本日は京セラDでオリックス戦です。
スタメンは、
金子を抹消、鈴木将平が昇格しています。
鈴木は即スタメンです。相手が山本由伸なので、すぐに結果を出すのは大変ですが、逆に結果を出せば大きなアピールになります。岸が好調期に入っているので、鈴木が塁に出れればチャンスも広がりますので、イースタンで見せていた、空振りをしない確実性の高い打撃を見せたいです。
【結果】
先発松本が7回1失点と好投しましたが、山本由伸が9回1失点とそれを上回りました。
9回には頼みの平良が打たれて、
1対2のサヨナラ負 けです。
【投手】
松本
7回1失点とカード頭の投手として役割を果たせました。良い時の松本はストレートで空振りを取れる投手ですが、今日は前回よりは球速も出ていて良かったとはいえ、なかなかストレートで空振りが取れませんでした。
ただ、その分変化球が効果的に決まり、変化球で三振も取れました。
見せ場は7回、ツーアウト満塁のピンチを作りましたが、宗に対してストレートで打ち取りました。球数は100球を超えてましたが、球速を落とすことなく力のあるストレートを投げられました。
すぐに継投する首脳陣も、今日は続投させましたが、カード頭の投手として十分な投球でした。
森脇
平良
四球から、福田、宗と連打を浴びて、ワンアウト満塁のピンチに吉田正尚を迎えました。最悪の状況ですが、それでも平良ならと願いましたが、サヨナラ犠飛を打たれてしまいました。
【野手】
山本由伸の前に3安打10三振で完投されました。
追い込まれると苦しい相手ではありますが、早打ちすれば球数も少なく完投されます。
試合を振り返ると、
岸のホームランで先 制です。
#岸潤一郎 選手が振り抜いた打球はレフトスタンドへ!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) August 20, 2021
初球から振っていく積極的な姿勢が、貴重な先制点を呼び込みます!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #彩虹ユニ pic.twitter.com/yKGJdtdVuT
ミスショットせずに、一発で仕留めた素晴らしい打撃でした。
さらにこの回、源田四球、森ヒットでツーアウト2、3塁のチャンスを作りますが、中村が三振で追加点は取れませんでした。
今日の試合はチャンスはここだけ でした。
その後は、ランナーを出すことも出来ませんでした。
シーズン序盤であれば、負けはしたけど松本にとっては、先発投手の柱となりうる壁を超えられた試合だと思う事も出来ますが、
この時期になると、内容よりも結 果です。
どんな形でも勝ちたかったですが、今日は山本由伸が良かったと切り替えて、明日、明後日はしっかり打っていきたいです。
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