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2021年09月

本日は仙台で楽天戦です。


今季は3勝10敗2分と大きく負け越していますので、巻き返したい相手です。




スタメンは、


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本日38歳の誕生日を迎え、2000本安打まであと2本の栗山がレフトでスタメンです。

ライオンズ生え抜きとしては、初の快挙間近です。球団もファンも心待ちにしています。チームメイト、首脳陣たちは勝ち試合で華を添えたいですね。



呉がスタメン復帰です。

疲れもあってか、ストレートに力負けする場面も目立っていました。少し休みましたし、そろそろ打撃復活をさせたいです。




【結果】



先発松本が試合を作りましたが、今季は不安定な中継ぎ陣がリードを、守りきれませんでした。


しかし、9回に栗山の1999本目のヒットなどでチャンスメイクすると、呉のタイムリー、川越の押し出し四球、岸のタイムリーと脇役たちの活躍もあり、逆転。


8対4で勝利です。




【投手】


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松本

初回に、スリーボールから取りに行ったストレートをタイムリーされますが、そこから立ち直り6回3安打2失点と試合を作りました。

今日はストレートに力もあり、松本らしいストレート中心の投球が出来ました。

スライダーも、右打者のアウトローに決まり空振りも取るなど良かったと思います。


増田

今日も生命線のストレートで空振りこそ取れませんが、球速は出ていました。

カスティーヨにストレートをヒットされた事もあり、ストレートを信じ切れませんでしたかね。次の炭谷にはスライダーを続けて四球を出してしまい、雲行きが怪しくなります。

満塁まで行きましたが、最後は島内をストレートでセンターフライに抑えて、何とか無失点です。

先発した松本もストレート次第の投手ですが、増田はそれ以上ですので、以前のように空振りが取れるストレートを投げ込めないと、僅差での登板は怖さがあります。


森脇

立ち上がりから制球が定まらずに、2連続四球でランナーを貯めると、岡島に同点の2点タイムリーを打たれてしまいました。

今の中継ぎ陣の中では、平井、森脇は比較的良い状態なので、森脇がギャレットに代わり8回を任されましたが、力みましたかね。

経験で言えば増田ですが、まだ本調子ではないので、何とか森脇に頑張って立て直してもらいたいです。


平良

ヒット1本打たれますが、今日は変化球中心の投球でゴロアウトを取っています。




 

【野手】


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11安打8得点、先発全員安打となりました。




試合を振り返ると、



1点先制されますが4回、ヒットの源田を塁に置いて、

森、中村の連続タイムリーで逆転です。



さらに、外崎ヒットでチャンスを広げると、

栗山の犠牲フライで追加点です。






その後は1点差に詰め寄られ、打線も楽天の田中将大に抑えられますが、8回、

好調の川越のホームランで追加点です。

絶好調の川越が今日も結果を出しました。このまま覚醒してもらいたいですが、この打撃の状態は期間限定の可能性もあるので、今の内に打順も6、7番辺りにして積極的に使いたいです。





8回に同点とされますが9回、

栗山の1999本目のヒットなどで、満塁のチャンスを作ります。




この満塁の場面で、

呉に勝ち越しタイムリーが出ました。

疲労からか、後半戦はストレートに力負けするシーンが目立つようになりましたが、少し休んで疲れが取れましたかね。152キロのストレートに力負けすることなく振り抜けました。



さらに、


川越の押し出し四球で追加点です。


終盤の満塁の場面で、スリーボールから振りに行き空振りはしましたが、川越らしさと自信が出てきたスイングでした。



そして、


岸の2点タイムリーで9回に4点取りました。


後半戦、好調が続いていた岸ですが、少し打撃が落ち着いて来ました。今日もここまでノーヒットでしたが、意地の一打で先発全員安打達成です。






昨季は盤石の中継ぎが今季は不調です。




先発陣は良くなって来ましたが、前回ブログに書いたように、各指標的にはまだまだです。




となると、やはりライオンズは打ち勝って行くチームです。



今日は今季大きく負け越している楽天相手に、しかも仙台で打線が爆発して勝利したのは気分が良いですね。


栗山の2000本は明日には決まりそうです。




投打共に明日も頑張って、栗山の偉業達成は勝ち試合で祝いたいです。



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本日は1軍は試合がありません。イースタンも雨のため中止になっています。



昨日は打線が爆発しましたが、投手陣が打ち込まれてしまいました。




なかなか投打が噛み合わないライオンズですが、これから上位に上がっていくためには、打ち勝って行くしかありません。




ライオンズ投手陣の主だった投手指標を見ても、



QS 38.2% (リーグ平均46.7%) リーグ最下位


WHIP 1.44 (リーグ平均1.28) リーグ最下位


FIP 4.12 (リーグ平均3.61) リーグ最下位



投手力を見ると、打線でカバーしていかないと上位進出は難しいです。





今季は高橋、松本、今井とローテーション投手として飛躍し、高橋光成はエースとして頑張っています。



しかし、投手の純粋な能力を表す指標であるFIPを見ても、


山本由伸2.18

上沢3.26

高橋光成4.60



山本由伸はともかく、エースとしては日ハムの上沢くらいの、投手としての力は出したいです。



ライオンズの場合は二遊間が鉄壁なので、打たせて取る投球でも良いのですが、チームとして与四球もぶっちぎりでトップな事を考えると、全体で改善していきたい所です。





この課題は育成、補強や、例えば平良海馬の先発転向希望をどうするかなどの投手整備も必要なので、今オフに考えるべき課題でもあります。



ただ、

ライオンズの投手陣の現状を把握すればするほど、打線の奮起が今後の鍵になってきます。




ライオンズが上位に行くためには大型連勝が必要です。



まだまだ投打が噛み合っていませんが、勢いがつくと一気に変わるのもライオンズらしさです。


打線の中心は森と山川です。


森は好調ですので、山川がホームラン量産体制に入れば上位進出への足がかりになります。


明日からの楽天戦に期待したいです。



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本日も雨の中、千葉でロッテ戦です。



スタメンは、

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現在、打撃好調なのは、森、外崎、川越です。

今は貧打なので、出来れば好調な打者を上位に固めたかったですが、森の前後に配置された、源田、岸、中村が活躍すれば、複数得点にも繋がりますので、期待したいです。



スパンジーが今日はサードでスタメンです。

レフトよりはましですが、今はまだ無理して使う打撃の状態ではありません。

愛斗、呉が不調と言うこともありますが、中軸ならともかく打順は8番ですし、守備を考えれば愛斗や呉です。

スパンジーを守らせるという事は、リスクもあるという事なので、その分打てる状態に仕上げてからスタメンで使いたいです。




【結果】


先発ニールが誤算でしたが、今日は打線が頑張りました。


初回に6点を取った後も得点を重ねて、14安打14得点です。


乱打戦になりましたが、中継ぎも何とか抑えて、

14対7で勝利です。






【投手】

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ニール

3回5安打2四球3失点で降板しました。

初回味方が大量得点してくれましたが、四球に味方エラー絡みで2失点。次の回もホームランで失点しました。

3回は無失点でしたが、良いあたりのフライアウトも多かったので、本来ゴロピッチャーのニールの持ち味が活かせていないボールが多いという判断からか、早々に諦めました。


武隈

左が続く所で登板しましたが、連続ヒットを打たれました。続く打者は三振を取りましたが、ランナーを2人残して水上にスイッチです。


水上

今日は変化球の制球がイマイチでストレート勝負しましたが、犠牲フライで失点しました。

ただ、武隈が出したランナーでしたので、水上の無失点記録は今日も継続です。


平井

乱打戦になりつつある今日の試合を落ち着かせてもらいたかったですが、安田にタイムリーを打たれて失点しました。

やはり対左打者は、平井にとっては鬼門ですね。



森脇

味方が4点追加した直後の登板。

今日はカーブが良く多投しましたが、三振も取れ、取って取られての試合を無失点で落ち着かせました。


ギャレット

大差がついたので楽に投げられる場面でした。ヒット2本打たれますが、無失点で抑えています。

ストレートに力はありましたが、甘い所に行くと打たれているので、気をつけたいです。


増田

9点差ありましたが調整登板させました。

元々、大差の中投げる事の少ない投手ですから逆に難しかったですかね。球速は今日も出てましたが、タイムリーを打たれて2失点です。

今日も変化球を使って行きましたが、打たれたのはストレートです。ただ、ストレートで三振も取れたので、コースを狙って投げられる精度を高めたいです。


平良

増田同様に調整登板です。
今日はストレートとチェンジアップのコンビネーションを調整していました。角中にはそのチェンジアップを低めにしっかり決めて、三振を取りました。





【野手】


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14安打14得点、スパンジー以外はスタメン全員安打と、久しぶりに良く打ちました。


森は後半戦の好調から、首位打者も狙える現実的な位置に来ました。今日の結果から、吉田正尚に次ぐ2厘差の2位です。




スパンジーは懸念していた通りに打てませんでした。決してスパンジーが駄目なのではなく、今の状態で無理矢理使った打撃コーチのセンスの問題です。




試合を振り返ると、初回から試合は動きました。



源田、森でチャンスメイクすると、

中村のタイムリーで先制、さらに栗山のタイムリーで追加点です。



そして、

山川の3ランホームランで初回に6点取りました。



勢いがつくとみんな打ち出す、ライオンズらしい攻撃が久しぶりに見れました。




4回には、

好調川越のホームランで追加点です。


昨日は何故かスタメンを外れましたが、やはり好調です。左腕から打ったのも良いアピールになりました。

川越の今の打撃力は期間限定の可能性もあるので、積極的に使ってもらいたいです。


この回は、森にもタイムリーが出て追加点。さらに、中村、外崎連続四球で満塁にしますが、栗山は併殺でトドメを刺す事は出来ませんでした。






ロッテがじわじわ点差を縮める中、6回、

中村のタイムリー、相手エラー、山田の犠牲フライで4点を取りました。


ロッテ打線がコツコツ点を取って来ていた嫌な流れでしたので、大きな追加点になりました。




その後も点を取り、乱打戦を制しました。

  



14安打も良かったですが、7四球取れたのも大きいです。

四球でランナーを出して長打による複数得点というパターンが、良い時のライオンズ打線です。




毎試合これだけ打てれば良いのですが、流石に難しいので、四球を選べる打線になると継続的にランナーを出せて、得点出来る可能性も上がります。



ライオンズの強みは打線のはずですし、そういう選手構成になっていますので、ここから勢いに乗って打ち勝って行きたいです。




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イースタンはカーミニークで日ハム戦です。 

 

スタメンは、

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先発は與座です。

1軍にローテの投手なので、次回登板のための調整がメインとなります。


前回はストレートの出来が良く試合を作りましたが、森の構えた所にあまり行かなかったので、制球を課題として取り組んでもらいたいです。



【結果】



日ハム16安打、ライオンズ13安打と乱打戦になりました。


金子の同点打、渡部のこの日2本目のホームランで勝ち越しますが、宮川、小川の乱調で終盤に逆転されます。


しかし9回、育成のジョセフの同点打、同じく育成の長谷川のサヨナラヒットで、

11対10で勝利です。



【投手】


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與座

5回9安打5失点と打ち込まれました。

前回程ストレートの出来は良くなく、狙い打たれました。変化球も制球がイマイチでした。

左右高低とストレート、変化球を投げ分け、力ではなく技で抑える投手ですので、粘り強く投げられる様に調整したいです。


ダーモディ

降格後初登板です。

ストライクゾーン内にボールを集め過ぎて、連打され失点しますが、日ハム万波、清宮に対してはボール球を上手く振らせて連続三振を取りました。

何度も書いてますが、ストライクゾーン内にストレートも変化球も投げ込むスタイルは辞めて、ストライクからボールになるような、スライダーやチェンジアップを振らせる投球を組み立ててもらいたいです。


大曲

現在イースタンで好調の大曲です。

制球はアバウトですが、スプリットが左打者のインローに決まり三振も取っています。

今季中に1軍登板出来るように、状態を上げて行きたいです。


宮川

1イニング3安打2四球3失点でした。


押し出しの四球とタイムリーでの失点です。高木の不味い守備もありましたが、宮川の制球が不安定でした。

ストレート、パワーカーブ、フォークと空振りも取れてはいるので球に力はありますが、その力を安定して出せるようにしたいです。


小川

1イニング3四球1失点で勝ち越されました。

立ち上がりにいきなり、ストレートの四球でランナーを出すと、バントで進塁され、ストライクを取りに行った真ん中のスライダーを打たれて失点です。

1失点で済みましたが、その後も立ち直る事はなく、制球は荒れていました。

球団は小川の復調を待つのではなく、日ハムから同じ左腕の公文を取った意味を考えて、負けないように頑張りたいです。



宮川、小川と本来は1軍の戦力になっていなくてはならない投手が、合わせて5四球と残念な結果でした。






【野手】


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13安打11得点と今日はよく打ちました。


金子の打撃の状態が上がってきました。

外野にも飛ぶようになってきましたし、同点のタイムリー3ベースも出ました。



ブランドンはホームランを含む2安打と、イースタンでは流石の打撃です。



渡部は2ホームラン5打点と大活躍です。


1本目は初回に2ランホームランです。

日ハム先発金子のストレートを打ちました。




2本目は6回に3ランホームランです。

日ハム柿木のスライダーを打ちました。


イースタン本塁打王争いは、渡部17本、清宮15本と2本差でリードしています。






宮川、小川の乱調で逆転されましたが、

9回にジョセフの同点タイムリー、長谷川のサヨナラヒットと育成の2人が結果を出しました。



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