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2021年07月

本日は仙台でオールスターです。

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試合前に行われたホームランダービーの決勝は、ライオンズ山川対オリックス吉田正尚となりました。



お互い4本ずつとなり、延長戦にもつれ込みましたが、延長戦は山川が4本、吉田正尚が5本となり、


山川は惜しくも準優勝でした。

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山川は、ロッテマーティンの代役として、ホームランダービーに出場しましたが、十分に盛り上げてくれました。


ホームランは、将来コアなライオンズファンになる可能性を秘めた、子供たちの憧れです。


長い目で見れば、ファンを増やすことは大切ですし、ホームランはファンになるきっかけになりやすいです。

後半戦は是非とも公式戦で、ホームランを量産してもらいたいです。






オールスターのスタメンは、

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ライオンズからは、中村が4番指名打者でスタメンです。



【結果】


全パ4ー全セ3


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MVPは、逆転タイムリーを含む3安打の、楽天島内選手です。



敢闘選手賞は、阪神佐藤、阪神マルテ、オリックス杉本選手でした。




【ライオンズ選手の結果】


松本

2回35球1安打3三振無失点

先発宮城に継いで、3回から2イニング投げました。

1イニング目は、全球ストレートで抑えました。

2イニング目は、ウィーラーに2ベースを打たれますが、

そこからは圧巻の投球でした。


ヤクルト村上にはスプリットで空振り三振。


巨人岡本にはストレートで空振り三振。


阪神佐藤には、全球ストレートで空振り三振と、


3者連続空振り三振を取りました。


惜しくも貰えませんでしたが、村上、岡本、佐藤からの空振り三振は、MVP並みの活躍です。


オールスターのようなストレート勝負が多い舞台には、松本のスピンの効いたストレートは効果的ですね。


後半戦も、高橋光成、今井と共に、ドラ1三本柱として期待しています。



中村

右飛、二併殺

ヒットは出ませんでしたが、今回出ているメンバーの誰よりもホームランを打っている、球界のレジェンドです。

ライオンズファンの誇りには変わりません。


山川

遊ゴロ

代打で登場。

昨日の敢闘選手賞に、ホームランダービー準優勝と、オールスターを盛り上げてくれました。


四球、一ゴロ

中村の代打で登場。

お祭り男も今回は打てませんでした。

前半戦は怪我がありながらも、主力の離脱が続いたため、無理して出場してくれました。

チームは低迷してますが、森は3割打っていますし、後半戦も攻守の要として期待しています。


源田

空三振

途中出場。

本職のショートではなく、サード、セカンドを守りました。ショート以外を試合で守る、レアなシーンでした。

ソフトバンク栗原は、ファースト、サード、レフト、キャッチャーとポジションが代わる凄いことになってました。

オリンピック対策ですかね。

源田に関しては、サードには飛んで来ませんでしたが、セカンドはゴロアウトを取っています。


二ゴロ

ファースト守備から途中出場。

オールスターではヒットが出ませんでしたが、呉にとっては他の選手以上に夢舞台だったと思います。

オールスターに出場する事は、一流選手の証です。

昨年までは、イースタンが主戦場で、1軍にいてもファーストの守備固めくらいの選手でしたが、一気に駆け上がりました。

ただ、前半戦の結果を受けて、ある程度他球団から研究され、対策を取られる後半戦こそ勝負です。

下積みの長かった呉なら、大丈夫だと思いますが、油断せずに、調整をしてもらいたいです。



選手の皆様、お疲れさまでした。



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シーズン前からですが、ライオンズの課題は投手と外野手です。



外野手に関しては、当たり外れはありますが、外野専門の外国人を獲得すれば改善出来ます。



ただ、優勝争いをしていれば補強はしてくれますが、現状の成績、コロナ禍の社会情勢を考えると、後半戦の巻き返しに向けて補強は期待出来ないので、現状のメンバーの活躍が望まれます。








投手に関しても補強は欲しい所ですが、同様に難しいと思われるので、現戦力を有効活用したいです。



現有戦力を有効活用するために最も必要なのは、投手も野手も1、2軍の連携です。



特に投手は、昨年もイースタンで無双していた榎田が、しばらく2軍にいたり、連携が上手く行きませんでした。


 

後半戦の投手編成を考えると、


【先発】


高橋光成、今井、ニール、松本の4人は固定ローテですが、

浜屋、上間、本田、内海を調子や相性に合わせて、計画的にローテに組み込みたいです。


他にも、與座や渡邉といった今季は中継ぎとして起用されている投手も候補になります。





【中継ぎ】


西口コーチの今までの継投を考えると、

勝ちパの確立が必要です。



イースタンで調整中の増田、森脇の状態が戻れば、平良と共に勝ちパを形成してもらいたいです。

また、平井、ダーモディが中継ぎ起用となれば、勝ちパの候補の一人になります。



課題の対左には、武隈が起用される事が多いですが、右投手ですが対左の方が成績の良い、ギャレット、宮川も候補になります。



ギャレット

対右.290 対左.224


宮川

対右.273 対左.211



主力の左打者と対戦することが増えれば、被打率も高くなる可能性はありますが、ギャレットのスプリットは左打者の方が効果的ですし、平良、増田、森脇で勝ちパが形成出来れば、対左投手としての起用も良いと思います。



 

また、対右にはスライダー使いの平井と、十亀がいます。


十亀

対右.191 対左.405



十亀は極端な成績となっていますので、出来るだけ右打者にぶつけたいです。







増田、森脇、宮川が復帰出来れば、

平井、ダーモディが中継ぎとして結果を出せれば、

勝ちパが形成出来ればと、

タラレバが前提の話になってしまいます。






現状で安定しているのは平良のみですので、こういう状況ではありますが、

水上、渡邉といった若い投手も出てきています。



昨年は中継ぎが好調だったため、ある程度固定起用が出来ましたが、今季はタラレバの不確定要素が多いため、調子や状況を見て起用する事が求められます。


どう使うのかによって、試合の結果を左右しますので、後半戦は1、2軍の連携、継投といった辻監督、西口コーチの手腕に期待がかかります。



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本日はメットライフドームでオールスターです。

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ライオンズからは、辻監督を始め8選手が出場します。


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試合前に行われたホームランダービーに、腰部の張りのためロッテマーティンに代わり、山川が出場しました。打撃投手には源田が登板です。



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山川が勝ち抜き、明日の決勝に進出しました。


是非、優勝して気分良く後半戦に備えたいですね。





オールスターのスタメンは、

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事前の予告通り、2番森、6番山川、7番呉、9番源田がスタメンです。

 

【結果】

全パ 4 ー 全セ 5


MVPは、2ランホームランを含む4安打と、大当たりの広島菊池選手です。


敢闘選手賞は、オリックス山本、阪神近本、ライオンズ山川選手でした。





【ライオンズ選手の結果】

今井

2回34球3安打2三振無失点

パ・リーグ先発の同級生、山本由伸の後を継いで、3回から登板。

ストレート押しの投球。変化球は6球だけ投げました。四球祭にならなくて良かったです。

同級生の阪神佐藤との対戦では、最速154キロのストレートで打ち取りました。公式戦では、変化球勝負でしたが、力勝負が見られるのも、お祭りならではです。


ポテンシャルの高さから、ずっと期待されてきた投手です。

個人的にも、ずっと期待していて、他の選手よりも多く今井に関しては、ブログで書かせてもらっていましたが、ようやく今年覚醒しました。

まだまだ上を目指せる投手です。

後半戦も期待したいですね。



平良

1回17球1三振無失点

8回に登板。

変化球は4球投げましたが、久しぶりにストレート押しの投球を見ました。最速は156キロでした。

山田哲人からはストレート、スライダー、ストレートで3球三振を奪いました。

今後はオリンピックが待っています。日本代表として、持てる力を出してきてもらいたいですね。




三ゴロ、一飛、二併殺

尻もちをつく豪快な空振りで、球場を沸かせましたが、オールスターに強いMVP男も、今日は無安打でした。

今やライオンズの顔ですので、後半戦もチームを引っ張ってもらいたいです。



山川

中2塁打、投ゴロ、二ゴロ、遊飛


2点タイムリーツーベースを打ちました。綺麗に弾き返しましたね。

前半戦は思うような結果を出せませんでしたが、チームの浮上は山川にかかっています。

あまり下を向かずに、後半戦は笑顔の山川が見れる試合を増やしてもらいたいです。


一ゴロ、一ゴロ

途中からサードも守りました。

ヒットは出ませんでしたが、昨年までの事を考えれば、呉がオールスターに出ている事が、びっくりでもあり、育成のライオンズとして誇らしくもあります。

ライオンズファン的には、前半戦のMVPは呉です。


後半戦は、森、山川の後を任せる、チームの主軸として期待しています。


源田

二ゴロ、遊直

平良同様に、この後オリンピックが待っています。

守備的な使われ方をされると思いますが、ずば抜けた守備力を持っている選手ですので、大舞台でも全く心配していません。

守りでチームを助けられる選手です。世界に源田の守備を見せたいですね。


中村

遊ゴロ

代打で登場。

前半戦は主力の離脱が相次ぐ中、森と共に打線を引っ張りました。

本当は、もっと休ませながら使いたいですが、まだまだライオンズ打線から必要とされていますので、コンディションを整えて、後半戦もチームを助けてもらいたいです。




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借金5のライオンズは、後半戦巻き返すために、ライオンズの強みを取り戻したい所です。



ライオンズの場合は、打線の穴になりやすい捕手に打撃力の高い森がいるため、本来は強力打線を組める環境にいます。



ただ、主力の長引く不調や、外野手に課題があるため苦しんでいますが、後半戦は強みである打撃力を取り戻したいです。






前半戦の主力野手のOPSは、


森.900
山川.814
中村.759
スパンジー.738
呉.735
源田.708
愛斗.705
岸.679
栗山.661
外崎.575
金子.523


打てない時期があったので、印象的には貧打のイメージがありますが、打っていない訳ではないです。


どちらかと言えば、塁には出るが得点に繋がらない打線でした。




また、中軸を任される栗山が、印象ほど数字的には良くないです。逆にそんなに良い印象のないスパンジーは、出塁率も数字的には栗山よりも良いです。



ただ、2000本安打を控え、チームからもファンからも信頼度の高い栗山を外す事は難しいので、後半戦に巻き返してくれる事を期待したいです。





岸や金子は1番を任される事が多かったですが、共に出塁率が2割程度なので、1番多く回ってくる打順に、出塁率の低い打者を配置するのはもったいないです。


若林が出塁率.340、OPS.729でしたので、離脱が非常に痛いです。





今は外崎が1番を任されていますが、復帰間もないので、これから数字も上がって来ると思われるため、岸、金子よりは期待が出来ると思います。




数字的には、ライオンズ打線は森の前後の打者が大事になってきます。


森の前は外崎、源田、後ろは山川、呉が担い、中村、栗山を6番以降に配置出来れば、2段構えの打線を作れ、得点力も上がって来ると思われます。



源田の調子次第では、外崎、森の1、2番にして山川、呉に繋ぐ打線も良いと思います。





ただ、

ポイントは、やはり山川です。


森が出塁出来るので、長打を打てる山川が本領発揮すれば、得点力は向上します。



休み期間中に、後半戦初戦からMAXで行けるように、コンディションを整えてもらいたいです




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本日は、フレッシュオールスターゲームです。

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ライオンズからは、渡部、佐々木、そして怪我の綱島に代わり山村が出場します。




スタメンは、


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渡部は4番ファースト、山村は8番サードです。



【結果】


3対1でイースタンの勝利です。


MVPは、先制ホームランのヤクルト内山捕手です。


優秀選手賞は、ロッテ小川選手、阪神西投手です。




【打撃成績】

イースタン

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ウエスタン

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【投手成績】

イースタン

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ウエスタン

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個人的に目立ったのは、ソフトバンクのスチュワート・ジュニア投手です。

全球ストレートで、2奪三振でした。


150キロを超える、空振りの取れるストレートを連発してましたし、魅力的な投手です。





【ライオンズ選手の結果】

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佐々木

1回14球2三振無失点

2回から1イニング登板。3回にイースタンが1点取ったため、勝ち投手になっています。


ストレートは140前半でしたが、チェンジアップが低めに決まりました。右打者のインコースも攻めていましたし、いい結果が出たので、自信としてもらいたいです。

後半戦はイースタンが主戦場になると思われます。


制球が課題の投手ですので、ストレート、変化球共に制球の改善が必要です。

ただ欲を言えば、本来150キロ近いストレートを投げられる投手ですので、速いストレートを安定して投げられるように大きく育ってもらいたいです。




渡部

三ゴロ、左安(盗塁失敗)、三邪飛、一邪飛

ヒット1本打ちました。果敢に盗塁もしましたが失敗しました。お祭りですし、アピールする気持ちは買いたいです。

打撃は粗さもあり、守備もイマイチと、課題はまだありますが、ホームランバッターとして育成している選手ですし、それだけの才能もあります。

イースタンでは現在ホームラン王ですが、今季はこのまま、イースタンのホームラン王は必ず取ってもらいたいです。




山村

一ゴロ、空三振

スタメン起用されましたが、残念ながらヒットは出ませんでした。5回の守備から交代しました。

ファーム首脳陣からも、大きな期待をかけられている選手です。守備ではエラーが多いですが、魅力的な打撃を持っています。

高卒ルーキーですし、今後の飛躍に期待したいです。




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