります。



佐野

ストライク先行しないと厳しい投手ですが、球が高く、ストライク取るのに精一杯でした。細かなコントロールがある訳ではなく、球威で押すしかない投手なので、ゾーン内に投げ込める自信を身に着けてもらいたいです。



與座

同点にされ尚もピンチの場面で登板です。山田のファインプレーもあり、切り抜けました。

昨年までは、源田が居なくなったら終わりだと思ってましたが、山田の成長はチームにとって今季一番の収穫です。
#山田たまらん でしたね。


回跨ぎとなった5回は、簡単に2アウト取りますが、四球から2ランホームランを打たれます。

試合を落ち着かせたかったですが、乱打戦の流れに負けてしまいました。




武隈

ストレートは相変わらず高いですが、チェンジアップ、スライダーが低めに決まった事で、打ち取りました。


十亀

勝負所で甘く入りましたが、そこまで悪くはなく、阪神打線が上でした。



森脇

川越の良いプレイにも助けられて無失点でした。ストレートは140前半でしたが、140後半くらいに上げて、変化球も活かせるように、早く戻したいです。


ギャレット

制球が不安定でしたが、無失点で切り抜けます。球速は出てましたが、コースが甘くなると打たれてますので、気をつけたいです。

代わりはいないので、前回の炎上を引きずらずに投げられた事はプラスです。





【野手】

Screenshot_20210530-170900~2

栗山、呉、スパンジーがマルチ。



愛斗がホームランを含む4打点。




試合振り返ると、



2点を先制された裏の2回、

愛斗の3ランホームランで逆転です。



しかし、直後の3回にアクシデントです。

センター若林が、打球処理の際に左膝を痛めて途中交代です。


Screenshot_20210530-140221~2

今や若林はライオンズの主力ですので、離脱となると痛すぎます。若林個人としても、盗塁王&新人王の可能性がある選手なだけに、心配ですね。



若林の怪我もあり、打球が転がる間に同点とされますが、すぐ裏に、

栗山、呉のタイムリーで勝ち越します。




乱打戦となったこの試合、4点のリードを許すも、

7回に、呉、スパンジーのタイムリー、愛斗の犠飛で1点差に詰め寄ります。


山川の走塁ミスもあり、ここでチャンスが終わったのは痛かったですが、



諦めないライオンズは8回、

代打メヒアの2塁打でチャンスを作りますが、中村、栗山が倒れてチャンスを活かせませんでした。






負けてしまいましたが、

今季飛躍した、呉、愛斗が合わせて6打点と大活躍でした。


森も状態は良いです。



後は、乱打戦の決着をつける、山川、中村がランナーを置いてのホームランで複数点が欲しかったです。





若林の怪我が心配です。


足ですので、もし大怪我だと、復帰後も同じように走れるかという心配も出てきます。



担架で運ばれたので重症の可能性もあり嫌な感じがしますが、今は辻監督が以前、半分は冗談で言っていた、「若林は痛がりだから」という言葉を信じ、軽症であることを祈ります。



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昨日、今季一番の投球をしながらも、打球直撃により降板した今井ですが、左前腕の打撲との診断です。





かなり腫れていましたし、打撲でも心配ではありますが、骨折による離脱にならなくて良かったです。



本日の練習にも参加していたようですし、次回登板も大丈夫そうですね。



昨日のような投球が出来れば、今後も勝ち星も稼げます。



今季は、飛躍を遂げている一方、顔や頭、そして左手にも打球が当たっているので、今井には気をつけてもらいたいです。



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