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2021年09月

本日も、イースタンは仙台で楽天戦です。 



イースタンはロッテが独走し優勝を決めました。


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ライオンズは現在6位です。育成が中心のファームでは順位は関係ないとはいえ、3位以下は混戦です。


松井稼頭央2軍監督就任後は、6位、最下位と来ていますが、2年連続最下位は避けたいです。


次期1軍監督が噂されていますし、残り7試合、ライオンズのポジティブな未来を感じさせる試合を期待したいです。






本日のスタメンです。


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【結果】

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9回に駒月のホームランで均衡を破りますが、その裏に守護神井上が打たれて、サヨナラ負けです。




【投手】

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吉川

後半戦は炎上が続いてますが、今日は3回無失点でした。内容的には、相変わらず制球が悪く3四球でしたが、カーブが良く三振も奪えました。

来季契約は厳しいかも知れませんが、可能性がある限り頑張りたいです。


榎田

3回をノーヒットと好投しました。

凄い球を持っている訳ではありませんが、ボール先行しても、そこからゾーン内で勝負出来る制球力と強い気持ちは健在です。

スライダーやカットで三振も取れましたし、来季に向けてまだまだやれる所をアピール出来ました。


伊藤

サイド気味のフォームに変えた事で、球速は140を下回る事も増えました。

フォームを変えても制球難は変わってないですが、スライダーは良く、三振も取りました。


小川

伊藤の作ったピンチで左相手に登板して抑えています。回跨ぎもしましたが、右打者2人にヒットを打たれますが、無失点で切り抜けています。

ストレートの球速も戻り、スライダーも低めに投げていましたが、空振りは取れませんでした。


井上

1点リードで登板。ツーアウト取りますが、四球とヒットでピンチを作ると、サヨナラ逆転タイムリーを打たれてしまいました。

前半戦は制球が崩壊してましたが、後半戦はゾーン内に投げ込めるようにはなりました。制球と変化球の精度は課題ではありますが、もっと上を目指すためにも、武器である球威あるストレートも伸ばしたいです。

中継ぎをやるなら常時150キロは出せるように、今井のようにトレーニングをして、球速も上げて行きたいです。






【野手】


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チャンスは作るも、あと1本が出ませんでした。


得点は駒月のソロホームランのみです。



鈴木、高木が2安打放っています。

何度も1軍の壁に跳ね返されてはいますが、打撃好調の鈴木には1軍でのチャンスを再び与えたい所です。





注目のイースタンタイトル争いですが、日ハム清宮が19号ホームランを打ちましたので、渡部は2位となっています。


まだ試合はありますので、渡部のホームランにも期待したいです。



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本日はメットライフドームで楽天戦です。



本日、スパンジェンバーグ選手が膝の治療のため帰国したと発表されました。


シーズンはもう無理でしょう。


今季は長打が減り、その打撃で危うい守備のスパンジーを使う意味がなくなりました。同じようにサードと外野を守る呉の台頭も影響しましたね。


編成的には、足りないピースを1人で埋めるスパンジーは助かっていたと思いますが、外国人に望むのは汎用性よりも打力です。この成績では来季の契約は厳しいです。

ライオンズ打線には長打の打てる選手が必要です。

来季は当然、長打の打てる外国人を補強してくれると思いますが、シーズンはまだ終わってないです。

現状のファームの中から選ぶのであれば、ブランドンが好調ではありますが、それより前に山川の復活に期待をしたいです。




本日のスタメンです。

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浜屋、山野辺が昇格しています。

浜屋はオフ、キャンプの調整が上手く行かずも開幕ローテ入りさせましたが、結果は出ずに抹消されました。

今日は5ヶ月ぶりの1軍先発です。

来季はこういう事がないように、オフから開幕を見据えてしっかりトレーニングをしてもらいたいです。

肝心の浜屋の状態ですが、イースタンでは、ストレートの出来はまだでしたが、課題であったスライダーが良く、チェンジアップと共に使える変化球になっています。

調整を経て、ストレートがどこまで戻ったか、変化球の精度は好調を維持しているかがポイントです。


山野辺は9月のイースタンではOPS.967と好調です。

今季は外崎の離脱により山野辺はスタメンのチャンスでしたが、怪我をしてここまでかかってしまいました。

打撃が売りの選手ですので、思い切ったバッティングを見せてもらいたいです。





【結果】


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ホームランは2本も出ましたが、いずれもソロ。


ヒットは7本打ちましたが、今日は四球、守備、走塁ミスが勝敗に影響を与えた試合でした。




【投手】

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浜屋

5回途中2失点で降板です。

今日は3安打ながら7四死球と、コースを狙うも外して四球という、ゾーン内に投げきれない弱さが出ました。

ベンチに戻ってからは、悔し涙を流していました。

ストレート中心の投球で、カウントを悪くする場面が多々ありましたが、スライダー、チェンジアップ、カーブで空振りも取れていたので、良い球は持っています。その良い球を活かすためにも、ゾーン内で投げ込める自信をつけてもらいたいです。

今季は、昨季オフからの調整が上手く行かずにここまで来てしまいましたが、悔し涙を無駄にしないためにも、今年は秋から体を鍛えて、ゾーン内に自信を持って投げ込める強い球を投げられるようにするために、ストレートの球速を上げて、変化球も活かせるようにしたいです。


ギャレット

5回途中からマウンドに上がり火消しをしましたが、回跨ぎの6回に制球を乱し、四球でランナーを出し、真ん中のストレートを打たれて失点です。


公文

島内、岡島、茂木と左3人を抑えています。球の速い中継ぎ左腕が、最近ライオンズには居ないので新鮮ですね。やや高めに行きましたが、岡島からはスライダーで三振も取りました。

小川同様に、特別左キラーではないのですが、こういわれ方が今後も増えるので、スライダーの出来が大事になります。


水上

ヒット2本と四球で満塁にしてしまいますが、何とか犠飛の1点のみに抑えました。

最後は浅村でしたが、高めのストレートの力勝負で抑えています。


武隈

ヒットは打たれますが、空振り三振を3つ取る素晴らしい投球でした。

驚くような球を投げている訳ではありませんが、元々、回転数の高い球を投げる投手でしたので、今季は戻ってきているのかも知れません。






【野手】

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ビハインドでのソロホームランは負けフラグになる事がありますが、そういう試合になってしまいました。




試合を振り返ると、


2回、

中村のホームランで先制です。






3回、

ワンアウト1、3塁のチャンスを作りますが、2ストライクから1塁の源田が走りアウトになり、チャンスを潰しました。


しかし、源田はベンチに戻ってからも不満気な顔をして、3塁ランナーだった川越と話をしながら首を傾げて、さらに不満気でしたので、3塁ランナーの川越が全く動かなかったのが不満でしたかね。

作戦の内容までは分かりませんが、源田の盗塁の場面は、チームとして徹底出来なかったとの事ですので、おそらく川越はホームに突っ込むはずだと思って、源田は走ったと思われます。

どちらにせよ、選手とベンチの意思疎通が出来ていません。コーチはしっかりコミュニケーションを取ってもらいたいです。






6回、

岸のホームランで1店差に詰め寄ります。






8回、

ツーアウトながらホームランが出れば同点の場面で山川でしたが、代走の金子がツーボールから走ってアウトになり、無得点でした。


金子は今季は走塁ミスが増えました。年齢も重ねて来ていますし、走力が劣化しましたかね。盗塁はサインでしたが、不調とはいえ、ホームランのある山川を警戒してボール先行の楽天バッテリーを助けてしまいました。








色々スッキリしない試合でした。



急造レフトの呉の守備ミスもありましたが、これはしょうがないとしても、走塁ミスが目立った試合でした。


源田の盗塁死は、チームとしての決まり事を徹底出来なかったのが原因との事。終盤の金子の盗塁はサインによるものとの事です。



つまり、采配ミスが勝敗を分けました。



ただ、チームの状態が悪いと何もかもが上手く行きません。何とか流れを変えようと、一か八かでも、ベンチが動くのも分かります。


監督も含めて、ミスは誰にでもあるので、やれる事を一つずつ確実にやっていくしかありません。


大事なのはこれを引きずらず、選手が萎縮したり、諦めてたりしないように、鼓舞して行く事です。


監督、コーチはチームの雰囲気作りも役目ですので、最後の一踏ん張りを見せてもらいたいです。



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本日のイースタンは、仙台で楽天戦です。


 
イースタンは今日を入れて残り8試合です。個々の課題を確認し試せる貴重な実戦の場ですので、有効活用してもらいたいです。


 

スタメンは、

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イースタン2冠の渡部は、本塁打で日ハム清宮に並ばれています。

打席数は清宮の方が多いとはいえ、負けたくはないのでホームランが欲しい所です。



平沼が抹消され、山野辺が昇格しています。

ライオンズのファームでは打高投低と、打者の振る力は鍛えられています。平沼もライオンズに移籍して間もないですが、しっかり鍛えて打撃を開花させたいです。




【結果】

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楽天先発釜田の前に、7回7安打放つも2得点6三振と、決めきれませんでした。


投手陣は、先発内海が序盤で7安打と打たれるも、中継ぎ陣が踏ん張りましたが、7回に登板した佐野が誤算でした。




【投手】

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内海

4回途中7安打2失点で降板です。

初回からストレートが甘く入り2点を失いました。2回以降は、カット、チェンジアップで空振りを奪うなど抑えていましたが、4回にピンチを作り降板しました。

ストレートの制球が甘く、今日はそのストレートを連打されました。カットで三振を奪う投球もみせましたが、ストレートとチェンジアップの制球とキレが大事な投手ですので修正したいです。


伊藤

ツーアウト1、3塁で登板。

楽天の岩見に対してインコースのストレートで打ち取りました。

今日もストレートは140を下回り、今季だけでも10キロ近く球速を落としてます。

制球が課題ではありますが、もう少しストレートの球速を上げて、キレの良い変化球を活かしたいです。



ダーモディ

ストレートを打たれて2安打されますが、無失点で抑えました。

チェンジアップが高く入りましたが、低めに行けば空振りも取れています。

調子が良い時は、高めのストレートで空振りが取れていたので、ストレートの力も上げて行きたいです。


宮川

先日は1イニング3失点と、なかなか状態が上がらない宮川です。

今日は変化球中心の投球で、ボール球のパワーカーブを振らせて三振を取るキレはありました。

ダーモディ同様に、良い時は三振が取れる投手です。最近はストレートの力もまだ本調子ではありませんが、制球さえ良ければ大きな戦力です。

残り僅かな期間ですが、課題をクリアーするためのきっかけを掴みたいです。



佐野

先頭にヒットを打たれると、2連続四球で満塁にしてしまいます。

ツーアウトまで取りますが、最後はチェンジアップを打たれて失点しました。

ストレートの球威はあり、ファールを打たせてカウントを稼げますが、変化球の精度が低いので決め球に苦労しています。


大曲

先頭にヒットを打たれましたが、後続を抑えて無失点です。

今日もストレートに力がありました。この状態を維持して1軍昇格を待ちたいです。





【野手】

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平沼、鈴木が2安打です。

鈴木はイースタンでは流石に打ちますね。後は1軍で結果が欲しい選手ですので、愛斗や呉のように壁を破りたいです。




スパンジェンバーグ選手が膝の治療のため帰国しました。


今季は長打が減り、守備も危ういためベンチにいる事も増えました。



今季はもう無理でしょうし、今季の成績では来季の契約延長は厳しいです。



しかし、


まだシーズンは続いてます。1軍では、長打の打てる選手が欲しいですので、ファームでは特にブランドンはチャンスですので、アピールしたいです。



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ライオンズでは、FA補強の可能性は低いですがゼロではないので、今季のFA注目選手をあげます。





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大瀬良を獲得したら、足りない先発ローテが1枠埋まります。


山崎を獲得すれば、平良の先発転向により、ローテも勝ちパも埋まります。


宮崎を獲得すれば、中村の後継者問題が解決します。



あれもこれも足りないので、取れるなら取りたいですが、ソフトバンクや楽天のような金満球団ならともかく、ライオンズには無理です。




又吉はCランクなので可能性もありますが、最近はCランクでも年俸が高騰しますし、ライオンズはFA交渉があまり上手くないので難しそうです。



今までも、FAに参戦していない訳ではなく、小谷野や福田には参戦しましたが負けています。



タンパリングは禁止されていますが、実際はお抱えのマスコミを使って、シーズン中から接触していますので、交渉時にはある程度決まっていると思われ、ライオンズにはあまり縁がないですね。




現実的には、岡田の残留交渉が最優先で、残りの補強はドラフトと外国人になると思います。


今季の低迷は、選手の不調や辻監督の采配と言うよりも、主力の流出ペースに育成が追いついて居ないというのが原因だと思います。




菊池が去った後のエースとして見込んでいた、多和田の離脱という想定外はありましたが、適切な補強をしなければ来季も苦しい展開になってしまいます。



まだまだシーズン中なので、諦めるには早いですが、万が一このまま行けば、おそらく今季のチームの低迷の責任は辻監督が取らされると思います。




数年前の田辺政権のように迷走していれば、監督を変える事でチームも変わるかも知れませんが、現状は、戦力が足りていないのが低迷の一番の理由ですので、球団も責任を感じてもらいたいですし、来季は適切な補強が出来るようにしてもらいたいです。



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現在までのイースタン本塁打、打点の個人成績です。



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ご存知のように、ライオンズの渡部選手が2冠となっています。





しかし、日ハム清宮が追い上げ、ホームランが並ばれました。

日ハム清宮の方が、67打席多いですが渡部としては負けたくない所です。





最近は死球の影響もあり、休むこともありましたが、また試合に出るようになっています。




渡部本人も2冠を取りたいと言ってますし、球団の育成プラン的にも、まずはイースタンの本塁打王を取るという、山川ルートを歩ませるプランです。






大卒のドラフト1位の選手は、他球団なら即戦力を期待すると思いますが、ライオンズの場合は、1年目は将来を見据えての育成に主眼を置いた指名となりました。



凄いのは、ライオンズファンもドラフト指名時から1年目はファームでじっくり育成&イースタン本塁打王と、殆どのファンが言っていた事です。



スカウティングと育成で勝負するライオンズですが、ファンも同じ視点を持っているのは、球団、選手共に育成しやすい環境だと思います。



また、育成に競争は大事な要素ですので、同じポジションに同じルーキーのブランドンがいる事も、ライバルとして大きいです。





イースタンは残り8試合です。


まずは渡部のイースタン本塁打王獲得、そして来季は1軍の戦力になる事を期待したいです。



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