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2021年06月

本日のイースタンは、平塚でDeNA戦です。





スタメンは、

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【結果】


先発の吉川が試合を作り、打線も鈴木、佐藤、高木渉、ブランドン、渡部と打つべき選手が打ち、優位に試合を進めましたが、松岡が誤算でした。

6対6の引き分けです。





【投手】

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吉川

6回2失点と好投しました。
ストレートが走っていた事もあり、スライダー、チェンジアップ、ツーシームと効果的に使えました。

甘い球もありましたが、球速も140中盤まで出てましたし、力がありましたね。



松岡

スライダーが抜けたり、引っかかったりと2死球与えてしまったので、ストレートしか投げる球がなくなりました。

150キロ出てましたが、ストレートのみだと厳しいです。



小川

松岡の作ったピンチの場面で、左打者2人に対して登板。1軍と同じ使い方をしました。

スライダーが甘く入り、タイムリーを打たれましたが、次の打者にはアウトローのストレートで打たせて取りました。

回跨ぎとなった8回は簡単に3者凡退に抑えてます。



田村

前回登板時は、ストレートの強さを見せましたが、今日も素晴らしい投球でした。

インハイのストレートで三振を奪い、カーブも低めに決まってました。

とにかくストレートが走り、球速表示の信憑性は不明ですが、MAX154キロ出ました。


平均でも150キロ近かったですが、球速よりも、強いストレートをインコースに投げ込めていたのが良かったです。良い状態なので、1軍昇格させたいですね。





【野手】

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鈴木が4安打。


佐藤、ブランドンがマルチです。




佐藤、渡部、ブランドン、高木渉にタイムリーが出ています。



鈴木が出て主軸が返すという、打つべき選手がしっかり打った試合でした。



鈴木、高木渉、ブランドンは好調を維持してます。



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本日からメットライフドームで、中日との3連戦です。


ライオンズは昨日勝って、借金2となりました。




今日は中日の先発がエースの大野ですし、交流戦3位とチームとしても好調な相手ですが、交流戦明けを5割からスタートさせるためにも、勝ち越し必須の戦いです。





現在、8連戦中のライオンズですが、残りは中日と3試合、移動日なしで広島と2試合です。



予想先発は、個人的には、

高橋光成、今井、本田、松本、與座


です。



高橋光成、今井、松本は確定ですが、あと2人は、

昨日、一昨日とベンチ入りしていなかったので、與座が有力だと思われます。



本田はイースタンの遠征メンバーに入っているので、もしかすると、本田の昇格はなしで、ナベU中心にブルペンデーかも知れませんね。




本田、與座と好投を評価しての先発起用予想ですが、ブルペンが活発になりそうなので、中5日ですが、間に長い回を投げられる松本を挟むと思われます。





ライオンズは交流戦に入り、打線が活発になってきましたが、得点圏で打てずに決めきれない試合もありました。



しかし、ホームに戻ってきてからのDeNA戦から、徐々に得点圏で打てるようになってきているので、投手が苦しい状況ですが、打線でカバーしたいです。



DeNA戦では、愛斗、呉、山田、岸と昨年までイースタンが主戦場だった選手達が躍動しました。


上昇気流に乗るためには、後はチームの柱でもある山川の活躍を期待したいです。




山川程の打者になれば、相手バッテリーも細心の注意を払いながらがボール球を振らせる投球をしてきます。


悪い時の山川は、打ちたい気持ちが強すぎて、そのボール球に手を出し過ぎる打席が多いですが、一時期に比べて、今は四球も選べるようになってきました。


ただ、本人も悔しい思いがあり、居残り練習をしたようですね。




栗山の練習熱心さを見て、秋山も影響されたように、今のチームの柱でもある山川の練習熱心さは、若い選手達にも大きな影響を与えます。



努力が必ずしも結果に結びつく訳ではありませんが、上手くなるためには練習しかありません。


山川なら結果を出してくれると信じ、残りの交流戦期待したいです。




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本日は、メットライフドームで、DeNAとのカード最終戦です。



交流戦残り6試合です。

現在8連戦中と、きつい日程ですが、打線が上がって来てますし、一気に借金3を返済したいです。




本日の公示で、

ダーモディ、綱島が抹消。

山野辺、水上が昇格となりました。



山野辺は、昨日のイースタンで復帰後初のフル出場したので、もう少し状態を上げてから昇格かと思いましたが、山田が胃腸炎でベンチを外れましたし、今の状態でも代走や守備では綱島より上との判断で昇格だと思われます。




水上は、先日育成から支配下を勝ち取り、今日初昇格とスピード出世です。

イースタンの中継ぎでは、戦力的には田村の方が状態が良いですが、水上の経験を積むと共に、8連戦中ですので、万が一の大敗時に主力中継ぎ陣を使いたくないので、敗戦処理要員を厚くしました。

渡邉は昨日3イニング投げたので、大敗時は佐々木と水上でイニングを稼ぐ目論見ですね。




本日のスタメンは、

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森は出続けていましたし、休むタイミングもなかったので、今日は柘植がスタメンです。

柘植は先日のイースタンでホームランを打ちましたし、内海とのコンビも慣れていますので、森を休ませるなら良いタイミングです。


山田が胃腸炎でベンチ外のため、熊代がショートスタメンです。

源田も山田も居ない状況は本来は緊急事態ですが、今季でこういう状況にだいぶ慣れましたね。


先発は内海です。

前回は古巣巨人戦ということで、想いが強すぎたのか、いつも通りではなかったです。昨日、弟子の渡邉が好投しましたが、あまり意識せずにいつも通りの内海を見せてもらいたいです。




【結果】

先発内海が試合を作り、岸、柘植、栗山の活躍で取った点を、中継ぎ陣が無失点リレーで抑えました。

5対3で勝利です。


内海は、移籍後本拠地初勝利です。


さらに、

平良は、開幕からの連続無失点記録を31試合に伸ばし、日本記録タイです。





【投手】


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内海

5回3失点と試合を作りました。

多彩な変化球を織り交ぜながら、丁寧に低めに集めました。変化球中心の投球の中、時折見せるインコースへのストレートも、アクセントになり効果的でした。

前回の巨人戦は想いが強すぎてか、らしくない投球でしたが、今日は制球の良い、内海らしい投球でしたね。



宮川

今日はカット中心の投球で、打たせて取りました。捕手が柘植だった事もあり、いつもと攻め方が違いましたね。


十亀

カーブが真ん中に入りツーベースを打たれ、次の打者へはスライダーが決まらずに四球を出して交代です。


武隈

初球のスライダーがアウトローに決まり、DeNA佐野を併殺に打ち取り、1球でピンチを凌ぎました。
ナイスピッチでした。


ギャレット

球速は出てましたが、球が高く制球が荒れ、ピンチを作ります。高めの釣り球要求に、ど真ん中に投げ込むドキッとする場面もありましたが、最後にカーブが低めに決まり、何とか無失点で切り抜けました。



平良

捕手を柘植から森に代えて、万全の体制で臨みます。ヒットを打たれますが、カットで併殺に打ち取り、

開幕から31試合連続無失点の、日本タイ記録達成です。

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平良ならまだまだ記録を伸ばせますが、ひとまず、おめでとうございます。






【野手】

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岸がホームラン、タイムリーを含む猛打賞と大活躍です。



試合を振り返ると、



1回、先制されますがすぐ裏、

先頭の岸のホームランですぐに追いつきます。

若林の離脱で、金子の奮起を期待してましたが、イースタンでもそれ程良くなかった岸が、予想外の活躍を見せています。嬉しい誤算です。





2回には、

柘植、岸のタイムリーで2点追加します。

ノーアウト1塁で、柘植にバントさせなかったのが、結果的に成功しました。次の熊代の打撃と天秤にかけて、柘植に打たせた良い采配でした。





1点差に迫られた4回には、

栗山のタイムリーで突き放します。


昨日打てなかった、岸、栗山と良い所で打ちました。






昨日の愛斗、呉、山田の活躍に続いて、今日も、柘植や岸といった脇役達の活躍です。


主力の離脱者が多いライオンズですが、穴を埋める選手達が躍動しています。


主力の栗山にもタイムリーが出たので、後はランナーを置いて、山川の大きい当たりが見たいですね。



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イースタンは、カーミニークでヤクルト戦です。



本日の公示で、

山野辺、水上が昇格となりました。


山野辺は怪我から復帰後、昨日初めてフルで試合に出ました。

ここからイースタンで状態を上げていき、昇格という流れだと思いましたが、思っていた以上に早い昇格です。



水上は初昇格です。

イースタンの中継ぎ投手の調子的には田村ですが、水上が選ばれました。

渡邉、佐々木もですが、1軍を経験させたいという昇格が最近多いですね。






本日のスタメンは、

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1軍から川越が出場しています。

好調なのは、ブランドン、鈴木、高木渉の1〜3番です。

栗山、中村は休ませながらですし、せっかく好調な選手がいるので、ブランドン、高木渉は上で見たかったですが、昇格はされませんでしたね。





【結果】

ヤクルト先発バンデンハークの前に打線が沈黙し、

0対9で敗戦です。




【投手】


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豆田

6回5失点。
球速は140程度ですが、高めのストレートでも詰まらせていました。

もう少し球速を上げたいですが、6回まで投げても球速が下がらなかったのは良かったです。

甘い球を打たれましたが、得意のストレートを活かすためにも、変化球の精度を上げていきたいです。



大曲

打たれだすと止まらなくなる事が何度かありますが、今日もでした。

速いストレートに、決め球のスプリットと良い球を持ってはいますが、打たれだすと真ん中に集まってしまうので、制球面を改善したいです。



松岡

ストレート押しで抑えましたが、変化球と制球が課題ですので、目先の結果も大事ですが、練習だと思って変化球も織り交ぜていきたいです。



小川

低めにボールを集めて2三振取りました。

1軍での役割は対左になるので、左打者から外のスライダーで三振を取れたのは良かったです。





そして、

隔離期間を終え、本日から合流したニールですが、即ブルペン入りしました。



イースタンで調整させると思いましたが、状態次第では、イースタンを経由せずに1軍登板の可能性も出てきました。




【野手】

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ヤクルト先発、バンデンハークの前に抑えられました。

その中でも、好調なブランドン、鈴木はヒットが出ています。





今日の試合は、4つエラーしましたが、全てショートでした。


山村が2つ、長谷川が1つ、川野が1ついずれもショートでのエラーです。



2軍監督は元ショートですし、しっかり指導したいですね。



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今日も打線の爆発を期待したいDeNA戦です。


交流戦残り7試合、5勝2敗で借金返済したいので、明日の内海を楽に投げさせるためにも、今日も勝ちたい試合です。



今日の公示で、ドラ2左腕の佐々木が昇格になりました。


佐々木は、左腕から繰り出される、150キロ近い速いストレートとチェンジアップのコンビネーションが魅力ですが、制球に課題がある投手です。


イースタンの直近2試合では、1回2失点、1回3失点と結果を出せていません。球速も140前半と本調子ではないです。



戦力的には昨日ストレートの強さが戻り、好投した田村の方が良いと思いますので、佐々木はお試し的な昇格だと思われます。


状態的にはあまり良くはないですが、出番があれば、思い切った投球を見せてもらいたいです。





スタメンは、

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メヒアが今季初スタメンです。

中村が欠場してますが、昨日の流れの良かった打線の形を変えずに、中村の代わりを山川が、山川の代わりをメヒアがという打線になっています。


昨日足を痛めた中村は、試合前練習には参加していませんが、ベンチ入りはしています。

イースタンで好調な、ブランドンを昇格させておいても良かったと思いますが、投手の佐々木を上げたので、軽症という判断だと思います。


先発はダーモディです。

本職の中継ぎで、1イニング全力の方が、個人的には良いと思いますが、ニール、平井不在に加えて、先日の上間、内海を見てると、何とか5回まで試合を作ってきたダーモディは、先発から動かせないという現状がもどかしいです。

来日初勝利を今日こそ飾ってもらいたいです。




【結果】

ダーモディ、森脇が打たれて序盤から6点差が付きますが、プロ初登板の渡邉勇太郎の力投、呉、愛斗、山田といった下位打線が、タイムリーを積み重ねて追いつき、

8対8の引き分けです。





【投手】

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ダーモディ

今までで一番悪い内容でした。制球の良い投手ですが、四球が多く、コースを狙えば外れ、ストライクを取りに行くと、球の力も弱いので打たれると言う悪循環でした。

内容的には再調整もありですが、8連戦中で、ニール、平井が居なく、上間も抹消したばかりですので、先発に余裕がないです。

與座を広島戦の先発に回して、中継ぎに田村を上げるか、あまり変わってないですが、昨日イースタンで先発した浜屋を広島戦の先発にするかですが、首脳陣の判断に注目です。



森脇

ストレートは140中盤と球速は出てましたが、勝負所でフォークが甘く入りました。

ツーアウトからの四球が余計でしたね。


渡邉

プロ初登板です。

ストレートは150キロを連発してました。

立ち上がり、緊張もあったと思いますが、味方の良いプレイもあり、無失点で抑えます。

2軍で一緒にやってきた、愛斗、山田といった先輩たちが、1軍の舞台で助けてくれましたね。


2イニング目は、150キロのストレートに、カットを低めに集め、120キロ台のカーブで三振も取りました。流れを持ってくる投球が出来ました。

さらに3イニング目も行き、球速が少し落ちましたが、ストレートの球威があり、ヒットを打たれましたが、無失点で切り抜けました。

全体的に、140キロのカットが良く、低めに集めて空振りも取れました。緩いカーブもストレートとの球速差があり、上手く使いたいです。ストレートはややアバウトな制球ですが、球速も出てましたし、今後が楽しみです。


3イニング無失点と、素晴らしいデビュー戦でした。




ギャレット

ストレートも変化球も高かったですが、球に力はあり無失点で抑えました。



平良

四球とヒットでピンチになりましたが、牧に対して、インコースのストレートを続けた後、外のスライダーで三振に取りました。

ピンチになってから、さらにギアを上げられる投手なので、心配はしてませんが、使いすぎには注意して行かないとです。

これで開幕から30試合連続無失点です。






【野手】

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愛斗、山田が猛打賞。


呉がマルチです。




試合を振り返ると、



初回に3点を取られますが、2回、四球で出た呉、スパンジーを置いて、

愛斗の2点タイムリーで反撃です。


追い上げ体制を作るためにも、早めに複数点が欲しかったので、非常に大きいタイムリーでした。





4回、ダーモディ、森脇が打たれて大差が付きましたが、すぐ裏、

愛斗、山田のタイムリーで2点を返します。





さらに6回には、

山田の2点タイムリーで、2点差まで追い上げます。





そして7回、

メヒアのタイムリーで1点差にすると、続く呉のタイムリーで、最大6点差を追いつきました。

渡邉勇太朗が作った良い流れを、愛斗、山田、呉といった、昨年までは渡邉と一緒に、2軍が主戦場だった選手達の活躍で、6点差を追いつくという熱い展開でした。







負けゲームを、渡邉の力投、下位打線の奮闘で追いつき、流れ的には勝ち越せる雰囲気でしたが、またもや引き分けでした。


今日の試合は、渡邉、愛斗、呉、山田の活躍で負けませんでした。



昨年の今頃からは想像してなかったメンツの活躍でしたが、努力が実を結んだ良い試合でした。
 


ただ、

よく追いついた試合ですが、この流れなら勝ちたかったです。




結果的には、森、山川、栗山の主力がノーヒットだったのが痛かったです。


明日は、森、山川もやってくれると期待したいですね。











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