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2021年06月

メットライフドームで行われる、ALL STARゲームのファン投票の結果、ライオンズからは5名が選出されました。



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内野は、ほぼライオンズですね。


ライオンズはチームとしては苦戦していますが、それだけ魅力的な選手が多いと言う事です。




プロ野球選手は実力はもちろんですが、人気も大事です。



憧れの選手を見るために、球場に来て、グッズを買ってくれる新規ファンを作るために、どんどんアピールしてもらいたいです。




特に、平良、源田はオリンピック代表にも選ばれています。



チームの顔として今後露出も増えますが、ライオンズファンとしても、どこに出しても恥ずかしくない選手です。




私個人の話ですが、たまたまテレビで見た、清原のホームランを見て野球ファンに、そして西武ファンになりました。



何をきっかけに新規ファン獲得に繋がるか分かりませんが、少なくとも露出がある事が必要です。



選ばれた選手達は、それぞれ強烈な個性のある選手達なので、是非アピールしてもらいたいですね。




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本日は鷹の祭典の一環で、大阪でソフトバンク戦となります。



今カードは変則的で、今日は京セラD大阪、明日は移動日で、明後日は北九州、明々後日はペイペイで行います。



好調オリックスとはイーブンだったとはいえ、追う立場のチームとしては、勝ち越したかったカードでした。



優勝の大本命ソフトバンクは停滞していますが、それでも地力のあるチームですので、ライオンズは強者に挑むチームとして、選手任せではなく、研究、対策を取った上で臨みたいカードです。







本日の先発は松本航です。


中5日での登板となります。


明日は休みですし、昨日はボロ負けだった事もあり、投手も敗戦処理パターンで行きましたので、松本は行けるとこまで行って、後は中継ぎ総動員で行ける試合です。



昨年と比べて、中継ぎ総動員と言っても、完全な信頼は置けないのが現在のライオンズの苦しい所ですので、打線がカバーしていきたいです。



ソフトバンクの打線の中心は柳田です。


オリックス吉田正尚同様に、ライオンズ戦で良く打ちますし、完全に抑えるのは難しい打者です。

そのため、柳田の前後の打者をしっかり抑えたいです。



昨日は、柳田の前は三森、佐藤、後ろは栗原が担っています。

ソフトバンクには、対戦成績3割超えのライオンズ専用機である、牧原と明石がいます。


明石は1軍にいるので、今季もライオンズ戦3割超えですし、出てくるかも知れません。


脇役に塁に出られて、主力に打たれるというパターンにならないようにしたいです。





ソフトバンク先発は、初対戦のレイです。


先週のロッテ戦では、6回2安打6三振1失点で勝ち投手になっています。



150キロのストレートに、カット、ツーシーム、カーブ、チェンジアップと投げています。

ロッテ戦では、5四球と制球が乱れる事があるので、ライオンズとしては四球を点に絡めていきたいです。



初物ですので、スコアラー、打撃コーチの腕の見せ所です。



選手達が迷わずに打席に入れるように、狙い球、コース等、的確な作戦を立てるように期待したいです。




今日は森慎二氏の命日となります。


現政権での投手コーチでした。

勝利を報告したいですね。



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本日は勝ち越しをかけたオリックス選手です。




昨日は勝てた試合を追いつかれて引き分けました。

負けるよりは良いですが、今季はあと一歩の所で引き分けが多いです。今日こそは勝って久しぶりの貯金をしたいですね。




スタメンは、

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上位打線が機能していなかったので、変えてきました。

オリックス宮城相手に左を続けました。今までの宮城はですが、左に対してインコースをあまり突いてこないので、しっかり踏み込んで打てるかがポイントになりそうです。球速差のあるカーブが邪魔なので、思い切って捨てて、左打者はしっかり踏み込んで打つようにしても良いと思います。

万が一、踏み込んだ事で死球となっても、若い宮城がインコースを投げづらくなるだけなので、狙い球を絞りやすくなります。思い切っていきたいですね。





高木渉が今季初スタメンです。

魅力的な打撃を持っている選手で、個人的にもシーズン前から期待をしていた選手です。守備に課題がありますが、センターでスタメンは不安です。


さらに、ライトがスパンジー、レフト栗山と外野は守備を捨てて、攻撃的布陣できました。

先発が内野ゴロの多いニールですし、相手は難敵宮城ですので、辻監督、打撃コーチは、思い切って勝負をかけました。

中盤までに攻撃的な打線でリードを奪い、終盤からは守備固めに持ち込みたいです。



スタメンマスクは岡田です。

正捕手の森は今日はフリー打撃に参加出来ましたが、ベンチ外です。岡田は肩は弱いですが、リード面では十分森の代役を務められます。今日の外野は攻撃的な布陣ですし、岡田には先発のニールにゴロを打たせるリードを期待したいです。




【結果】

攻撃的な布陣で挑んだ試合でしたが、6安打無得点と不発でした。投手陣も先発ニール、中継ぎの佐野、與座と打たれて、

0対10で大敗です。



【投手】


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ニール

本人も調子が悪かったと言うように、10安打浴びました。

序盤から球は高いながらもボールを動かし、ゴロを打たせて何とか抑えてはいました。

しかし、4回にタイムリーとスクイズで点を失い、5回には吉田正尚に、高めに入ったチェンジアップを完璧に捉えられて3ランを打たれました。

オリックス宮城の球数が多く、継投に入りそうだったので、代わってから反撃という流れで行きたかったですが、大事な所でトドメを刺されてしまいました。


水上

ストレート、カット、スライダーをゾーン内に集めて3人で終わらせました。制球が売りの投手ですが、1軍に上がってからも、打者と逃げずに勝負出来ていますね。今日の敗戦処理で登板した投手の中では、一番良い投球をしました。


佐野

左が続く所で登板。
今日はストレートを捉えられていて、何とかワンアウトは取りますが、ランナー2塁から、またしても吉田正尚にタイムリーを打たれます。


與座

左対策で登板した佐野の後を受けての登板。佐野が浴びたタイムリーで、試合はほぼ決まりましたが、まだ試合を諦めずに、これ以上離されない様に、與座にスイッチしたと思います。

が、ボールが真ん中に集まり連打され、4失点で試合を完全に壊してしまいました。




今日は吉田正尚に3安打4打点とやられました。

ライオンズ戦に特に強い打者ですが、良い打者なので、完全に抑えるのは難しいです。

ある程度打たれても問題がないように、前後の打者をしっかり抑えたいですね。




【野手】


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呉、ブランドンがマルチです。




試合を振り返ると、


オリックス宮城の前に、ランナーを出しながらも得点には結びつかないライオンズ打線は5回、

ツーアウトから源田の2ベース、スパンジー、栗山の四球で満塁にしますが、山川が倒れて無得点でした。

序盤から球数が増えていた宮城を攻略するチャンスでしたが、一押し足りませんでした。


難敵宮城を5回で降ろして、6回から反撃と行きたかったですが、攻撃的な打線が機能せずに、完封負けとなりました。





イースタンでの好調そのままに、内容の良いブランドンに対して、今日スタメンの高木渉は3三振でした。

打席内容も良くなく、期待の持てる内容ではなかったです。


高木渉はイースタンでは打ちまくれる選手ですので、1軍でもそれが出せるように殻を打ち破ってもらいたいですね。



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本日は久しぶりの貯金を賭けたオリックス戦です。


昨日辻監督から、左肩炎症の森はスタメンで出れる状態ではないとコメントされました。

試合前練習では、ティー打撃を行ったとの事ですが、今日もベンチ外ですし、しばらくは出れそうにないです。

ライオンズの攻守の要である森が居ないのは、チームとしては苦しいですが、打撃は山川が、守備は岡田、柘植がカバーしていきたいです。






本日のスタメンは、

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昨日4三振の中村は外れて、ブランドンがサードでスタメンです。

補強の少ないライオンズにとっては、既存戦力を最大限活用しないといけません。そのために、調子の良い選手は積極的に使いたいです。ブランドンはイースタンでの内容も良いので、期待したいです。


スタメンマスクは岡田ではなく、柘植です。

スタメンの時は、打撃でもいい活躍をしているので、思い切りの良い打撃を期待したいです。


先発は今井です。

最近はストレートであまり空振りが取れなくなってますが、それでも引き出しが増えた今季は、安定した投球を見せてます。

強みであるストレートを活かせる投球を期待したいです。


【結果】

柘植、ブランドンの活躍で得点すると、先発今井が荒れながらも試合を作り、2点リードで中継ぎ陣に託します。

しかし、託された十亀・武隈セットが今日は打たれて、

3対3の引き分けです。



【投手】

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今井

いつもの様に制球はアバウトで球数を要しましたが、試合は作りました。

球速は出ていましたが、空振りがあまり取れずに、変化球を交えて抑えました。

カーブも良いアクセントとなりましたね。

6四死球出しましたが、四球で崩れることなく、試合を作れるようになったのは大きな成長です。



武隈

吉田正尚にホームランを打たれました。

高めのストレートでファールを打たせてカウントを稼げましたが、チェンジアップを打たれました。

もう少し低めに投げたかったですが、力負けでした。


十亀

杉本、T岡田に連打を浴びて同点とされました。

今日の十亀・武隈セットはお互い1点づつ取られ、役割を果たせませんでした。

9回の平良に繋ぐまでの投手、特に7回が居ないのはチームとしても苦しいです。


ギャレット

今日はストレートで空振りも取れ、Max161キロと球速も出てました。低めのスプリットで三振も取りました。



平良

2四球と制球が荒れていましたが、投げていく内にまとまってきて、最後は2者連続三振で締めました。

37試合連続無失点です。

藤川球児の持つ日本記録にあと1つです。



【野手】


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山川、呉、ブランドンがマルチです。





試合を振り返ると、


先制されますが3回、ヒットのブランドンを置いて、

柘植の2ランホームランで逆転です。


スタンド上段に放り込む、大きなホームランでした。ブランドンも、昇格して即結果を出せました。






4回、呉、スパンジーのヒットでチャンスを作り、

ブランドンのタイムリーで追加点です。


ブランドンは2打席連続ヒットです。ここまでの打撃内容も良いですね。ここで得点出来ないと嫌な感じでしたので、ナイスバッティングでした。







7回に同点に追いつかれましたが8回、

山川のツーベースでノーアウト2塁のチャンスでしたが、呉、スパンジー、代打の高木渉が倒れて無得点でした。

昨年ライオンズキラーだったオリックス張奕の、150キロを超える速いストレートとフォークに合いませんでした。


勝てた試合でしたが、中盤のチャンスに追加点がなかったのが響きました。







イースタンで好調だったブランドンが、1軍でも結果を出しました。打席内容も良かったです。



高木渉は代打で三振でしたが、楽しみな選手です。


戦力層の薄いチームが勝ち上がるためには、既存戦力を最大限に活用したいです。選手は良い時、悪い時とありますが、好調期は期間限定ですし、積極的に使いたいです。



若林の代役を担っていた岸の打撃が落ち、森も抜けた事もあり、上位打線が機能していません。




打席の多く回る上位打線の出来は、チームの得点能力に大きく影響します。


明日の相手は、難敵オリックス宮城ですので、名前や実績ではなく調子や相性を考慮して、少しでも得点出来る可能性が高い打順を組みたいです。



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本日から、首位オリックスと3連戦です。




昨日連勝は止まりましたが、11連勝で一気に首位となった勢いのあるチームです。


今日は山本由伸相手です。連打で打ち崩すのは難しい相手ですので、チャンスを作れたら確実にものにしたいです。



本日の公示で、ブランドン、高木渉のイースタンで好調な2人が昇格しました。



スタメンは、

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左肩炎症の森はお休みで岡田がスタメンです。

本日昇格した、ブランドン、高木渉はベンチスタートです。

個人的にも、シーズン前から高木渉の打撃に期待をしていたので、スタメンで見たかったですが残念です。代打でのチャンスがあれば活かしたいですね。



【結果】


高橋光成、山本由伸のエース対決は投手戦となりましたが、山本由伸がマウンドを降りてからのライオンズ打線の集中力が上回りました。

四球を得点に繋げる、いつもライオンズ投手陣がやられている事をやりました。


3対1で勝利です。



【投手】

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高橋光成

調子を落としていましたが、今日は修正し、素晴らしい投球を見せました。

フォーク、スライダーを低めに集める丁寧な投球で、ストレートは空振りこそ取れませんでしたが、ヒットも打たれませんでした。

今日は捕手が岡田だった事もあってか、インコースのストレートを良く使いましたが、今日はストレートに力があったので効果的でした。



投球的には、もっと良い内容の時もあるので、完璧ではありませんが、しっかり抑えました。

不調を抜けて、徐々にまた調子が上がってきそうです。



平良

ストレート、カットと高かったですが力がありました。高めのボールが多い中、チェンジアップが低めに決まったのも効果的でした。

これで、

36試合連続無失点です。




【野手】

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栗山、スパンジーがマルチです。



中村は4三振でした。

怪我からスタメン復帰間もない中、まだ本調子とは行かないですね。

毎回結果を出せる訳ではないので、練習での中村の様子が良かったのなら良いですが、今日は終盤の優勝のかかった試合ではないですし、実績と名前で判断をするよりは、調子を見て判断してもらいたいです。







試合を振り返ると、

初回は金子の2塁打でノーアウト2塁、

2回は2四球でワンアウト1、2塁、

4回は栗山のツーベース、呉のヒットで、ワンアウト1、3塁とチャンスは作りました。


が、要所で三振を取られて無得点です。



山本はピンチになっても、自信を持って勝負してくるので、相手の実力と自信がライオンズ打線を上回りました。


配球も変化球を上手く混ぜてくるので、ストレートに絞るのも難しい投球をされました。

欲を言えば、山本に7回を投げ切らせてしまいましたが、序盤で球数が増えていたので、中盤もう少し投げさせ、7回からは山本を降ろして、そこから勝負したかったです。





試合は、



山本からヒギンスに代わった8回、


簡単にツーアウト取られますが、金子、源田の連続四球から、

栗山のタイムリーで同点に追いつきます。

勝ち越しのチャンスでしたが、中村が三振で同点止まりです。






そして、


9回、オリックス平野から、


先頭の呉が粘って四球を選ぶと、

山川のタイムリーで勝ち越し。

さらに、

スパンジーのタイムリーで追加点です。



山本由伸がマウンドを降りてから、解き放たれた様に打線が打ち始めましたね。


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コメントでもめちゃめちゃ喜んでましたが、いい表情のガッツポーズです。









あまりジンクスとかは、当てになりませんが、昨年もでしたが、山本由伸は勝ち運がないですね。


逆に高橋光成は、昨年後半からエースに投げ勝つ試合が増えました。





とはいえ、今日の試合は、

ライオンズ打線の諦めない気持ちが逆転に繋がりました。



同点も勝ち越しも、四球から始まりました。


四球が得点になりやすいのは、体感的にライオンズファンは良く知っているので、ライオンズ投手陣も気をつけたいです。


今後チームが浮上していくためにも、非常に大きな勝利でした。




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